水産庁は、4月30日、平成25年度第1回日本海スルメイカ長期漁況予報を発表した。これによると、今期(5~7月)の日本海でのスルメイカは、来遊量、漁期の開始、魚体の大きさともに前年と近年(2007~2011年)の平均並みであると予測した。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2013年05月20日付)
道漁協青年部連絡協議会の設立50周年を記念し、ぎょれん指導教育部は「全道漁協青年部員意識調査」を実施した。資源を守るためには「自ら資源管理をすることが重要」が53%と最も多い意見だった。
海洋環境を守るための問題点は、「地球規模の汚染、地球温暖化」が60%と多数を占め、続いて「海への排水など日常的な汚れ」42%、「河川改修や護岸工事による河川環境破壊」27%と続いている。
調査対象は全道71漁協の青年部員2657人から無作為抽出で選定した400人。昨年6~7月に調査し、回収率は69%だった。
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(2013年05月20日付)