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新聞記事

全国一覧

掲載日:2026.08.10

水産の未来を創ろう-第28回シーフードショー


 第28回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(大日本水産会主催)が19~21日、東京ビッグサイトで開催される。前年を上回る700社が出展し、「共に創ろう、ぎょしょくの未来」をテーマに掲げて実施する。魚食拡大の取り組みや商談機会の創出、それに業界を明るく導く最先端技術が体感できる3日間となる。主催者によると、出展者の増加の背景は、水産資源不足の今こそ商品価値を共有できるパートナーとの意義ある商談を希望しているためという。会場は昨年よりも通路幅を広くし、来場者がスムーズに各ブースを回れるよう配慮する。各所で活発な商談・交流が生まれることが期待される。


掲載日:2026.08.10

チョコー制度改正、楠田会長再任、新専務に深瀬氏-共水連総代会-


 共水連は7月30日、東京都で通常総代会を開いた。役員改選で楠田勇二代表理事会長を再任。新代表理事専務に深瀬茂哉氏を選任した。また、主力の生命共済「チョコー」を制度改正した。チョコーの改正は創設75周年記念で、8月1日から。医療共済「匠ぷらす」の保障を厚くした200日型と掛金を抑えた60日型の2プランを設定。生活習慣病特約などにがん診断共済金、通院特約に骨折給付金を新設。加入年齢90歳までの一時払終身共済も設けた。


掲載日:2026.08.03

サンマ来遊量 昨年下回る-水産研究・教育機構の2026年漁海況予報:青魚特集-


 水産庁が7月28日に発表した北西太平洋(道東~常磐海域)のサンマ長期漁海況予報によると、今年の漁期(8~12月)を通した来遊量は昨年の水準を下回る。小売店の生鮮売り場に並ぶサイズの1歳魚は漁獲物に占める割合、体重とも昨年を下回る見通し。漁場は公海を中心に形成されると推定され、低水準の来遊量と小型組成、漁場の沖合化といった昨年とは異なる厳しい漁況、商戦展開が懸念される。


掲載日:2026.08.03

鮮魚対面 茨城色強く-「ブランデ塩浜店」オープン

対面販売を実施する鮮魚コーナー


 茨城県に本部を置いてスーパーマーケットを展開する株式会社カスミは7月24日、通常店の「カスミ」とは別の路線である業態「BLΛNDE(ブランデ)」の塩浜店を東京都江東区にオープンした。生鮮やデリカの強化を特長とし、水産関連では鮮魚の対面販売を実施する。同社が地盤とする茨城県の漁協からの直接仕入れや、同県の水産加工業者の商品も豊富にそろえる。塩浜店の立地は、豊洲市場も近く、全国各地の旬の魚を毎朝買い付け、それを軸にしっかり売り場を展開できる。加えて茨城県の大洗や那珂湊などの漁協からも直接仕入れるなど、同県の水産加工業者の加工品も豊富にそろえ、競合店との差別化を図っている。


掲載日:2026.08.03

7月下旬相場上昇、北海道産キタムラサキ品薄で-東京都・豊洲市場 ウニ-


 東京都・豊洲市場のウニ消流は、主力の北海道産キタムラサキが品薄となり、相場が上昇している。国産の最高値は7月16~18日の平均9万9360円に対し、23~25日は1.3倍の22万6800円。入荷量も16日の6520キロをピークに、28日は58%減の2709キロまで落ち着いた。東京都中央卸売市場の日報によると、7月の豊洲の卸売数量は23~25日の5日平均が3332キロで、14~21日の5日平均を30%下回った。24日は2501キロ、28日は2709キロと、低水準の日が目立っている。


掲載日:2026.07.27

新物相場固まらず、小型で輸出停滞、修正望む-ホタテ特集-


 世界的に需要が伸びているホタテ。近年は主要産地・北海道が減産傾向となる中、輸出主導の玉冷は、製品高に伴い荷動きの停滞感が一層強まっている。昨年に続き5S中心の小型主体から抜け切れず、新物相場は固まっていない状況。昨季から続くキロ5千円台の価格に反応するユーザーは皆無で、下方修正に期待する荷受関係者が大半を占めている。


掲載日:2026.07.27

首都圏、販促一変、セール激減「輸出より国内に目を」-ホタテ特集-


 首都圏の量販店では、イベントとの連動セールや“北海道フェア”といった催しの際に道産ブランドのホタテの露出を拡大して販促することが少なくないが、ここ1、2年は一変。レギュラー時の価格設定や売り場スペースの確保とともに苦心する場面が多い。昨シーズンの多くの店舗では、生食用の解凍ホタテは100グラム798~698円の価格帯が主体で、通常そこから100円ほど安価に設定する特売の機会は激減。年末は相場の上昇も影響し、例年に比べて販売数量を減らすなど売り場の縮小が余儀なくされた。


掲載日:2026.07.27

ヒレナマズ養殖始動、廃校プール活用、低コスト化


 陸上養殖プラントのジャパンマリンポニックス株式会社(岡山県玉野市、内尾義信社長、電話0863・33・0120)が、廃校のプールを夏季限定で使うヒレナマズの低コスト養殖を始めた。新見市で6月に約1万尾を池入れし、半年で育てて秋に全量出荷する。小規模投資で管理も容易な事業として、漁業者や自治体に参画を呼び掛けている。


掲載日:2026.07.27

「あなみず餃子」デビュー


 食品宅配サービスを手掛けるオイシックス株式会社は23日、石川県穴水町が開発した新メニュー「あなみず餃子」の販売を始めた。イカを原料とした魚醤「いしる」を使用して既存品と差別化された餃子は、新たなご当地グルメとして注目されそうだ。看板商品を掲げて同町を知ってもらう機会とし、継続的な観光誘客や現地体験にもつなげていく。


掲載日:2026.07.20

漁獲枠拡大合意至らず-太平洋クロマグロ国際会議-


 長崎市で開かれていた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会の一連の会合は14日、2027年以降の太平洋クロマグロの「新管理ルール」について合意に至らないまま閉幕した。日本は資源回復を背景に、30キロ以上の大型魚の漁獲枠を実質25%拡大する自動算出ルールの導入を目指したが、最終盤でメキシコが反対し決裂した。


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