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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2017.01.01

既存の枠超え挑む加工業界

 東日本大震災で大きな被害を受けた三陸沿岸の水産加工場の大部分は国の補助金などを受けて復旧しつつあるが、従来の販路回復に苦闘している企業は少なくない。そこで既存路線とは異なる新業態に着手し、販路の獲得に乗り出す事業者も出てきている。眠っていた資源の有効活用や、主力商品でも難しかった加工形態に挑戦するなど新たな一歩を踏み出している。


掲載日:2017.01.01

機能性表示 水産物も商機、発展これから

 DHA、EPA、アスタキサンチン……。水産物が持つ「健康栄養素」を“見える化”できる食品機能性表示制度。北海道の独自制度が平成25年に、消費者庁の第3の制度も27年に始まったが、水産品の流通は乳製品や飲料など他食品と比べてまだ発展途上。健康食品市場の伸長が見込まれる中、魚食普及への波及効果と併せて表示食品の拡大が注目される。


掲載日:2017.01.01

北海道初進出の中島水産 「札幌店」 築地直送魚に手応え

アイテム数を拡充した西京漬け

 昨年7月に北海道に初進出した水産物卸・小売大手の中島水産㈱(東京都、中島明社長)は、札幌店で札幌市民の新たな需要を開拓しながら販売を伸ばしている。築地直送の強みを生かし、札幌市内では珍しい魚種でも調理しやすく簡便性を高めた商品を提供、好評を得ている。


掲載日:2016.12.19

京浜海藻 恒例の年末大売り出し

昆布や海藻詰め合わせの商品を選ぶ客

 コンブ・海藻問屋の京浜海藻株式会社(東京都大田区)は9~11日の3日間、毎年恒例の年末大売り出しを同社前で開いた。今年で33回目。近隣住民を中心に多くの人でにぎわいを見せた。


掲載日:2016.12.12

釧路市漁協貯氷・給氷施設が竣工/最盛期の需要に対応

外来船誘致など水産業振興を担う貯氷・氷供給施設

 釧路市漁協(近藤龍洋組合長)が釧路港に建設を進めていた貯氷・氷供給施設が完成した。サンマ、イカ釣りなどに加え、近年釧路沖でサバ、マイワシの好漁が続き、入港船団が増加しており、最盛期の氷需要に対応できる供給体制を整備。待ち時間短縮など漁業者の利便性を高めるとともに、鮮度保持の強化で生鮮流通や加工原料の安定供給など付加価値向上につなげていく。来年7月ごろから本格稼働する予定。


掲載日:2016.12.12

三陸のマダラ、宮古が相場リード

宮古市場でまとまる延縄漁獲のマダラ上場(9日)

 三陸のマダラ水揚げは12月、宮古市場の延縄上場がまとまり、石巻市場の刺網と延縄はまだ低調だ。両市場とも好値で、石巻の買受人が宮古で買い付け三陸の相場形成をリード。資源では、大震災後の宮城県での一時的な休漁で増えたが、以前に戻ったとの見方が生産者、市場にある。
 投縄当日に水揚げする船が大半で、全船がオス・メス込みで仕立てる。昨年と同様に洋野町~釜石市の約30隻が陸送で上場するが、天候のほか、アワビ開口などで隻数が日により変動。
 同市場では「価格は小さいサイズも含め全般的に去年より高い。石巻の業者が買っているから高く、上場の8割方を買い付け。石巻の水揚げが当てにならないのか、こっちで確保しているようだ。ここの買受人は欲しいときに高値で買うような状況」とみている 


掲載日:2016.12.12

上野にサバ定食専門店/鯖や、米問屋とタッグ

金の鯖定食

 サバ料理専門店を運営する㈱鯖や(大阪府豊中市、右田孝宣社長)と、米穀卸大手の神明(神戸市、藤尾益雄社長)は9日、東京・上野の上野マルイ店内にサバ料理の新たな定食業態「SABAR+(サバープラス)」をオープンした。
 米とサバの消費拡大に向け、両社が5月に締結した業務提携の一環。若年層による米離れ、魚離れに対する危機感を募らせていた。
 既存のSABARが居酒屋形態なのに対し、新店舗はランチがメーン。若年層をターゲットに、焼きサバや煮サバなどの定食を千円前後で販売する。同店限定の「金の鯖定食」はご飯に「金のいぶき」を使用。栄養価の高い胚芽が通常より約3倍大きい新品種の玄米で、血流改善に良いといわれるGABAやビタミンEも豊富に含んでいる。


掲載日:2016.12.05

毛ガニ品薄強含み

年末商戦直前の冷凍毛ガニ(11月25日、札幌市中央卸売市場)

 北海道産毛ガニは今年も小サイズの冷凍在庫が低水準で年末商戦を迎える。主力産地のオホーツク海で大中主体の水揚げとなったのが要因。加えて、ふるさと納税の返礼品で需要が増大し、供給量がタイト。一方、末端の消流は訪日外国人観光客向けにホテルや飲食店からの引き合いが堅調。相場は強含みの様相だ。


掲載日:2016.12.05

根室の吉田水産 キンコ需要拡大へ

キンコのボイル乾燥品(左)と粉末(右)

 根室市のセンウロコ吉田水産株式会社(吉田勲社長、電話0153・23・4841)は長年にわたり根室海峡に生息するキンコ(地方名・フジコ)の需要拡大に臨んでいる。ボイル乾燥品の食材普及に加え、粉末で健康食品などの活用にも注力。抗がん作用が脚光を浴びてきたナマコと同一成分の含有もアピールし、注目度を高めていく。


掲載日:2016.12.05

はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ

はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ」のCMカットの一部

 歯舞漁協の新商品「はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ」は、歯舞産ナガコンブ1等の使用を従来製品に比べ20%も増量、その名の通り天然昆布のうま味がぜいたくに入った逸品だ。


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