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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2021.10.18

鵡川漁協直営店「売れ行き想定以上」

直営店「いちうろこ」


 鵡川漁協(小谷地好輝組合長)が9月に開設した直営店「いちうろこ」が好評だ。ホッキやカレイ類など前浜産の水産物をお手頃な“漁協価格”で提供。店内は職員の明るい掛け声が飛び交い活気付いている。町内外から次々とお客が訪れており、同漁協の小定雅之専務は「想定以上の売れ行きで推移している」と手応えをつかむ。年内にはSNSを通じ商品を購入できる「バーチャル店舗」の機能を実装。来店が難しい全国の消費者に、その日店頭に並ぶ魚介類を届ける。


掲載日:2021.10.18

東京・豊洲のウニ相場、外需旺盛で強含み

海外と国内の需要に温度差があるウニ


 東京・豊洲市場のウニ消流は、海外の需要が強く、北方四島、北海道、北米など全てで相場が例年より長期にわたって高止まりしている。さらに年末需要期に向け、北海道太平洋沿岸での赤潮が原因とみられるウニの大量へい死など強含みの要素が加わり、市場関係者は晩秋以降の価格形成を警戒している。


掲載日:2021.10.18

岩手発サヴァ缶販売1000万個突破

味が異なる5種類のサヴァ缶。カラフルでポップなラベルが目を引く


 岩手県発の国産サバの洋風缶詰シリーズ「サヴァ缶」の累計販売数が1千万個を突破した。東日本大震災で被災した加工業者らを支援しようと8年前に販売を始めた缶詰は、オリーブオイルやパプリカチリソースなど珍しい味付けとカラフルな外装が「おしゃれ」と話題を呼び、今や岩手を代表する商品となった。「サヴァ」はフランス語で「元気」を意味し、「岩手から元気を!」と盛り上げに一層力を入れる。


掲載日:2021.10.18

札幌ヤマグチ、カニ加工事業を内製化

自社製品の製造を担う北海道工場


 カニを主力に取り扱う札幌市の水産専門商社・株式会社札幌ヤマグチ(山口良美社長)は、小樽市銭函5丁目に北海道工場を新設した。最新の冷凍技術「3D冷凍」のフリーザーなど冷凍・加工機器・設備を備え、自社の製造体制を確立。製品の高品質化と併せて多様化する需要先のニーズにより迅速、きめ細かく対応、安定供給に取り組んでいく。18日に稼働を開始する。


掲載日:2021.10.18

消費者が見る漁獲証明-漁場や流通経路もスマホに表示-

QRコードをトレーに貼った瞬〆すずきの切り身


 持続的な漁業に取り組む協議会のOcean to Table Councilは、都内の鮮魚店サカナバッカ2店舗で漁獲証明書を表示できる商材の販売実証事業「江戸前フィッシュパスポートフェア」を行っている。東京湾で水揚げされたスズキに操業した航路、水揚げ後の流通経路などを表示できるQRコードを記載している。


掲載日:2021.10.11

羅臼天然元揃、全等級据え置き


 羅臼天然元揃コンブの値決めが7日に行われ、走1等10キロ4万8200円など全等級据え置きで妥結した。今季は繁茂状況が悪く上場数量は昨年比82%減のわずか10トン。


掲載日:2021.10.11

北海永徳、いくら 新商品投入


 標津町の株式会社北海永徳(永田雄司社長、電話0153・82・3963)は、秋サケ・いくら、ホタテの加工を主力に、ニシン・カレイなど前浜産の鮮魚出荷、塩干・冷凍加工を手掛けている。工場は「標津町地域HACCP」に対応。さらに昨年来、新たな設備投資で品質・衛生管理体制を強化している。


掲載日:2021.10.11

生筋子相場高騰で拡販厳しく

相場高騰で価格訴求に苦戦している生筋子の売り場(札幌市内)


 札幌市中央卸売市場の生筋子消流は、10月上旬まで取扱数量が昨年より落ち込んでいる。いくらの在庫払底と低水準の水揚げから大手加工業者主体にいくらの原料手当てで相場が昨年比3~4割高に上昇。量販店などの引き合いはあるものの、必要最小限に需要が縮小、拡販に苦慮している。


掲載日:2021.10.04

釜石の濱幸水産、新社屋・冷凍庫竣工でマグロ通販拡大目指す

マグロ船をイメージした新社屋の外観。白と青のコントラストが映える


 岩手県釜石市の濱幸水産株式会社(濱川幸三社長、電話0193・22・4171)の新社屋が、同市新浜町地内に完成した。ウイルス対策を講じた事務所などに加え、大型の超低温冷凍庫を完備。国内一の漁獲量を誇るマグロの通販事業を拡大する。消費者に直接品質をアピールし、きめ細やかな対応も整えることで需要を取り込み、漁船漁業を核とした「総合的な水産会社」づくりを加速させる。


掲載日:2021.10.04

カナガシラの刺身で鮮度、うま味2日間維持


 石巻専修大(宮城県石巻市)の鈴木英勝理工学部准教授らの研究グループは、県内に豊富に水揚げされるホウボウ科の底魚カナガシラについて、2日間程度であれば新鮮な刺身として提供できるとの研究成果をまとめた。鮮度、うま味、歯応え、身色の4点を考察した。主要魚種の漁獲量低迷が続く中、漁業者の所得向上にもつながる低利用魚の活用に期待が集まる。


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