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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2021.08.30

いぶり噴火湾、稚貝は順調に確保


 いぶり噴火湾漁協の稚貝分散は、各地区で仮分散を終え、伊達の一部が本分散に入った。数量は問題なく確保しており、順調に成長しているもよう。ザラボヤの付着を避けるため本分散を9月後半に遅らせていた虻田は、昨年の成長不良を鑑み9月頭にスタートする見通し。


掲載日:2021.08.30

サケ「1尾」の価値向上へ


 北海道の三大魚種の一角を成すサケ。近年来遊資源の低迷が続き、各産地では「水揚げが低水準の中、1尾1尾を大事に扱っていかなければ」と、付加価値対策にも力を尽くす。船上活じめなどの鮮度・品質保持、銀毛・大型などを厳選したブランド化に加え、歴史・文化、観光など地域資源との連動で特長付け。消費者への訴求、魅力の発信に工夫を凝らしている。


掲載日:2021.08.23

公務員から漁師に転身、天日塩製造に挑戦

今年初めて製造した天日塩。「増毛の海の手作り塩」という商品名で、近く中国向け大手ECサイトで試験販売する


 町役場を早期退職し亡父の漁業権を相続して増毛漁協組合員となった田邊康光さん(61)。公務員から漁業者に転身し新たなフィールドで活躍の場を広げている。浅海漁業を営む傍ら、「田邊漁業部合同会社」を立ち上げ前浜の海水で天日塩の製造に挑戦。年内にも大手ECサイトで試験販売する計画だ。将来的には未利用の地魚で加工販売も見据えており「増毛のPRに少しでもお手伝いできれば」と夢を膨らませている。


掲載日:2021.08.23

健康経営の実践で新卒求人の応募増える


 千葉県銚子市で漁具販売や網の仕立てなどを行う森幸漁網株式会社は、日本健康会議が推進する健康経営優良法人の認定を受けたことを新卒者向け求人サイトに明記したところ、例年以上の反響が出ている。同認定を受けたことで企業イメージが上がったからだ。同社は保険会社のアクサ生命保険株式会社銚子営業所の担当者などからのアドバイスを受け、認定要件を満たすことができた。


掲載日:2021.08.23

えりもコンブ採りは8月に入りペース鈍化


 えりも漁協のコンブ採りは、19日現在の全地区延べ採取日数が117日(424時間30分)にとどまり、前年同期の135日(499時間)を下回っている。7月は天候と海況に恵まれ「今までにないほど出られた」との声もあるほど連日操業、採取日数を伸ばしたが、8月に入り台風などの影響で沖止めが続き出漁ペースは鈍化。地区によってはシケで抜けたコンブが大量に接岸、拾いに力を入れる着業者も多い。


掲載日:2021.08.23

広尾エゾバイ後半に期待

エゾバイツブの荷揚げ(8月17日、十勝港)


 広尾漁協のエゾバイツブ漁は自主休漁を挟んで7月末に再開、漁期後半に入っている。序盤は浜値低迷を受け日量を抑えて操業しただけに「その分少しでも挽回したい」と関下啓史郎部会長。ただ7月中旬から再び安値で推移しているため「価格動向を注視していきたい」としている。


掲載日:2021.08.23

留萌管内仮分散、月末終了

稚貝の仮分散。高水温で休止しながら作業を進めた(8月7月、遠別漁港)


 留萌管内の稚貝仮分散は、一部の地区を除き先週までにおおむね終了した。各漁協とも採苗器の付着時期がずれ込み例年より一回り小ぶりだが、必要量は確保している。高水温が長期にわたり休止を余儀なくされた地区がほとんど。苦戦しながらも8月末までに全地区で終了する見通しだ。


掲載日:2021.08.23

宮古陸上養殖ホシガレイ出荷開始


 岩手県宮古市が事業化を目指すホシガレイの陸上養殖で、2季目の出荷が10日、市魚市場で始まった。平均570グラムの20尾が競りにかけられ、キロ4500~3300円(平均3884円)の値が付いた。夏場のへい死が課題だったが、飼育環境の改善により安定供給のめどが立った。主要魚種の不漁が続く中、海面養殖の宮古トラウトサーモンとともに新たな収益の柱に育てたい考えだ。


掲載日:2021.08.23

宮城県秋サケ予測41万尾


 宮城県水産技術総合センターは11日、県内の2021年度の秋サケ来遊数が41万尾になるとの予測を公表した。前年度実績に比べ2.2倍だが、主力の4年魚と5年魚の来遊が低調に推移し、予測を下回る可能性があるとの見通しも示した。


掲載日:2021.08.23

マルハニチロが魚類細胞の大量培養への研究に着手


 マルハニチロ株式会社は、魚類の細胞培養技術の確立に向けた共同研究に着手する。細胞培養に関するスタートアップ企業・インテグリカルチャー株式会社(東京都文京区、羽生雄毅代表)との開発契約をこのほど締結した。世界中で高まる魚需要に対し、魚類細胞の大量培養技術による食品生産で、持続可能な供給手段を探っていく。


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