北海道の秋サケ水揚げは、道漁連の集計によると、20日で10万トン台に乗せ、前年実績を超えた。
3年ぶりに重量ベースで前年を上回る水揚げが確定。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2013年10月28日付)
えりも以東海域の秋サケ水揚げは今季も平成22年来続く低水準の域を脱していない。釧勝地区では10月上旬で3年ぶりに合計1万トン台に乗せたが、2万トンを超えた往年に比べ半分程度。ヤマ場終盤の中旬には台風26号の接近で足踏みとなった。
ただ、全10単協が昨年実績を上回り、終漁までの上積みとともに、来季以降も回復傾向が進むのか、若齢魚の出方が注目されている。
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2013年10月21日付)
「この先も大量搬入が続くとみるから底離れできない」とは、独立系インポーター・㈱日本マリン(東京)の高田英明社長の話だ。暴落したチリ銀の国内新物相場は、前年同期比35%安のキロ350円と最安値で発進。10月からの今期も大型搬入が予想され、底這いが続く。チリ銀の値崩れは、切り身商材全般に波及。業界を揺るがす「事件」に発展した。トンネルはいつまで…カギを握る原産国チリに飛び、大手養殖業者を直撃した。(取材=鈴木道康本紙社長、現地調整・スペイン語通訳=根本雄二・元日魯漁業チリ駐在員)
※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。
(2012年11月19日付)