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新聞記事

秋サケ一覧

掲載日:2017.03.13

「いくらの硬化防げる」通電加熱、生産機導入も/岩手県試験研究成果報告会

 通電(ジュール)加熱がいくらの卵膜硬化を防ぐ─。釜石市で3日に開催された岩手県水産試験研究成果報告会で、同県水産技術センター利用加工部の上田智広上席専門研究員が発表した。「県内企業が軟らかくコクがあるいくらができるという動機で生産機を導入した」という。成熟が進んだ卵のいくらが無印から2特にグレードアップする可能性があり、注目される。 通電加熱は、食材を電極に挟んで直接電気を流すことにより食材の抵抗で発熱させる処理方式。煮る、蒸す、焼くといった外部加熱より短時間で食材が設定温度に到達。水産物ではかまぼこやめかぶなどの製造に使われている。


掲載日:2017.02.20

ひやま漁協サクラマス種苗センター 秋サケ施設に転換

秋サケの搬入作業(乙部町サクラマス種苗センター)

 ひやま漁協は10日、今年から秋サケ増殖施設に転換する乙部町サクラマス種苗センターで秋サケ稚魚の飼育を開始した。桧山管内の瀬棚支所さけ・ますふ化場、上ノ国支所さけますふ化場から300万尾を搬入。同管内での過密飼育を解消、健苗の生産・放流を図り、回帰率向上を目指す。


掲載日:2017.02.06

さけ・ます増殖事業第4期指針 経営財務の健全化へ

 公益社団法人北海道さけ・ます増殖事業協会(亀田元教会長)が一昨年7月に設置した第4期増殖体制検討協議会(委員長・田中勝博根室管内増協会副会長)は1月30日、平成29年度以降5カ年間の増殖事業・増殖体制の指針となる検討結果報告書をまとめ、亀田会長に答申した。地区増協の運営支援に充てる基準事業費を維持する一方、地区増協ごとに中期計画を策定し、事業の効率化と回帰率の向上、経営財務の健全化を推進する。


掲載日:2016.12.19

秋サケ 今季を回顧

資源動向や消流状況など28年の秋サケを総括した定置漁業振興会議

 北海道の秋サケは7万5500トンと、平成に入って最低の漁獲実績となった。一方、大減産とイカ、サンマなど主要魚種全般の水揚げ不振による加工原料不足で魚価は前年比25%高と高騰した。親子とも高コストと供給減で、輸入物の売り場浸食が懸念され、引き続き国内需要の確保が懸案となる。


掲載日:2016.12.12

函館の山大、食メニュー開発で浸透へ

函館市の水産加工・販売、㈱山大(小林繁孝社長、電話0138・48・0231)は、秋サケの山漬・かまくら熟成など企業ブランドの確立に向けて打ち出した商品群の売り込みを本格化している。函館空港に専用売り場を設置。併せて商品を素材にメニューの開発・提案で食シーンを訴求し、浸透を進めていく。
 同社は、デザインの力で加工食品の魅力を高める函館市の「ビジュアルコミュニケーション導入支援事業」に参画。社内外の聞き取り調査も実施し企業イメージの現状把握から「愛される企業・商品づくり」「らしさの創造」などを目標に「新・山大ブランド」を生み出した。
 道南産原料の活用や、化学調味料を極力使用しない手作りの味、昔ながらの製法などが統一コンセプト。パッケージやカタログも象形文字のロゴ、魚を入れる竹かごをイメージした網目の文様をデザインし、視覚の商品力も追求している。


掲載日:2016.12.12

岩手の秋サケ、宮古市場で好調続く

好調が続く宮古市場の秋サケ水揚げ(7日)

 岩手県宮古市場の秋サケ水揚げが伸び、続いている。11月21日の4万6千尾をピークにその後もほぼ連日1万尾超え。12月半ばに津軽石系群を主体にもうひとヤマが期待されている。価格は三陸の今季漁を見切ったように反騰、とくにメスは買い付けもあり1500~1400円中心と極めて高い。一方、県全体の今季水揚げは8千トン前後の薄漁水準がみえてきた。


掲載日:2016.12.12

天然専門、対面PR/東京・築地場外の昭和食品

秋サケやトキ、ベニなどを中心に扱う天然サケ専門店である昭和食品

 築地場外市場にある(有)昭和食品は秋サケやトキ、ベニなどを中心に扱う天然サケ専門店。対面販売の利点を生かし、消費者にサケの魅力を直接説明。同社3代目、「しゃけこ」の相性で親しまれる佐藤友美子社長は「おいしいサケをまた食べたい。一人でも多くの方にそう思ってもらうことが私の仕事」と話す。昆布やつくだ煮店など場外市場他業者との「コラボレシピ」も提案している。
 看板商品はトキサケで「九州方面など南の方々にも人気が高い」という。道産のほか岩手県大槌の「南部鼻曲がり」、新潟県村上の「塩引鮭」など全国各地の良質なサケを厳選して販売する。
 今年新たに加わったのが猿払村産秋サケの山漬け。漁業者から直接電話を受けた佐藤社長が現地に飛び、乗船して生産現場を視察、取扱いを決めた。佐藤社長が目利きする良質な魚を求め一般客のほかプロの料理人も足を運ぶ。


掲載日:2016.12.12

4年連続500億円超/北海道秋サケ

 道連合海区がまとめた漁獲速報によると、北海道の秋サケは11月30日現在で、2342万4868尾、501億2331万6千円を水揚げした。漁獲尾数は平成4年以来の3千万尾割れの低水準となったが、浜値の高騰から漁獲金額は4年連続で500億円の大台を突破した。


掲載日:2016.12.05

親製品 内販向け値上げもコスト吸収厳しく

 記録的不漁でいくら同様に近年にないコストに付いているドレスやフィレーなどの親製品。国内向けは値上げに応じ一部成約が進んでいるものの、コスト高を吸収しながらの厳しい商戦展開。一方、輸出向けは前評判通り中国の原料需要が低迷したままだ。


掲載日:2016.11.28

いくら 年末商戦の行方焦点

 北海道産いくらは、しょうゆがキロ6000円、塩が同7000円と近年にない価格形成で正念場の年末商戦を迎える。前年比3割減の7万5000トン程度の水揚げに落ち込んで、供給量は低水準の一方、昨年より1000円以上も急騰。輸入卵も高止まりの環境下、末端の取り扱い意欲と消費動向に今季消流の成否が懸かっている。


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