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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2019.09.16

道沿岸秋サケ本格化

今季も低調な出足となった秋サケの荷揚げ。今週のペースアップに期待がかかる(10日、大樹漁港)


 北海道の秋サケ定置漁は全網が操業を開始し、今週から盛漁期に向かって佳境に入る。増産予想下、序盤は特に太平洋が振るわず、低水準の滑り出し。一昨年、昨年の高値による荷動きの停滞などで親、卵とも製品在庫を抱え、浜値は昨年より下方修正で発進したものの、じり高の展開。今季は消流回復への適正価格の形成が最大の焦点。サンマなど他魚種を併せて水揚げ動向にも商戦の行方がかかっている。


掲載日:2019.09.16

金八神漁網が創業80周年


 青森市の金八神漁網(株)が15日、創業から80年を迎えた。陸奥湾ホタテの今日の隆盛を、養殖かごなどの資材面から支え続けて発展。近年はベトナム工場を生産拠点に実績を上げるとともに、長年の経験に基づく改良、開発とアイデアにより、海域に適合した資材を北海道や岩手・宮城両県、瀬戸内海、九州などにも届け浸透を図る。高い技術力はタコ、カニなどの魚介類捕獲かごやカキかごにも及び、わが国屈指の水産用かごメーカーに躍進。80年をステップに、漁業と養殖業を新たな展開に導くような資材の開発、供給が期待される。


掲載日:2019.09.16

札幌の丸加水産、「本漬け」で本州拡販

板付きの包装パック


 札幌市の漬け魚・味付切り身メーカー・(株)丸加水産(須田公隆社長、電話011・766・1131)は今年からみそ漬けの「本漬け」を打ち出し、特に本州市場の販路拡大に乗り出している。インストアパック用のバルク、トレーパックなどの先行販売で評価を得て、新たに板付き包装パックもラインアップ。商品アイテムを充実させ、老舗漬け魚業者の牙城に挑んでいる。


掲載日:2019.09.16

いぶり噴火湾ウニたも操業順調で8割増

ムラサキウニの殻むき作業(6月、有珠支所)


 いぶり噴火湾漁協のウニたもが8月末で終漁した。水揚げペースは順調に推移し前年比8割増の好漁。地区間で身入りに差も出たが、殻付き、むき身とも好値となり、金額は5割増に伸長した。


掲載日:2019.09.16

ブリ活じめで価値向上、船上活じめ機搭載の新造船デビュー

船上活じめを施したブリ(10日、古平漁港)


 東しゃこたん漁協の大定置で唯一ブリを主体に狙う ( 有)丸榮水産(竹谷得郎社長)は9月漁から新造船(第十八丸榮丸=19トン)をデビューさせた。船上活じめ機などを導入し、ブリの付加価値向上に取り組んでいる。国の漁業構造改革総合対策事業(もうかる漁業)を活用。新造船の魚槽はFRP処理を施し、保冷性を確保。鮮度保持に効果を発揮している。





掲載日:2019.09.16

オ海2S・3S増える

ホタテ荷揚げ作業。5単協が達成率7割を超えた


 オホーツク海の北部・南部合わせた漁場造成を含む8月末水揚量は20万1440トンとなった。前年同期比15%増、計画達成率は68%。アソートは4S、5S中心の浜も依然見られるが全般に2S、3Sが増え、直近の浜値はキロ200円台前半~100円台中盤が主体。玉冷製品の3S相場も下方修正され、内販は大型サイズへの転換が消費拡大の鍵を握る。


掲載日:2019.09.16

日高ミツイシ全等級上方修正で妥結


 日高管内産ミツイシコンブの値決めは交渉開始翌日の11日、特上浜1等が10キロ3万9800円など全等級上方修正で妥結した。昨年初回と比べ1、2等は10%前後、3等は15%前後の値上げ。4、5等と加工用は20%以上の上げ幅となった。上場数量は24%減の147.5トンだった。


掲載日:2019.09.16

食産業支える包装技術が集結


 北海道最大級の産業イベント「2019札幌パック」が18~20日の3日間、札幌市白石区流通センターのアクセスサッポロで開かれる。日報ビジネス(株)の主催。「環境に適した包装と安全・安心の食生活」をテーマに、包装と食に関わる最新の技術・情報・サービスが一堂に集結。出展は146社・327小間と、17年の前回を上回る開催規模となる。


掲載日:2019.09.09

北海道沿岸スルメイカ 薄漁高値続く


 解禁から3カ月余りが経過した北海道沿岸のスルメイカ漁。全域的に漁況は今季も低調。日本海側は主漁場が形成されず、各地で序盤から苦戦が続いている。太平洋側は道東が花咲で昨年より早く7月に水揚げがあり、8月の盆明け以降も集中。津軽海峡~道南は日高が出遅れの一方、白老沖で8月下旬から見え始め、苫小牧の水揚げが増加。函館は統計史上最低で推移している。


掲載日:2019.09.09

えりも漁協コンブ 繁茂薄く減産見通し

漁期後半に入った採りコンブの荷揚げ(4日、冬島漁港)


 えりも漁協のコンブ採取は、切り上げた地区もあるなど漁期後半に入っている。昨年に比べ総体的に繁茂が薄く減産の見通し。東洋地区で操業する神田勉組合長は「もともと不作の年だった中、5月末~6月ごろの低気圧でコンブが抜けたと振り返る。実入りは地区でばらつきがある。


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