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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2026.08.31

いぶり噴火湾漁協仮分散終了、伊達本分散へ


 いぶり噴火湾漁協の稚貝仮分散は、不足せず十分な数量を確保したものの、シケの連続で作業が滞り8月盆過ぎまでずれ込む漁家も少なくなかった。一方で伊達地区は8月最終週からひと足早く本分散に移っている。


掲載日:2026.08.31

南かやべ漁協促成水揚げ順調に終わる

促成マコンブの荷揚げ(8月7月、大船漁港)


 南かやべ漁協のコンブ養殖は主力となる促成の収穫がほぼ終了した。今季は生育がおおむね良好だったほか大幅な脱落被害もなく順調に水揚げ。養殖は若干量の2年、ガゴメを含め昨年度実績(約2200トン)を上回る2400トンを計画するが、「促成の成長が良かったので2500トン前後くらいまでいってくれたら」(同漁協)と見込む。一方、繁茂不良が続く天然は今年も採取を見送った。


掲載日:2026.08.31

余市郡ウニ赤の高値2万円超

序盤から高値を形成した余市産ウニ(8月24日、余市郡漁協市場)


 余市郡漁協のウニ漁は8月末で終漁。水揚げは19日までの累計で前年比12%減の4.5トン、金額は1.3%増の1億9239万円(税抜き)と減産増額。1人当たり昨季の容量70キロの角かご1個から50キロの丸かご1個に変え、一日の許容漁獲量を制限して操業した。5月20日に解禁。8月の操業は23日までに7回。 市況は高値を形成し、初競りは塩水パックの赤(バフンウニ)は2万5千円、白(キタムラサキウニ)は7千円。終盤の8月21日の赤は2万2300円、白は6996円と横ばいで推移した。


掲載日:2026.08.31

2年目の促成コンブ養殖試験、管理手法見直し増産

長さ30センチの長切(8月19日、宮本部会長の作業場)


 2年目の取り組みとなる落部漁協かれい刺網部会(宮本弘文部会長)の促成マコンブ養殖試験事業は、昨年を上回る製品出荷量となった。宮本部会長は「管理手法を見直したことで増産できた。来年も安定した出荷を目指したい」と、大きな手応えを感じている。


掲載日:2026.08.31

鹿部漁協タコ数量9割増、金額も7割増に伸長


 鹿部漁協のタコは4月~8月18日のまとめで、いさりや箱など全て合算した数量が前年同期比91%増の356トンと好調。キロ平均単価は10%安の830円に下げているものの、増産を受け金額は72%増の2億9504万円と大幅に伸ばしている。


掲載日:2026.08.31

消流安定へ連携一層-全国大手荷受・荷主取引懇談会-


 18日に札幌市で開かれた一般社団法人北海道水産物荷主協会の第48回全国大手荷受・荷主取引懇談会の数の子部では供給減、単価上昇の原卵状況に対応した商品・販売方法や年間消費の拡大に向けた販促活動などに意見が出された。たらこの部では供給量の安定に商機を見いだしていくとともに、加工コスト上昇に伴う売価対応、付加価値商品の開発・提案などメーカーと流通業者が一体となった取り組みなどを確認した。数の子の部は田谷克頼理事(北日本水産物㈱社長)、たらこの部は澁谷敏幸副会長(数の子・タラコ部会長、竹丸渋谷水産株式会社社長)が司会を務めた。


掲載日:2026.08.31

独立事業者コラボで商品展開-天塩産レンチン煮魚、骨まで軟らかくレトルト加工

ニシン、ホッケなど天塩産で展開する煮魚商品


 水産物卸と漁協の勤務からそれぞれ独立・起業した2人がコンビを組んで天塩産主体にレトルト加工の骨まで食べられる煮魚を商品展開している。道の駅「てしお」の店舗販売を皮切りに売り込み。ギフト、北海道フェアなど道外にも販路開拓を進めていく。


掲載日:2026.08.24

原料難 苦境打開へ、高値適応の製販戦略探る-全国秋サケ取引懇談会-


 一般社団法人北海道水産物荷主協会(会長・笹谷智貴株式会社マルサ笹谷商店会長)主催の第48回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会が18日、札幌市のホテル・グランドメルキュール札幌大通公園で開かれた。約240人が参加。ロシア、北米が不漁に見舞われている状況下、未曾有の極少生産に激減が見込まれる今年の秋サケ商戦に向け、高値に対応する打開策を意見交換。親製品は付加価値商品の開発や希少価値の訴求などが活路に挙がった。一方、いくらは原料不足と超高値相場の常態化に危機感が示され、消流安定への産地と消費地の知恵結集などを確認した。


掲載日:2026.08.24

渡島噴火湾稚貝分散に地域差


 渡島噴火湾6漁協(長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部)の稚貝採取は、断続的なシケの影響で長万部や八雲町の分散作業が大幅にずれ込んでいる。採苗器の付着状況は良好なだけに、作業が遅れている着業者は気をもんでいる。落部、砂原、鹿部の仮分散は8月中旬までに終了した。


掲載日:2026.08.24

稚内・利礼を訪問、生産現場視察し知見深める-日昆の産地見学・交流会-


 日本昆布協会(瀬川靖会長)は2年ぶりに産地見学・交流会事業を実施、7月21~23日の日程で稚内や利尻・礼文両島を訪問した。乾燥や製品づくりなど生産現場を見て回るとともに、漁業者や研究者らとも意見交換、コンブ漁業の現状や課題などについて理解を深めた。


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