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新聞記事

2026年4月の記事一覧

掲載日:2026.04.06

地元の魚を地元で、「鮮魚朝市」定着へ


 地元で水揚げされた魚を地元で消費する循環づくりを目指し、日高中央漁協が取り組む「鮮魚朝市」が定着しつつある。安価な価格設定と無料の下処理サービスが支持を集め、来客数は増加傾向。鮮魚の購入や調理のハードルを下げることで魚食文化の再評価を促し、地元水産物の新たな流通モデルとして存在感を高めている。


掲載日:2026.04.06

マグロ解体で魚食PR、仙台サバキ女子が市長表敬


 マグロの解体ショーを通じて魚食の魅力発信、水産物の消費拡大に貢献しようと、宮城県の仙台市中央卸売市場大卸・株式会社仙台水産(本田誠社長)が結成した「仙台サバキ女子」が熱心に活動している。このほど仙台市の郡和子市長を訪れ、一層の魚食拡大へ意気込みを語った。サバキ女子は参加を希望した事務や営業などの仙台水産グループ社員5人と、技能実習生2人で構成。マグロ部の解体作業を手伝いながら腕を磨き、昨年7月に本格デビューした。マグロや仙台七夕祭りをデザインした法被姿で、県内外の量販店での催事やプロ野球楽天イーグルスのファン感謝祭でも豪快な〝マグロ解体ライブ〟を披露している。市役所訪問でメンバーらはその活動を報告。水産物の消費拡大と地域活性化の一助に、と意気込みを示した。


掲載日:2026.04.06

トレイルフード展開、前浜産ツブ・タコなど活用

ツブ、タコを使ったシーフードカレー


 様似町のまんまのまんまは、登山・山歩き・キャンプなどアクティビティーを楽しむ人向けの「トレイルフード」で前浜産魚介類を発信している。昨年度は北海道の豊かな地域資源を生かした商品開発を支援するノーステック財団の「HOFOO(Hokkaido Food&Craft ホフー)プロジェクト」で、ツブやタコなどを使ったシーフードカレーを商品化。地元・近隣を皮切りに販路開拓に乗り出している。


掲載日:2026.04.06

道漁連 稚内新工場が竣工、ホタテ玉冷1320トン生産


 道漁連(阿部国雄会長)が道北地区の水産加工拠点機能の強化を目的に建設を進めていたホタテ玉冷生産の稚内新工場=写真=が竣工した。年間の原貝処理量1万2千トン、玉冷生産量1320トンの計画で、道北地区の単一工場では最大規模の加工能力を構築。将来的な海外輸出の拡大を見据え、対米・対EUHACCPの認定取得に向けた高度衛生管理体制を整備した。道産ホタテの付加価値向上と安定供給をはじめ、地域水産業の振興・発展につなげていく。


掲載日:2026.04.06

ノルウェー産ニシン、サバ減産の代替で拡販

「骨切り熟成塩にしん(にしん王子)」


 ニチモウ株式会社は同社初の取り組みとして、ノルウェー産ニシンを使った商品の販売を5月ごろから始める。ノルウェー産サバの2026年の大幅減枠に伴う価格高騰に対応する代替商材として展開。栄養面に着目して良質な健康素材としてのプロモーションも計画する。現地生産者も日本市場での拡販に期待を寄せている。


掲載日:2026.04.06

TOSEI、世界初 待望の据置型真空包装機


 「TOSPACK」シリーズで知られる真空包装機国内最大手の株式会社TOSEI(東京都品川区)は、調理後の温かいままの食材をパックできる据置型真空包装機「HVP-930DW」を開発した。これまで卓上型はあったが据置型は世界初で、4月から発売する。煮炊き、煮付けなど魚の持ち味を生かした熱処理品もすぐに包装でき、作業性や安全・安心の向上だけでなく、商品ラインアップの拡充にも期待できる。


掲載日:2026.04.06

ナメタ活魚 刺し身需、要夏の端境期に商機-東京都・豊洲市場-

生食商材で伸びしろがある新潟県産ナメタガレイ


 東京都・豊洲市場の活魚ナメタガレイ消流は3月末に入荷が始まった。一般的に冬の煮魚商材だが、卵を持たない時期で身が厚い場合は刺し身商材として一部の飲食業者から引き合いがある。活魚専門の仲卸業者は「得意先のすし店から白身魚のない時期に注文が入り、毎夏必ず一度は使われている」と話す。 同仲卸によると、約20年前の築地時代には刺し身で食べる概念はなかった。「仕入れ始めた当初は周囲から『(抱卵せず煮魚需要がない時期に)なんであんなの買ってるの』と言われた」とし「自ら食べて身の甘さに驚き、以来仕入れを続けている」と販売を始めた経緯を話す。


掲載日:2026.04.06

留萌管内ニシン刺網各地区、大半が苦戦


 3月の留萌管内ニシン刺網は、昨年に続き苦戦している。一部の着業者にまとまった水揚げは見られるが、各漁協とも1軒当たりメスで数箱と振るわない。着業者は「群れ自体が薄い上に、トドなどの海獣被害も多く、群れが散っている感じ」と残念がる。一方、薄漁を受け浜値はキロ700円と堅調に推移している。


掲載日:2026.04.06

小樽市漁協マガレイ好漁継続


 小樽市漁協のカレイ網はマガレイが好漁。3月以降全体で日量平均10トン前後を水揚げしている。


掲載日:2026.04.06

「峩朗ガキ」出荷進む

身入りの良さが特徴という峩朗ガキ(3月31日)


 上磯郡漁協上磯地区がブランド展開する「峩朗(がろう)ガキ」の出荷が進んでいる。北斗峩朗ガキ養殖部会の加藤佑基部会長は「身は入り貝の大きさも例年並み」と話す。ただ今季はへい死が多い着業者もいるなど生残率はばらつきがある。前年より1軒少ない6軒が着業。昨年9月末までに他地区から半成貝約9万個を搬入。峩朗鉱山から河川を通じミネラル豊富な水が流れ込む前浜でかご養殖。昨年12月に出荷を開始した。


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