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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2021.01.18

AI使い魚を自動選別

実用化が期待される画像センシング装置(右)


 青森産技食品総合研究所(八戸市)と水産研究・教育機構(横浜市)は画像センシングを活用した魚種・サイズの自動選別技術を開発し、14日、実証試験の様子を公開した。AI(人工知能)の手法の一つである機械学習を用いることで90%以上の精度で魚種判定を行い、同時に画像データからサイズを高精度に計測。県沿岸で漁獲されるサケやサバ、ワカシ(ブリの未成魚)など約40魚種の自動選別を可能にした。水揚げ現場に導入されれば生産性を3割高められるといい、作業の省力化や人手不足の解消に向け実用化が期待される。


掲載日:2021.01.18

道内マダラ、原魚高

マダラの箱詰め作業。年明けは浜高相場(5日、余市郡漁協市場)


 北海道産のマダラは日本海沿岸の減産を受け、加工向けの価格が昨季に比べ上昇している。主力のサンマが薄漁に陥り、道東の加工業者の仕事買いも影響。仕向先の大半を占める加工相場の強含みに連動する形で、札幌市中央卸売市場の生鮮相場も堅調な値動きを示している。ただ、タチ(白子)を中心にコロナ禍で外食需要が鈍化しており、日本海側が昨季同様の増産基調に転ずれば一気に値崩れも想定され、不透明感も抱えている。


掲載日:2021.01.18

石巻雄勝の海遊、ムール貝ブランド化へ

ミネラル豊富な雄勝湾で育ったムール貝。味の濃さが特長


 宮城県石巻市雄勝町水浜の(株)海遊(伊藤浩光社長、電話0225・25・6851)は、カキやホヤに付着する“副産物”のムール貝(ムラサキイガイ)のブランド化を目指している。冷凍の輸入物に比べ、三陸産の活は食感がよく、味が濃いのが特長。知名度を高めることで消費拡大を図り、漁業者の所得向上につなげたい考えだ。


掲載日:2021.01.18

横浜市大・慶大など研究者チーム、養殖クロマグロふ化予測に成功


 横浜市立大大学院や慶応義塾大、水産研究・教育機構、理化学研究所の研究者でつくる共同研究チームは、深層学習を用いた太平洋クロマグロの卵のふ化予測に成功した。産卵直後の卵がふ化するか否かを高精度に予測可能であることを示した。この技術を用い、質の高い卵のみを選択してふ化・飼育することで、効率的に種苗生産できることが期待される。


掲載日:2021.01.18

日高中央漁協浦河地区、 タコ活出荷時の工夫

ネット袋にタコを投入する際に使う専用枠上部を斜めにし、タコを入れやすいように工夫


 日高中央漁協浦河地区のタコ着業者は、活出荷で使うネット袋にタコを投入しやすいよう専用の枠を使用、作業の効率化を図っている。
 開口状態のネット袋を枠に装着しタコを入れていく。タコ縄に着業する第八桃進丸の辻克人さんは、枠上部を斜めに角度を付け、よりタコを投入しやすいよう工夫を施している。


掲載日:2021.01.18

岩内郡底建網、シケ続き苦戦

底建網の選別作業。今後はタラの増産に期待がかかるが「多くがトドに食べられてしまった。久しぶりにナギだったためか、トドが寄ってきた」と嘆きも(7日、岩内郡漁協市場)


 岩内郡漁協の底建網は昨年11月以降、シケ続きの海況に悩まされている。出漁回数を稼げず苦慮。コロナ禍を受け、ヒラメを中心に魚価安にも見舞われている。
 1月上旬は約10軒が操業。中村正紀指導漁業士は「11月からシケが多発している。潮も速い」と説明。「12月は4、5回の操業にとどまった」と続ける。


掲載日:2021.01.18

促成種苗被害の南かやべ、差し直しや移植で回復図る


 高水温やホッケ食害が原因とみられる促成種苗の芽落ち・損傷が発生した南かやべ漁協で復旧作業が進んでいる。余分に残していた種を差し直したほか、移植を始めた着業者も。15日には種苗センターで新たに生産した種が希望者に分配された。着業者は「可能な限り回復させたい」と前を向く。


掲載日:2021.01.18

野付尾岱沼、昨年並み日産180~200トンで開始

ホタテの荷揚げ作業(13日、尾岱沼漁港)


 野付尾岱沼の根室海峡共同海区は、29号巽沖造成、29号外海造成、野付単有の3海区が今年の操業を開始した。空貝が多い漁場もある中、昨年並みの日産180~200トンペースと順調な水揚げ。浜値はキロ200円台中盤で推移している。


掲載日:2021.01.18

標津スケソ、年明けはやや低調

良型のスケソの荷揚げ作業(12日、薫別漁港)


 標津漁協のスケソ刺網は、好漁した12月と比較し、やや低調な滑り出しとなった。水揚げは1隻で日量500キロ~1トン前後。魚体は良好だが数量の日間格差が大きく、着業者は「12月末のシケ後から海が変わった」と吐露する。浜値は1月初日にキロ170円と昨年並みで始まった。


掲載日:2021.01.11

日本魚類、活・鮮魚を全国へ

カレイの活じめ。鮮度を保ち付加価値向上をねらう


 「本物のイカを食べさせたい」―。網元に生まれ育った青森県外ケ浜漁協の木浪佑悦さんは、東京で目にした真っ白いイカの刺身に衝撃を受け「新鮮な魚介類を流通させよう」と一念発起。東京・豊洲市場での修業を経て、2年前に水産物の活・鮮魚販売を手掛ける(株)日本魚類を立ち上げた。ヤリイカやホタテを中心に前浜で漁獲した新鮮な水産物を全国各地に届けている。


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