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新聞記事

コンブ一覧

掲載日:2020.07.06

道内コンブ生産1万3232トン見込み


 道漁連は、6月末時点での本年度道内コンブ生産見込みを1万3232トンとした。過去最低だった昨年度実績(1万2921トン)に比べ2・4%増。過去10年平均(1万5899トン)と比べると16.8%下回り、今季も低水準の生産となる見通し。


掲載日:2020.06.29

散布、さお前着生薄く生育不十分

自動選別機を使ったさお前の選葉作業(23日、藻散布地区)


 散布、浜中両漁協のさお前コンブ漁は、解禁日から6日後の21日に初水揚げした。全般的に着生・生育状況ともに芳しくなく採取は苦戦。着業者は「これだけ状況が悪いのは近年にない」「個人的には例年の半分程度の漁」などと厳しい表情を見せる。


掲載日:2020.06.22

貝殻さお前は着生薄く採取難航

雨天で操業が休みとなり、倉庫で行う貝殻さお前コンブの製品化(16日、友知地区)


 歯舞、落石、根室の3漁協が操業する貝殻さお前コンブ漁は、繁茂状況が芳しくなく採取は苦戦。着業者は「着生漁場を探すのが大変」などと話し、一様に厳しい表情を見せる。初水揚げの後に1週間の自主休漁を挟んだことで、おおむね生育は向上。6月半ば以降潮回りも良くなり「少しでも水揚げを増やせられれば」と、漁期後半の漁に臨んでいる。


掲載日:2020.06.15

解禁日に初水揚げの厚岸「東側中心に若い印象」

天日乾燥させたさお前の裁断作業(10日、床潭地区)


 厚岸漁協のさお前コンブ漁は、解禁日の10日に初水揚げを迎えた。今季は2日間、1日2時間半の操業計画。禁漁後の解放区で操業した長崎朝吾班長は「全般的にコンブが若く、すそ枯れも早い。資源調査通り下側(東側)は特に若い」と話す。


掲載日:2020.06.08

釧路市東部さお前、長さ十分

さお前コンブの初水揚げ。浜は活気に包まれた(5月30日、千代ノ浦漁港)


 釧路市東部漁協のさお前コンブ漁は、解禁から3日後の5月30日に初水揚げ。翌31日も出漁、6月5日現在で計画日数の半分となる2日間操業した。総体的に繁茂、昨年に比べて長さもあるが「コンブが若い」との声が多く、今後の成長が期待される。


掲載日:2020.06.01

利尻・礼文の養殖コンブ 間もなく収穫開始


 利尻・礼文両島の養殖は、早い地区で6月中旬の水揚げ開始を予定、着業者は雑海藻駆除や干場整備など準備を進めている。長さなど生育は順調な様子。一方、シケなどによるコンブの脱落や施設被害があり、鬼脇地区で規模が大きいという。


掲載日:2020.06.01

宗谷4単協ホタテ5月末で3万3800トン

ホタテの荷揚げ作業。歩留まりは8%前後と全域的に低い(5月27日、猿払村漁協)


 オホーツク沿岸の宗谷管内4単協(宗谷、猿払村、頓別、枝幸漁協)では、枝幸を除く3単協が本操業に入った。5月末の全体水揚量は3万3800トン。歩留まりは8%前後と上がり方が鈍く、アソートは5S、6S中心。猿払村は6月1日から34隻体制となり日産400トン台の水揚げを見込む。


掲載日:2020.05.25

貝殻さお前、6月1日解禁


 歯舞漁協は16日、コンブの生育・繁茂状況を調べる前浜の資源調査を実施、浅場中心に流氷被害が見られた。同漁協は調査結果などを参考に、21日に開いた理事会で貝殻さお前の解禁日を6月1日と決めた。
 資源調査は毎年、コンブ漁期前となる5月に実施。今年は友知から納沙布岬にかけての65地点で行い、採取したサンプルのコンブを計測した。
 調査に携わった漁業者は「陸側は氷で削られ白くなっており、平均的にコンブが若かった。ただ場所によってはコンブが生育してきたところもある」と話す。


掲載日:2020.05.18

流氷被害なし。間引き、株分け進む /羅臼

7月中旬に水揚げが始まる羅臼の養殖コンブ(5月8日、漁業者提供)


 羅臼漁協のコンブ養殖業者は、流氷対策で沈めていた施設を浮上させ、間引きや株分け、雑海藻駆除など各作業を進めている。同漁協によるとシケや流氷による大きな被害はない。水揚げは例年7月中旬に始まる。
 5月上旬に施設を浮かせたという着業者は「成長が芳しくない。幅がなく短い。流氷被害や根腐れもないので、夏までに少しでも成長してくれたら」と願う。これから間引きを行い生育を促す。


掲載日:2020.05.04

だしにこだわり、コンブを次世代へとつなぐ─

毎年6月に操業する貝殻さお前の荷揚げ(昨年、温根元漁港)


 北海道のコンブは、6月から釧路・根室のさお前、渡島の促成などで水揚げが始まり徐々に本格化する。生産は減少傾向が続いており、昨年度の道産コンブ格付実績は過去最低の1万2921トンまで落ち込んだ。消費も近年低水準で推移。日本の食文化を支えてきた産業が今苦境に立たされている。業界団体や研究者らは増産と需要喚起に向け注力。昆布だしにこだわりを持ち、その魅力を伝える人たちもいる。コンブを次世代へとつなぐ─。その思いや取り組みを取材した。


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