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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2026.01.19

マダラ需要良好、水揚げ安定焦点に


 近年漁獲が安定している北海道のマダラ。鍋商材など需要期の商戦は今冬も量販店が売り場づくりを積極展開、飲食店の利用先も広がっている。浜値は通年商材の加工需要も定着し、堅調に推移。消流拡大に向け、最盛期を迎えている日本海、青森県など三陸の漁況動向が焦点となる。


掲載日:2026.01.19

オホーツク海沿岸ホタテ水揚げ計画16%減21万5000トン弱


 オホーツク海沿岸の2026年ホタテ水揚げ計画は、北部、南部の12単協合わせ前年実績比16%減21万5千トン弱の見込みとなった。餌不足に伴う成長不良や資源量の減少が主な要因で、約4万トンの大幅な減産。昨年同様に小型組成となれば他国産と競合する可能性もあり、玉冷輸出の警戒感が強まっている。


掲載日:2026.01.19

漁業者やラーメン店主ら、函館真昆布を後世へ

具材に「千切りビストロ昆布」を乗せた「昆布鶏中華そば」


 函館のコンブ漁業者や全国各地のラーメン店主ら有志でつくる「函館真昆布新撰組」は、勉強会の実施やイベントへの参加を通し、函館真昆布に対する理解を深めるとともに魅力を発信している。全国各地に根付く人気ラーメンが一堂に会する「日本ご当地ラーメン総選挙」(実行委主催)では、スープや具材に函館真昆布を使った「昆布鶏(こぶとり)中華そば」を提供、2024年、25年と2年連続で3位に輝いた。


掲載日:2026.01.19

余市郡漁協マダラ、年明け 高値発進


 余市郡漁協のマダラ漁はマダラ刺網船団(船団長・小林広幸理事=第二十八天龍丸)の8隻(10トン以上20トン未満船が4隻、10トン未満船が4隻)が、1箱4尾入れ中心に1隻当たり日量100箱以上を水揚げしている。マダラの浜値は5日の4尾入れと5尾入れの高値で1箱1万1891円、14日が4尾入れで1箱1万1190円を付けるなど、高値基調で推移している。


掲載日:2026.01.19

打診音で良質カキ選別


 湧別漁協のかき部会副部会長を務める山田水産の山田宗弘さん(第十七来幸丸)は、良質な殻付きカキを選別するため、1個体ごとへらで殻をたたき打診音を確認しながら出荷している。「身がびっしり入っている音は甲高い」と説明。先代から続けているという。殻付き出荷に力を入れる山田さんは、30年以上前から「打診検査」を実施。へらは塗装業などで使用するもので殻の表面を磨くのに使っている。打診音を確認する作業は手間となるが「お客様にいいカキを届けるため、殻付きは全て確かめている」と説明。大半は甲高い音を出すが「鈍い音は身がやせ気味で、中の水分が抜けていることも多い」と話し、身自体は問題がないため「形の悪い殻もそうだがむき身で出荷している」と続ける。


掲載日:2026.01.19

道荷主協会、魚卵製品で食育実施


 一般社団法人北海道水産物荷主協会(会長・長谷川博之株式会社イチヤママル長谷川水産会長)は昨年(2025年)も道内の「子ども食堂」と連携した道産水産物魚食普及推進事業を実施した。5年目の今回はニシン・数の子にスポットを当てた親子で作れる料理レシピ、魚卵の特徴・加工品を周知する食育パンフレットを161カ所に配布。旭川市の3カ所ではレシピを活用した料理の試作・提供などを行って好評を得た。


掲載日:2026.01.19

北斗市・青山水産、直売店を昨秋開業-地場産旬魚や加工品人気

昨年秋にオープンした青山水産の直売店


 乾燥珍味などの製造販売を手掛ける北斗市の一印青山水産株式会社(青山孝行社長)は昨年9月、市内に直売店を構え地場産魚を中心に販売している。「まちの魚屋」をコンセプトに水揚げされたばかりの新鮮な旬魚が売りで、刺し身のほか一夜干しなど加工品も人気。青山竜市専務は「まずは地元の方々に地場産水産物のおいしさを知ってもらいたい」と話す。


掲載日:2026.01.12

昆布森漁協仙鳳趾地区の4軒、ホタテ養殖に挑戦

大きく甘味も強い貝柱


 昆布森漁協仙鳳趾地区でカキ養殖を主力に営む4軒は、新たにホタテのかご養殖にも取り組んでいる。2024年6月に部会を発足。他産地から中成貝を搬入し仙鳳趾沖(厚岸湾内)の施設に垂下。かごの入れ替えや付着物除去に加えホタテの密度(収容枚数)調整なども行い成長を促進。昨年12月上旬から本格的に水揚げしている。また稚貝採取にも挑戦するほか、今後はブランド化・販路拡大も視野に取り組みを深化させていく。


掲載日:2026.01.12

空気圧縮機で雑藻駆除、ミツイシ養殖「作業が楽に」


 戸井漁協東戸井地区でミツイシ養殖を営む芳賀浩平さんは、昨年から施設の雑海藻駆除でエアーコンプレッサー(空気圧縮機)を活用している。養殖ロープなどに付着する雑海藻を簡単に吹き飛ばすことができ作業負担を大幅に軽減。「当初とは比較にならないほど楽になった」と効果を実感する。


掲載日:2026.01.12

知内カキ身入り 序盤例年下回る


 上磯郡漁協知内中ノ川地区で養殖するブランド「知内かき」は早い漁家で昨年12月上旬から水揚げ・出荷しているが、序盤は歩留まりが芳しくなく、着業者は今後の身入り向上に期待を寄せている。同地区ではむき身中心に殻付き出荷も手掛ける。1月上旬現在、ホタテの出荷など兼業魚種の兼ね合いで着業軒数は少なく、今後徐々に本格化していく見通し。


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