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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2022.04.25

三陸やまだ漁協、養殖トラウト初出荷、良型3.8キロ・最高値1450円

2キロアップが中心。主に関東方面に出荷された(山田魚市場)


 岩手県山田町の三陸やまだ漁協(生駒利治組合長)は15日、山田湾で養殖試験中のトラウトサーモン(ニジマス)を初水揚げした。昨年秋に投入した400グラムの種苗は5カ月で2キロほどに成育。型も良く、キロ平均1200円台の高値で取引された。秋サケの不漁が深刻化する中、2023年秋の事業化移行が目標で、自動給餌機を活用した省人化効果も確認した。今季は7月上旬までに約50トンの出荷を目指す。


掲載日:2022.04.25

山口修司・道水産林務部長が就任会見


 1日付で道水産林務部長に就任した山口修司氏は19日、記者会見し、水産行政かじ取りの抱負を語った。赤潮対策や主要魚種の資源低迷などを重要課題に強調。来年度から5カ年間の「北海道水産業・漁村振興推進計画(第5期)」の検討・策定と併せて新たな増養殖、ICTの活用、ゼロカーボンなどを推進していく必要性も示した。要旨は次の通り。


掲載日:2022.04.25

系統トップ内定


 任期満了に伴う道系統団体の役員候補者を決める推せん会議が19日に開かれ、団体長候補者が決まった。信漁連は続投、漁連、共済組合・JF共済推進本部、全国漁業信用基金協会北海道支所は交代する。6月16、17日に開く系統総会で正式決定する。


掲載日:2022.04.25

砂原カレイ刺網泥湧きひどく低調

カレイの選別(4月19日、砂原漁港)


 砂原漁協のカレイ刺網は、春先の雪解け水による泥湧きの影響でアカガレイ、ソウハチとも低調だ。浜値はアカガレイがキロ200円程度と安値に振れており、着業軒数も減っている。


掲載日:2022.04.25

宗谷毛ガニ終盤大中減少で小も漁獲

各漁家ではかご清掃など終漁に向けた作業も順次進めている(4月19日、宗谷港)


 宗谷漁協の毛ガニかご漁は今季も順調に許容漁獲量を消化している。ただ4月下旬近くから大中が減少し、4年ぶりに小も漁獲。毛ガニ部会の本間毅部会長は「大中が少なく、ノルマ消化を優先させるため小も獲ることにした」と話す。7隻が着業。許容量は147.7トン。1隻当たりは21.1トンで昨季に比べ約6トン増となった。流氷の影響を受け、3月20日以降に本格的な操業に入った。かごは水深60~90メートルに仕掛けた。本間部会長は「4月19日現在でノルマ消化率は96~97%」と説明。「20日からは海況が悪くなる。ノルマ達成は25日前後になる」と続ける。


掲載日:2022.04.25

成熟誘導で早期種苗生産へ


 道総研函館水産試験場が試験的に取り組む、成熟誘導(人工的に子のう斑を形成させる技術)を用いた早期生産種苗のマコンブ養殖。通常の促成マコンブより採苗・沖出し時期を前倒しできるため、成長が早く、形態や歩留まりに優れたコンブの収穫が期待できる。昨季は連携する戸井漁協小安地区で良好な結果が得られ、今季から近隣の浜にも普及、漁業者の関心も高まっている。


掲載日:2022.04.25

紋別のヤマイチ水産、ミール新工場が竣工

フィッシュソリュブルを生成する濃縮装置


 紋別市の株式会社ヤマイチ水産(大石博士社長、電話0158・23・5188)が市内渚滑町7に建設を進めていたフィッシュミール(魚粉)の新工場が完成、4月1日に稼働を開始した。ミール・魚油の生産能力の増強と併せて製造時に発生する煮汁の処理を自社で行う体制を新たに整えた。臭気、汚水対策の徹底とともに、省エネ、節水のシステムも構築。地域・地球環境に配慮した業務展開を推進していく。


掲載日:2022.04.25

むき身真ツブ高歩留まり評価、使い勝手も良く

万能商材として評価が高いむき身の真ツブ


 東京・豊洲市場でむき身の真ツブは量販、小売、飲食と幅広い用途で扱われている。通しや刺身の盛り合わせなどに適し、殻付きより歩留まりが高いことも評価されている。流通量は少ないため仕入れる仲卸業者は少数だが、顧客から好評のため、荷受担当者に「入荷次第、『うちに販売してほしい』と要望を出す仲卸業者もいる」という。入荷は白糠町・株式会社藤山水産加工の「とれたてくん」のみ。定番商材として仕入れている仲卸業者は「通常の真ツブは殻の分の目方がキロ単価に含まれている。むき身なら殻がないぶん歩留まりが高いのが魅力」と話す。


掲載日:2022.04.18

旬魚 刺身・すしをスタイリッシュな対面販売で訴求

主力のすし商品を充実


 札幌市中央区の「円山うおいち」(新田道也店長、電話011・633・0501)は、店名に込めた「今日いちばんの魚」を一尾売りに加え、要望に応じた身おろし、柵、刺身、すしなどで提供する。女性1人でも気兼ねなく入店できるスタイリッシュなカフェ風のたたずまいで、さばき方、調理の仕方などを発信する昔ながらの対面販売を展開。購買層の拡大に臨んでいる。


掲載日:2022.04.18

躍進する製氷・冷凍・冷蔵技術


 コロナ禍による内食化などで冷凍食品の需要が高まり、注目度が増している急速冷凍技術。併せて高品質冷凍品を保管する冷蔵技術、製造の出発点となる鮮魚段階の鮮度保持や生鮮流通を支える製氷技術も高度化。一方、冷媒は温室効果ガス排出量削減の国際的な枠組みへの対応などで脱フロン化の取り組みが進んでいる。進化を遂げている技術の研究・開発・普及動向を紹介する。


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