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新聞記事

海外取材一覧

掲載日:2016.05.02

韓国ホタテ消流 道産への依存度増す

チャガルチ市場の北海道産ホタテ。販売価格はキロ8000ウォン

 【釜山=松本名司】韓国では貝焼き専門店などで人気の活ホタテ。北海道産の輸入量は年々増加しているが、浜値高騰と円高進行で輸入業者は採算ぎりぎりの厳しい経営を強いられている。一方、中国産は自国内消費拡大により韓国での販売価格が道産を上回る状況に。道産への依存度は増しているが、関係者は「このままでは市場が縮小しかねない」と懸念する。


掲載日:2016.04.25

韓国ホヤ消流

韓国産マボヤ。店頭では手際よく身をむいていた(8日、チャガルチ市場)

 【釜山=松本名司】韓国で日本産の輸入が増加しているホヤ。震災後に宮城県産の輸入規制を強化して以降は、大半を北海道産で代替しているが、輸入業者は「道産ホヤは小型で、選別しないケースが多い。道産に比べ輸送コストが抑えられ身質も良い宮城産の輸入再開を」と切望。道産ホヤの今後の販路維持については、「選別の徹底や宮城産の規制解除を見据えた商品開発が必要」と指摘する。


掲載日:2016.04.18

ソウル国際シーフードショー 21カ国150社出展

盛大に開催されたシーフードショーの会場

【ソウル=松本名司】韓国最大の水産物展示会「ソウル国際シーフードショー2016」が6~8日、ソウル市内のイベント会場・COEX(コエックス)で開催された。21カ国から150の企業・団体が出展。会場には1万人を超える業界関係者が来場した。


掲載日:2015.04.27

中国のナマコ需要 減少傾向も北海道産は人気

大連海翔食品有限公司が仕入れた塩蔵ナマコ。青森産(右)と三陸産

 【中国・大連、乳山=松本名司】中国のナマコ需要は緩やかに減少しているが、依然、北海道産の人気は高い。半面、中国産の消費は鈍く、養殖事業を休止する企業も現れている。


掲載日:2015.04.20

中国ホタテ需要に陰り 噴火湾冷両貝高騰で

レストランの春雨入りメニュー。貝柱は国内産を使用していた

 【中国・大連、乳山=松本名司】中国のホタテ需要に陰りが見えてきた。主流を占めていた片貝製品の原料である北海道噴火湾産の両貝冷凍が高騰しているため。中国の製品加工大手は付加価値を上げて販促に努めているが、原価の安い国内産イタヤガイをホタテ貝殻に乗せた商品が人気を集め、現地加工筋が軸足をシフトするなど、ホタテ消費の失速感は否めない。今季は過去最高の4万トンに達するともいわれる両貝冷凍の消費見通しなどを、加工最盛期の中国乳山市と大連市で取材した。


掲載日:2015.04.06

北米ウニ、資源回復傾向

ウニの折詰め作業。産地はメーン州

 【アメリカ・ポートランド=松本名司】北米東海岸のメーン州は、米国で唯一のウニ生産地。その南西部に位置する港湾都市・ポートランドを訪ね、水揚げ・加工状況を取材した。日本輸出に伴う1990年代の乱獲で資源量は大幅に減少したが、その後の漁獲規制が奏功し徐々に回復。一方、消流は、日本食ブームで一大消費地・ニューヨークを中心に、すし種需要が高まっている。


掲載日:2015.03.30

北米東海岸のホタテ 資源管理・漁獲状況を現地取材

大型船175トンのNORSEMAN(ノースマン)

【アメリカ・ニューベッドフォード=松本名司】世界有数のホタテ漁獲量を誇る北米東海岸は、全米で95%の水揚げを占める一大ホタテ生産地。主要漁業基地の一つ、マサチューセッツ州のニューベッドフォードで、確立された資源管理状況や今後の漁獲見通しを取材した。北米ホタテガイ協会のロス・パーシュ会長は、産学官が一体となった計画的な漁獲体制を強調。より厳しい漁獲制限を設けた2年間の自主規制を経て、漁獲量はことしから回復する見通しを明らかにした。


掲載日:2015.03.23

ボストンシーフードショー 51カ国1200社出展

前回より100社以上多く出展したシーフード・エキスポ会場 

【ボストン=松本名司】北米最大の水産物展示会「シーフード・エキスポ・ノース・アメリカ」が15~17日、マサチューセッツ州都・ボストンのコンベンションセンターで開催された。併催の加工機器資材展と合わせ51カ国1203社が出展し、前回より100社以上多い過去最高出展数を記録。会場には世界各国から2万人を超える業界関係者が来場した。


掲載日:2015.02.23

スペイン和食定着 すしで生魚浸透

日本食料理店「DOKIDOKI」で人気のにぎりずし

 【スペイン=鈴木亮平】羅臼昆布のスペインPR同行取材では、合間を縫い日本食料理店を訪問したほか、現地通訳や日本食材卸業者に話を聞き、和食普及などの観点から魚食事情に触れた。   


掲載日:2015.02.16

羅臼昆布に熱視線

羅臼昆布をPRする井田部会長(右)

羅臼漁協は2月2~4日の3日間、スペイン・マドリードで開かれた世界料理学会「マドリッド・フュージョン2015」に2年連続で参加、だしやうま味を前面に羅臼昆布をPRした。日本食料理店を営むスペイン人男性は「昆布は料理の味を上げてくれる最高の食材だ」と絶賛。世界各国から訪れたシェフや食品関係者から熱い視線を浴び、大きな反響を得た。


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