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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2019.11.11

連合海区まとめ北海道秋サケ定置 2000万尾割れの凶漁濃厚

終盤を迎えた秋サケ荷揚げ(7日、尾岱沼漁港)


 道連合海区がまとめた漁獲速報によると、北海道の秋サケ定置は10月末現在で、漁獲尾数は前年同期比25.7%減の1433万7770尾にとどまり、2000万尾割れが濃厚。平成以降最低の一昨年を下回るペースの記録的凶漁下、浜値の下方修正も相まって漁獲金額は34.1%減の268億4618万7000円と300億円台に届かず、16年ぶりの400億円台割れの様相が強まっている。





掲載日:2019.11.11

東しゃこたん漁協 厳選ブリ「鰤宝」

条件をクリアしたブリにタグを装着する


 北海道沿岸での水揚げが定着したブリ。ひだか漁協や羅臼漁協など各浜でブランド化の取り組みも進む中、東しゃこたん漁協も船上活じめで販売拡大に乗り出した。美国沖で大定置を営む有限会社丸榮水産が活じめを実施。漁協職員が脂肪率の測定などで厳選したブリにブランド名称「鰤宝(しほう)」を冠し、10月から出荷を開始。鮮度の良さが評価され、日によって野じめに比べ2倍近い価格が付くなど順調なスタートを切っている。   


掲載日:2019.11.11

来遊減るサケ 持続可能な資源管理の道探る


 来遊数の減少が続くサケの「持続可能な資源管理」をテーマにした公開シンポジウムが3日、札幌市で開かれた。日本水産学会北海道支部の主催。今年は国際サーモン年に制定され、NPAFC(北太平洋溯河性魚類委員会)など国際機関と加盟国がさまざまな研究活動を展開。その趣旨を踏まえ、研究者8人が最新の研究成果を発表。特に資源減少の主因に推察される海洋環境の変動による初期生残のメカニズムなどを探るとともに、長期的なモニタリング調査の継続、野生魚の利用などの資源管理方策が提案された。


掲載日:2019.11.11

オ海ホタテ 10月末29万770トン

常呂漁港の荷揚げ作業


 最終盤に入ったオホーツク海けた引の10月末水揚量は、漁場造成を含め29万770トンとなった。計画達成率は99%。大台の30万トンが目前に迫っている。アソートは3Sまたは5S中心。小型の割合は増している。キロ180円前後~130円前後の値決め、一部は100円割れも。シケ早く荒天戻りが増え1日満度の操業が減ってきた。早い漁協は11月20日をめどに終漁する。


掲載日:2019.11.11

寿都町漁協のウニ蓄養試験 コンブ付着のロープ投入


 寿都町漁協が寿都漁港内の蓄養施設で取り組むキタムラサキウニの蓄養試験は来季、施設全体に餌となるマコンブを付けたロープを投入する手法で実施する。自然とコンブを摂餌、ストレスなく成育できる環境を作り出す。


掲載日:2019.11.11

湧別漁協 ヤドカリの爪を有効利用


 湧別漁協の刺網着業者が、サロマ湖で掛かるヤドカリの出荷を試みた。胴体から外した爪だけを生出荷し、1軒2~3キロ、ピーク時の日量は40~50キロに上った。鮮魚類の不漁も相まって、地元飲食業が試行的に買い付け。消費者の評判は上々という。


掲載日:2019.11.11

寿都町の山下水産 煮魚で常温品拡充

前浜産サバなど煮魚シリーズ


 寿都町の株式会社山下水産(山下邦雄社長、電話0136・62・2023)は、レトルト食品の商品アイテムを拡充している。今年は昨年に前浜で脂の乗ったマサバが好漁だったのを受け、煮魚シリーズを新たに投入。従来主力の冷凍・冷蔵品に加え、保存性の高い常温品で販路拡大に臨んでいる。


掲載日:2019.11.04

秋サケ 生鮮主導で消費伸長

量販店の秋サケ売り場。サンマ・イカの不漁で旬商材の存在感が増した(10月上旬、札幌市内)


 記録的な不漁で終盤を迎えた北海道の秋サケ。今季の消流は在庫リスクの回避、サンマ・イカの凶漁に伴う商材確保など産地、消費地の事情が相まって例年以上に生鮮主導となった。今後焦点の冷凍ドレス、いくらなどの製品は供給量が少なく、昨年よりコストも下がった一方、輸入物の価格も下方修正され、先行きは不透明。旬期消費の伸長などの好材料を通年商材の売り場回復につなげられるか、商戦は正念場を迎える。


掲載日:2019.11.04

函館市漁協スルメイカ 不振続き3割減産

水揚げ低迷が続くスルメイカ(函館漁港)


 今年も不漁に陥っている道内のスルメイカ釣漁。函館も群れが極端に薄く、水揚げ不振が続いている。着業者は「漁期後半に入ったが、これまで少しでも良いと思った時期は一度もない」と苦戦。「ここ最近もカラで帰港することが多い」と嘆く。


掲載日:2019.11.04

岩内郡漁協スルメイカ 群れ薄く、日量は苦戦

スルメイカの荷揚げ作業(10月29日、岩内港)


 岩内郡漁協のスルメイカ漁は、外来船中心に前浜での操業が続いている。ただ、日量は多い船で約80箱と苦戦気味。着業船からは「漁が切れてきた感じがする」などの声が上がっている。


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