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新聞記事

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掲載日:2015.04.27

八戸・マルキョウスマイルフーズ イカゴロ商品多彩に

「活イカレバ刺し」などイカ腑商品が各方面で人気

 青森県八戸市の水産加工、有限会社マルキョウスマイルフーズ(鎌田尚社長、電話0178・32・3135)は、「刺身用イカ腑」、「活イカレバ刺し」、「イカのゴロ焼き」など八戸港に水揚げされる新鮮なイカを使った商品を積極展開。地元スーパーに加え、すし店や居酒屋など業務筋向けで関東や関西方面にも出荷している。


掲載日:2015.04.20

羽幌の甘エビ専業・蝦名漁業部 加工部門立ち上げ

朝獲れの活甘エビを蒸し上げた「酒蒸し」

 第51高砂丸でエビ漁を営む羽幌町の有限会社蝦名漁業部(蝦名弥社長、電話0164・68・7777)は昨年6月、水産加工・販売部門「海の人」を立ち上げ、水揚げ日本一を誇るナンバンエビ(甘エビ)の全国発信に乗り出している。漁家伝承の味「酒蒸し」を商品化。道産食品のトップブランド「北のハイグレード食品+(プラス)」の選定も弾みに、各方面に売り込んでいる。


掲載日:2015.04.20

羅臼の間引きを有効利用 麺に練り込みラーメンに

 羅臼漁協の嶋祐輔さんが5~6月の養殖間引きコンブを提供し、北海道メンフーズ㈱(札幌市、須貝昭博社長、電話011・252・9655)が販売する「羅臼昆布ラーメン」が好評だ。


掲載日:2015.04.13

お味噌汁復活委員会 フェイスブックで発信

 「お味噌汁復活委員会」。その名の通り、昆布だしなどを使ったみそ汁の普及拡大を目指し、野菜ソムリエなど女性5人と喜多條清光大阪昆布海産株式会社社長の計6人で昨年発足した。代表を務めるのは料理研究家の平山由香さん。「日本の食の要といえるおみそ汁をいま一度見つめ直し、新たな発想も含め次代につなげていきたい」と、同委員会フェイスブックページでレシピやみそ汁にまつわる楽しい話や役立つ情報を発信、各地で開くワークショップも計画する。


掲載日:2015.04.13

北斗・村上商店 無添加生ウニ通年製造

 北斗市の株式会社村上商店(村上雅之社長、電話0138・48・8311)は、ミョウバンを使わない無添加生ウニを主力に手掛ける。東京・築地市場への出荷に加え、近年、商談会への出展で販路開拓を進め、飲食店や通販、量販店などへの直接販売のウエートを高めている。


掲載日:2015.04.06

岩手県盛岡市のATO アワビとイカで新商品

ATOのオリジナル商品

 盛岡市の株式会社ATO(佐々木善明社長)は、三陸の海産物を主体とした総合食材卸業に加え、三陸産のアワビやスルメイカをメーンにしたオリジナル商品を開発。各種催事への出展などで売り込んでいる。


掲載日:2015.03.30

枝幸町・高田商店  液体窒素で高鮮度凍結

 枝幸町の株式会社丸高高田商店(高田英行社長、電話0163・62・1102)は同町で唯一、液体窒素でホタテ、毛ガニ、サケなどの加工品を急速凍結している。解凍時の品質が良く、注文は全国各地から寄せられている。


掲載日:2015.03.23

南部鮭加工研究会「鮭冷薫」水産庁長官賞受賞

多数の冷薫製品を生み出す抜け構造の薫乾室

 岩手県宮古市の南部鮭加工研究会(佐々木信男会長、電話090・4315・6538)が冷薫法で製造している「鮭冷燻」製品が好評だ。削り節風に加工した「鮭冷燻・ケズリ」は、2月に行われた岩手県水産加工品コンクールで水産庁長官賞を受賞。大手航空企業の機内食に選ばれたこともある。


掲載日:2015.03.23

一休こんぶ松田老舗 大徳寺前で100年

精進料理に欠かせない良質の道産天然昆布を古くから大徳寺に納めてきた

 【京都】北区紫野の大徳寺門前にある一休こんぶ松田老舗は、同地に店を構えて約100年の昆布販売店。店名をそのまま商品名にした塩吹き「一休こんぶ」が売れ筋。細切りとゴマを混ぜたふりかけ「禅味」や自家製つくだ煮「山椒昆布」など昆布製品のほか、禅寺の保存食「大徳寺納豆」も人気が高い。


掲載日:2015.03.23

上磯郡漁協はまなす支所 人工礁でフノリ手摘み

同漁協の自営加工品「北斗海峡ふのり」

 上磯郡漁協はまなす支所の人工礁(茂辺地地区488基、当別地区479基)によるフノリ漁は、両地区合わせて約5トンと例年より若干多い生産量となりそうだ。
 


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