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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2020.11.23

缶詰充填工程にロボット

検証を重ねてきた試作機の一部


 岩手大学理工学部の三好扶教授らの研究グループが取り組んできた「缶詰製造工程の定量充填(じゅうてん)作業用ロボットシステム」が、内閣府による「新技術の活用による新たな日常の構築に向けて」にリストアップされた。ロボットシステムによる作業代替や支援を行い、省人化や自動化を図るもので、2022年4月の実用化を目指している。国としても、新型コロナウイルスを契機として明らかとなった社会課題を解決するため、新たな技術革新へと発展させたいとしている。


掲載日:2020.11.23

2019年度釧根管内漁業・水産会社売上高ランキング笹谷商店10年連続首位


 (株)帝国データバンク釧路支店が集計した釧路・根室管内の漁業・水産会社の2019年度売上高ランキングは、釧路市の㈱マルサ笹谷商店が10年連続のトップとなった。上位100社の売上高合計は前年度比5.5%減の1962億2600万円。秋サケ・サンマの記録的不漁で原魚確保に苦慮し、半数以上の企業が前期比減収となった。


掲載日:2020.11.23

催事減少で昆布売上げに響く


 コロナ禍で業務筋中心に昆布消費が冷え込む中、催事関係も試飲・試食の禁止や開催自体が中止になるなど販売に苦慮している。各物産展を回る昆布業者は「味をイメージしやすい」新商品や割安なだし昆布を提案するなどして訴求。また、卸やオンライン販売も強化し催事の売上減少をカバー、販売戦略を練り直し奮闘している。


掲載日:2020.11.23

宮城産乾のり初入札、コロナ禍も高値維持


 宮城県産乾のり「みちのく寒流のり」の今季初入札会が19日、県漁協塩釜総合支所・乾のり集出荷所であった。2166万枚が上場され、100枚当たりの平均単価は1343円。新型コロナウイルスによる需要低迷などを受け、昨季を293円(18%)下回ったが高値を維持した。生育はおおむね順調。来年2~3月に出荷の最盛期を迎え、4年ぶりとなる4億枚超えを目指す。


掲載日:2020.11.23

標津町の北海永徳 秋サケ子の商品展開

「鮭の聖地」シールを貼付したいくら商品


 標津町の(株)北海永徳(永田雄司社長、電話0153・82・3963)は今季の秋サケ商戦で、標津町など4市町の「『鮭の聖地』の物語~根室海峡一万年の道程~」の日本遺産認定と連動した商品展開に取り組んでいる。専用シールを作製し生筋子の出荷時に同梱したほか、いくら商品に貼付。食文化、歴史などサケを基盤とした地域の魅力発信に一役買っている。


掲載日:2020.11.16

丸二永光水産、樋搬送式エックス線導入で玉冷の高品質化を追求

異物混入防止などに威力を発揮している新システムのエックス線検査機


 枝幸町の(有)丸二永光水産(永澤二郎社長、電話0163・62・3022)は今季、ホタテ玉冷の製造ラインに新システムを導入した。海水中の貝柱(生玉)に適応した樋(とい)搬送式のエックス線検査機で、玉冷段階に比べ高鮮度・高感度に異物を検出できる。異物混入対策の強化で製品の高品質化を追求。併せて従来洗浄後に人手で実施していた検品作業の省人化が可能となり、生産性の向上につなげている。


掲載日:2020.11.16

小田桐商事の新加工施設、大型プロトン凍結で高鮮度出荷

原料から製品化まで生産ラインを一元化した新加工施設


 陸奥湾産ホタテを柱に水産物の加工・冷凍・販売を手掛け、県内有数の加工業者に躍進した青森市の小田桐商事(株)(岩谷孝社長、電話017・718・3335)。このほど沖館地区に建設を進めていた新加工場が竣工した。原料搬入から製品化まで生産ラインを一元化し、製品の高鮮度を追求した大型プロトン凍結機を導入。排水処理など衛生管理にも最大限対応し、県内でも類を見ない最新型の加工施設が誕生した。来春には対米HACCPも取得予定で国内外の販路拡大を目指す。


掲載日:2020.11.16

東都水産が麻生のTOBに賛同


 豊洲市場の荷受・東都水産(株)(東京都江東区、江原恒社長)は9日、(株)麻生(福岡県飯塚市、麻生巌社長)が100%出資する合同会社ASTSホールディングス(東京都千代田区)を通じて行う同社株式の公開買い付け(TOB)に賛同意見を表明した。併せて麻生、ASTS社と資本業務提携を締結したと発表した。


掲載日:2020.11.16

中野物産のおやつ昆布、かつお風味のソフト食感


 「都こんぶ」をはじめ各種菓子昆布を製造販売する中野物産(株)(大阪府堺市、中野盛正社長、電話072・241・9505)はこのほど、道産昆布を使った「そこそこソフトなおやつこんぶ」を発売した。適度に軟らかい食感が特長で、昆布と相性の良いかつお風味を加えた味わい。全国のコンビニやスーパーなどで購入できる。


掲載日:2020.11.09

データ処理のデジタルブックプリント、大槌ホヤで加工販売参入


 苦境に立つ三陸産ホヤの消費拡大に向け、地元加工業界でもあの手この手の働き掛けが始まっている。岩手県大槌町のデジタルブックプリント(株)(佐藤力社長、電話0193・55・4217)は天然ろ過海水でパックした刺身用の「恵海(めぐみ)ほや」を開発し発売。全国にホヤ好きの輪を広げようと「おおつち・ほやファンクラブ」も創設した。販路開拓や食べる機会を増やす消費の仕組みづくりにつなげたい考えだ。


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