電子版 電子版サンプル
新規購読者紹介キャンペーン

新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2020.04.13

美千丸漁業の刻み昆布、生産伸びる

袋詰め製品の「ソーメン昆布」


 道南の各浜では、毎年春に促成の若葉を利用して早煮昆布などを生産している。えさん漁協所属「(株)美千丸漁業」(尻岸内地区、木津谷正揮代表)は、ボイル後に細切りに裁断、板状に乾燥させた刻み昆布をつくる。洗浄などで使う活水器や異物混入を防ぐ金属探知機を備えるほか、板状に成形する専用枠をステンレス製に切り替えるなど「食の安全安心」を意識、衛生面に配慮した製品作りを徹底する。1シーズンの製造枚数は近年15~16万枚と当初に比べて大幅に伸長。主力に据えるイカ釣りが資源低迷で苦戦を強いられる中、漁業経営の「もう一つの柱に」と力を注ぐ。


掲載日:2020.04.13

FMP社製ワカメ全自動ボイル冷却装置、宮城で導入相次ぐ

ワカメの主産地・三陸で導入が進む全自動ボイル冷却装置


 出荷最盛期を迎えた「三陸わかめ」の生産現場で活躍している水産加工機械がある。(株)エフエムピー(静岡市、髙橋博社長)が製造・販売する「ワカメ全自動ボイル冷却装置」だ。全自動による省力・省人化の効果は大きく、2人体制でもボイル加工の処理能力は1時間1.5~2トン。「一度使ったら手放せない」「しっかり炊かれ、仕上がりのむらもない」などとユーザーの評価は高い。壊れにくい頑丈さも魅力で、人手不足や高齢化が進む浜を支えている。


掲載日:2020.04.13

花見かき、今年も大粒

海の恵みを凝縮した花見かき。ぷりっとしたクリーミーな味が好評という


 岩手県の宮古湾特産「花見かき」の水揚げが始まった。食べ応えと濃厚なうま味が特長の大粒殻付きカキで、殻が器になるよう見た目にもこだわった春限定の味覚。昨年10月の台風19号の影響が懸念されたが、今年も品質は上々。例年並みの9千個の出荷を目指す。


掲載日:2020.04.13

新型コロナ迅速対応 国内消費拡大策など的確に


 1日付で道水産林務部長に就任した佐藤卓也氏は9日、記者会見し、水産行政かじ取りの抱負を語った。秋サケ、ホタテ、コンブなど主要魚種の生産回復対策を根幹の最重点に強調。喫緊には需要減退など水産業界も深刻な影響を受けている新型コロナウイルス対策に迅速に取り組む考えを示した。


掲載日:2020.04.13

北海道曹達、ウニ殻のろ過材発売


 苫小牧市の基礎化学品製造・北海道曹達(株)(神田知幸社長)は、加工副産物のウニ殻を活用した水槽用の生物ろ過材を開発、3月中旬に発売した。pHの低下抑制、換水回数の削減など管理の手間・コストを軽減できるのが特長。水産系廃棄物の削減・再資源化に貢献、加工業者が抱える処分費用の負担など悩み解消にもつながり、全国の養殖業者や水族館などに売り込んでいく。


掲載日:2020.04.13

農林水産関係の新型コロナ対策補正予算5448億円


 政府は7日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う令和2年度の補正予算案を閣議決定した。農林水産関係の総額は5448億円。農林水産物の販売促進・飲食業の需要喚起や、農林漁業者・食品関連事業者の事業継続、輸出維持を柱とする。


掲載日:2020.04.13

野付クロガシラ好漁

クロガシラの網外し(7日、別海町尾岱沼地区)


 野付漁協のクロガシラがオホーツク沿岸同様に好漁だ。刺網や小定置で水揚げ。6日には全体で43トンとまとまった。増産のため魚価安傾向を示すが、着業者は「これだけ水揚げが多いと、商売的には助かっている」と話す。


掲載日:2020.04.13

オホーツク毛ガニ中主体の水揚げ

ハシリから苦戦を強いられている毛ガニの荷揚げ作業(8日、常呂漁港)


 オホーツク管内中部の毛ガニ漁は、湧別、常呂漁協とも1隻当たり日量100キロ前後の水揚げ。薄漁に加え、沖合に点在する流氷やシケの影響もあり、序盤から苦戦を強いられる展開となった。組成は中主体。浜値はキロ7千円台後半~6千円台後半と高値を付けている。


掲載日:2020.04.13

知内かき身入は向上も消流鈍化

カキのむき身作業(昨年11月、中ノ川地区)


 上磯郡漁協中ノ川地区が養殖するブランド「知内かき」が漁期後半に入っている。序盤に比べて身入りは向上。目立ったシケ被害もなく生産が進んでいる。ただ新型コロナウイルスの影響で殻付き中心に消流が鈍化したという。


掲載日:2020.04.13

留萌管内稚貝出荷始まる

稚貝の取り出し作業。今年の出荷は4月1日から始まっている


 道北日本海の留萌管内4単協(増毛・新星マリン・北るもい・遠別漁協)で、地まき用の稚貝出荷が始まった。全体の出荷計画量は昨年より1700万粒多い10億8千万粒。全域で生残率が高く成長が進んでおり、1かご(20キロ)当たりの平均粒数は2千粒と大型傾向。4単協とも規定殻長3.3センチを十分に満たしている。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る