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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2016.10.03

日高中央 痛い最盛期の沖止め

ミツイシコンブの天日干し(9月27日、白泉地区)

 日高中央漁協のコンブ採りがほぼ終漁した。盆前まで順調に採取したが、8月後半に相次いだ台風で沖止めが続いた上に抜けて流失。着業者らは「いい時期に採れなかった」と口をそろえ悔しがる。ただ採取日数は昨年を上回り、計画並みの生産となる見通しだ。


掲載日:2016.10.03

噴火湾台風被害 来春出荷分など7800トン

根尾、耳づりなどがだんご状に絡まった落部漁協の養殖施設(9月、落部漁港)

 8月末の台風10号による噴火湾のホタテ脱落被害は、8単協合わせ7800トンに上った。このうち来春に出荷する予定だった加工貝は約5400トンの見込み。森は加工貝、八雲町は3年貝を中心に各2000トンが脱落している。今年はへい死の発生割合も異常に高く、来季は大幅な減産を余儀なくされる。


掲載日:2016.10.03

函館の鮮魚卸・坂井商店 漁場に同行し神経じめ

神経じめ後のブリを冷海水に入れ鮮度保持する漁業者(9月24日、木直漁港) 

 函館市の有限会社坂井商店(坂井雄二社長、電話0138・47・3009)は、南かやべ漁協の定置網業者と二人三脚で神経じめでの高品質出荷に取り組んでいる。同社の坂井貴博専務が自ら船に乗り込んで選別、神経じめなどを実施。水揚げから出荷までの工程を一つ一つ見直し、魚に与えるストレスを最小限に抑える工夫を積み重ねている。提供先の飲食店からの評価は高く、道内外をはじめ海外の料理店からもリピート注文を得ている。


掲載日:2016.10.03

9月、4年ぶり4万トン割れ

全道的に低水準の中、ウトロ漁港の水揚げは善戦(9月27日)

 北海道の秋サケ定置は9月漁が平成24年以来4年ぶりに4万トン割れとなった。知床半島先端を中心にオホーツクの一部や羅臼が善戦しているほかは低調で、特に日高など太平洋沿岸での極端な不振が影響。最終実績10万トン割れの様相を呈し、ハシリから昨年より高値に張り付いていた浜値は9月最終週の加工盛期に入ってさらに上昇、いくらなど製品価格の修正は避けられない情勢だ。


掲載日:2016.10.03

南かやべ スルメイカ大幅増

 南かやべ漁協のスルメイカ釣り漁は前年を大幅に上回っている。9月26日現在で前年同期の3倍以上。水揚げ自体は低調だが、今年は釧路沖が振るわず、前浜での操業隻数が多い。浜値も堅調で金額は前年の6倍に伸長している。


掲載日:2016.10.03

寿都の山下水産 常温品で海外市場開拓

 寿都町の株式会社山下水産(山下邦雄社長、電話0136・62・2023)は昨年来、レトルト食品の商品展開に乗り出した。水産具材の炊き込みご飯の素=写真=とスープの2種類を投入。従来、冷凍・冷蔵品がメーンで、保存性の高い常温品は新分野。台湾輸出など新たな販売チャネルの開拓につなげている。


掲載日:2016.09.26

神恵内・泊・岩内地域商社設立へ ナマコ中国市場に直接販売

 神恵内、泊、岩内の後志管内3町村は来年度、前浜産ナマコの中国輸出を担う地域商社を設立する。産地から中国の需要先に直接販売できる体制を確立。中国人など輸出業者を介した現行の流通から産地直送に取り組むことで、北海道産のブランド力の維持・強化と併せて漁業者や漁協、加工業者など産地の高収益化を目指す。


掲載日:2016.09.26

函館市漁協と市が藻場回復策実施へ

 函館市漁協(瀧川久市組合長)は今年度から函館市と共同で漁場整備事業を行う。磯根資源の増大を目的に磯焼け漁場の改善などを実施。今年度は雑海藻駆除、来年度は天然石の投石による漁場造成を計画している。


掲載日:2016.09.26

サロマ湖内の刺網 良型クロガレイ主体

大型サイズの多いクロガシラ(21日、湧別漁協市場)

 湧別漁協のサロマ湖内カレイ刺網は、大型サイズの割合が例年より多く、浜値はキロ500円台の好値を付けている。水揚量は昨年並みだが、1隻日産100キロ以上と順調に推移している。


掲載日:2016.09.26

札幌のISF ナマコ抗がん成分に着目

ナマコの成分を壊さず精製したパウダー

 ISF合同会社(札幌市、代表取締役・長尾春恵、澤井昌子)、西日本貿易株式会社(弓田太社長)は、抗がん作用が注目されるナマコの含有成分を新製法で無菌粉末化、健康食品・薬品向けに販売に乗り出した。国内外の製薬・食品会社から引き合いも得て、西日本の離島で取り組む完全養殖を基盤に量産化を進めていく。


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