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新聞記事

秋サケ一覧

掲載日:2026.06.01

函館サーモン5期目の水揚げ進む

順調に成長している函館サーモン(5月26日、函館漁港)


 函館市漁協の函館サーモン養殖部会が手掛けるトラウトサーモンの5期目の水揚げが進んでいる。昨年より1カ月早い4月25日に開始し、函館漁港内のいけすから水揚げ。成長は順調で、今期から取り組む外海養殖と合わせて約150トンの生産を見込んでいる。


掲載日:2026.06.01

ニッスイ、養殖サーモン2030年1万トンへ拡大


 株式会社ニッスイは5月27日、東京都で国産養殖サーモンに関する事業説明会兼試食会を開き、同社が手掛ける養殖サーモンを2030年に1万トンの生産量に拡大することを明らかにした。岩手県陸前高田市に新たな漁場を整備し、新規の給餌設備を導入。6月8日の世界海洋デーを前にして「水産資源を守りながら持続的に安定供給するには『養殖』が欠かせない」と強調。サーモン養殖を通じて豊かな海を次世代へ引き継ぐ姿勢を打ち出した。


掲載日:2026.06.01

過去最多の400トン計画、釜石産養殖サクラマス今季発進

釜石市魚市場に水揚げされる養殖サクラマス(5月25日)


 岩手県釜石市で定置網経営などを手がける有限会社泉澤水産(泉澤宏代表)は、5月25日に海面養殖サーモン「釜石はまゆりサクラマス」の今季出荷を開始した。1尾平均1.8キロ(体長50~60センチ)で、約3トンを水揚げ。キロ当たり880~700円で取引された。養殖は秋サケの不漁を受け産官学が連携し2020年から取り組んでおり、22年に事業化し今季で4年目。需要は拡大しており、過去最多となる約400トンの生産を見込む。


掲載日:2026.05.25

ひやま漁協養殖トラウト、各地区で今季水揚げ

荷揚げ後は素早くえら切り(5月21日、豊浜漁港)


 ひやま漁協が取り組むトラウトサーモン(ニジマス)の海面養殖は熊石、乙部、江差の3地区で今季の水揚げを実施。養殖試験1年目の乙部はじめ各地区で生残率9割超えの順調ぶりだ。乙部支所の乙部地区サーモン養殖部会(部会員9人)は21日、4698尾、12トン弱を初水揚げした。生残率は9割超えの好実績を挙げた。荷揚げ作業はいけすからたもでトラウトをすくい上げ、電気刺激マットで鎮静化を図り、素早く全量活じめ。部会員はじめ乙部船団(15人)や青年部など地元漁業者らが協力。出荷したトラウトのうち100尾を町民向けに販売した。


掲載日:2026.05.25

猿払村サクラマス出足好調

サクラマスの選別作業(5月20日、浜猿払漁港)


 猿払村漁協の春定置はサクラマスが好調なスタートを切った。2隻が操業する浜猿払漁港では1隻当たり日量500キロ前後の水揚げ。昨年から増加傾向にあり、着業者は「型は小ぶりだが今年も順調に始まった」と安どする。初日の浜値はキロ千円台を付けたが、2日目は500円台と例年並みに戻っている。


掲載日:2026.05.18

ニチモウ、養殖サーモン全国展開、今期生産300トン目指す-育てる漁業特集-


 ニチモウ株式会社ら4社が共同出資するフィッシュファームみらい合同会社が福岡県豊前市で生産する陸上養殖サーモン「みらいサーモン」の需要が全国に広がっている。昨期の生産実績は約250トンで計画を下回ったが、品質の差別化研究に注力した好結果。今期は目標の300トン達成を目指す。同社が支援する富山県射水市のサクラマス養殖も3月中旬に初出荷を果たした。


掲載日:2026.05.18

今季110トン計画 4キロ台も、「海峡サーモン」出荷進む


 青森県むつ市大畑町の北彩漁業生産組合(濵田勇一郎組合長)による養殖トラウト「海峡サーモン」は、4月27日から今季出荷を開始している。日量1.0~1.5トンペースで、ハシリの目廻りは3.0~3.5キロが主体。1尾入れ発泡箱には4キロ台も並ぶ。波の荒い津軽海峡の外海で生産に挑み37年目、「東京の百貨店からも引き合いがある」(同組合)ほどのブランド力を築いており、今季は7月中旬まで110トンの出荷を計画する。


掲載日:2026.05.04

宮古漁協、トラウト出荷初日6トン、いけす増やし今季300トン計画

今季水揚げが始まった宮古トラウトサーモン(4月30日)


 岩手県の宮古漁協(山根秀幸組合長)が養殖する「宮古トラウトサーモン」の今季出荷が4月28日に始まった。初日は前年の倍となる6.3トン(約3千尾)を水揚げした。秋サケなど主要魚種の減少を打開すべく2019年にスタートし今年で7季目。いけすを1基増設し、計6基で前年実績(225トン)の3割増となる300トンの生産を計画する。増産と安定供給により、ブランド認知の一層の向上を図る。


掲載日:2026.04.27

“久慈育ち琥珀サーモン”1000トン計画、生産規模拡大し今季初出荷

出荷されたギンザケ


 岩手県の久慈市漁協(木下清隆組合長)は16日、久慈湾で養殖するギンザケ「久慈育ち琥珀サーモン」の今季出荷を開始した。初日数量は昨季比65%増の約4.3トン(3300尾)。生産規模を年々拡大しており、事業化5年目の今季はいけす2基を増設。昨季実績を300トン上回る千トンの水揚げを計画する。20日に発生した地震では久慈港で80センチの津波を観測したが、養殖施設に被害はなかった。水揚げは7月下旬まで続く予定。


掲載日:2026.04.20

三陸やまだ漁協、岩手産トラウト出荷開始


 岩手県山田町の三陸やまだ漁協(菊地敏克組合長)は13日、山田湾で手がける養殖トラウト「岩手三陸やまだオランダ島サーモン」の今季出荷を開始した。県内の海面養殖では一番早い開幕となる。初日のサイズは2キロを主体に1~2.5キロアップで計7.4トン(約3800尾)、全量入札販売で初値キロ平均1150円。事業化3年目、一層の増産を図るほか買受人と協力しブランド認知拡大に注力。一部に自家育成の稚魚も投入した。


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