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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2016.11.14

紅藻ダルス 「付着物」から新たな価値

ボイル前のダルス

 道南の養殖施設などに繁茂する紅藻「ダルス」。カナダやアイルランドでは食用として親しまれているが、日本国内では低利用資源で一般的認知度も低い。本格的な産業利用に向け道立工業技術センター(函館)を中心に産学官共同で研究、本年度は「加工」「栄養成分」「人への効果」を柱に知見収集を進めている。また来季は収穫増を計画。乾燥品の供給も視野に入れる。


掲載日:2016.11.14

佐呂間の耳づりカキ好評

耳づり用のピンを刺し込む穴開け作業

 佐呂間漁協の2漁家が取り組んでいる耳づり養殖の2年カキが好評だ。値幅の大きい日は通常より1箱千円高となることも。本格出荷2年目の長谷川慎二さんは「手間は掛かるが良質なカキに成長してくれる」と手応えを感じている。


掲載日:2016.11.14

さけます・内水試が解析 前・中期群4年魚37%近年最低

北海道の秋サケ年齢別来遊数推移

 平成に入って最低水準で終盤を迎えた北海道の秋サケ。道総研さけます・内水面水産試験場は11日に開かれた道連合海区で前・中期群の来遊状況を説明した。年齢別来遊数で5年魚(平成23年級)は過去15カ年平均に近い値だった一方、4年魚(24年級)は最少。全海区共通で4年魚が少なく、特に根室海区が顕著だったことを示した。


掲載日:2016.11.14

湧別漁協、オートシェラーに原貝自動供給

パレットに投入するロボットハンド

 湧別漁協は、株式会社ニッコー(釧路市)製「オートシェラー」に原貝を送り込む自動供給ラインを、このほど役員など関係者に初めて公開した。選別などに微調整を残すものの、関係者は順調な仕上がりに好印象。作業員の大幅な負担軽減が期待される。


掲載日:2016.11.14

太洋産業 サケ中骨に付加価値

3種類の味の瓶詰めで展開

 タイサン太洋産業株式会社(松岡章社長)は、サケの中骨をミンチ状に加工した「鮭そぼろ」を新たに打ち出した。今季の秋サケ不漁に代表される原料環境の悪化も踏まえ、従来低利用だった部位の利用度、付加価値を高めていく観点で商品化。カルシウムを豊富に含有する特長も生かし、健康志向などに訴求していく。


掲載日:2016.11.14

白糠シシャモ 低調なまま折返し

前年を下回る水揚げペースのシシャモ(7日、白糠漁港)

 白糠漁協のシシャモ漁は前年を下回る低調な水揚げペースで折り返した。組成も小ぶり。浜値は薄漁を映し強含みの展開で異例の2000円台に上昇している。


掲載日:2016.11.14

苫小牧ホッキ漁期終盤

稚貝の発生で来季にも期待がかかるホッキ(4日、苫小牧港

 苫小牧漁協のホッキ夏漁は日量4トン弱と順調に水揚げしている。11月中旬にノルマを消化して終漁する予定。一方、浜値は600円台と10月に比べて若干安値。11月から日高や鵡川でも操業が始まり、弱含みの展開となっている。


掲載日:2016.11.07

道南太平洋スケソ 好発進から一転

前年を下回る低調な水揚げで推移するスケソ(2日、登別漁港)

 道南太平洋のスケソ刺網が開幕して1カ月が経過した。10月単月の数量は低調だった前年同期比8%増の3271トン。渡島管内は好スタートを切ったもののシケも絡み10月下旬から失速。胆振管内は前年同期を下回るペースで推移している。浜値は出足のキロ70~60円から3桁台に上昇。加工筋の仕事買いも絡んでキロ140円台までつり上がっている。


掲載日:2016.11.07

珍味メーカージョッキ 函館に二次加工の拠点

さきいか、貝ひもの二次加工を担う新工場

 珍味メーカーの株式会社ジョッキ(本社・東京都、志村和彦社長)は、函館工場隣接地に建設を進めていた新工場が完成し、1日に稼働を開始した。埼玉工場が担ってきたさきいか、貝ひもなどの二次加工の生産機能を整備。食品工場に求められる徹底した異物混入防止など安心・安全対策、品質管理、省力化の最新システムを導入した。主要取引先の大手コンビニをはじめ各種売り場への安定供給と併せて、あらゆる食シーンを演出する商品づくりに一層力を入れていく。


掲載日:2016.11.07

サロマ湖カキむき身、出足は高値

高値キロ1800円を付けたむき身出荷(1日、湧別漁協市場)

 サロマ湖のカキ出荷が始まった。1年カキは小ぶりの地区もあるが放卵が早く良質。身入りは1年・2年カキともに良好だ。出荷ペースは昨季並みか、やや遅め。浜値はむき身が1800~1600円と高値基調。需要が伸びる年末年始に向けて上々のスタートを切った。


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