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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2019.11.11

岩手アワビ漁解禁 田野畑好調

水揚げされたアワビを選別する漁師ら(6日、田野畑・机漁港)


 岩手県で6日、アワビ漁が解禁された。同日は、宮古地区の田野畑村漁協が開口。前年の水揚量を上回る好スタートを切ったものの、台風被害が残る漁協も多い。資源保護のため、口開けの見送りを決めた浜もある。2017年度から極度の不漁が続いており、先行きは不透明だ。


掲載日:2019.11.11

農林水産祭 戸倉カキ部会に天皇杯


 宮城県漁協志津川支所戸倉出張所カキ部会(34経営体)が、本年度の農林水産祭の水産部門で最高賞の天皇杯に選ばれた。東日本大震災の被害から復旧したカキ養殖で環境配慮型の漁場作りを進め、高品質・安定出荷を実現。後継者育成にも力を入れてきた点などが評価された。「信じられないくらいうれしい。誇りを持って、より良いものを作っていきたい」と後藤清広部会長は喜ぶ。震災を乗り越えた先に見据えるのは「復活」ではなく、「飛躍」だ。


掲載日:2019.11.04

山形県 最新鋭の試験調査船「最上丸」竣工

竣工した山形県漁業試験調査船「最上丸」


 山形県の漁業試験調査船「最上丸」が竣工し、10月21日、船籍港となる酒田市の酒田港で式典が開催された。先代最上丸の老朽化に伴う新船建造となり、鋼製で198トンと大型化。底引網のほかイカ釣りや延縄など多種漁業を効率的に試験操業できるよう、漁業者の調査ニーズ反映に努めたほか、海底地形探査装置や計量魚群探知機、自走式水中テレビなど最新鋭の調査、観測機器を搭載した。新たな漁場や漁業資源の開発などによる水揚げの安定、増大に期待がかかる。


掲載日:2019.11.04

岩手アワビ高騰 13万6646円


 6日に漁解禁となる岩手県産アワビの第1期分入札が10月24、25日、盛岡市の県水産会館で開催された。150トン上場、10キロ当たり13万6646円平均で落札、昨年同期を23%上回った。高騰スタートは、近年の水揚げの減少と今シーズンも好転が見込みにくいため。買受人の確保意欲が高まる干鮑(かんぽう=干しアワビ)が引き続き価格をリードした。


掲載日:2019.11.04

留萌管内の三陸向けホタテ半成貝 生存率・成育良好

半成貝の出荷作業


 留萌管内で三陸向けの半成貝出荷が今週から順次始まる。成育は全地区で順調に進み、ここ数年多かったへい死は皆無に近い状況。着業者は「ようやく平年並みの状態に戻った」と安どの表情を浮かべる。早ければきょう4日から出荷開始の見込み。


掲載日:2019.11.04

東信水産のレトルトPB 「小川原湖産大和しじみ」

「小川原湖産大和しじみ」パッケージ


 首都圏を中心に生鮮魚介専門店を展開する東信水産株式会社(織茂信尋社長)は、PB商品としてレトルト食品「小川原湖産大和しじみ」を開発し、1日から全29店舗で販売を始めた。時短需要を捉えながらも、産地と原料を厳選し高品質を追求した商品に仕上げた。


掲載日:2019.10.28

ホタテ玉冷、内販推定1万3000トン


 オホーツクや陸奥湾のホタテの水揚げが伸びている今年は、玉冷、ベビーの生産量が大幅に増加した。玉冷生産量は2万1000トンと試算され内販消化で1万3000トンの目標。小型主体に回転ずし店や業務筋で順調に消費されているが、相場は昨年とほぼ同様のため量販店では値ごろ感のあるベビーが席巻。国内消費に期待がかかる今シーズン。今後は大型の玉冷消化やアジア圏の輸出動向が注目される。


掲載日:2019.10.28

台風19号 岩手・宮城、水産被害16億円超に


 12日から13日未明にかけて台風19号が直撃した岩手県と宮城県で、水産業関連の被害額が計16億円以上に上ることが23日、両県のまとめで分かった。被害の詳細はまだ完全には把握できておらず、今後、さらに拡大する可能性がある。


掲載日:2019.10.28

陸奥湾ホタテ最終見込み9万1800トン


 陸奥湾の2019年度最終実績は、昨年度より1万3500トン多い9万1800トンが見込まれている。過去の9万トン超えは5回のみ、ここ10年では3番目の水揚げ記録となりそうだ。年明けの成貝出荷は来年3月までに4000トン余りの水揚げを予定している。


掲載日:2019.10.21

岩手秋サケ低迷、久慈8割減


 岩手県の秋サケ漁が厳しい出足のまま、10日までの漁獲尾数は昨年同期の23%となった。序盤の水揚げがまとまる久慈市場は同21%で、要因として高い海水温のほか、3年前の近隣ふ化場の台風被害に伴う放流尾数減少の影響も指摘されている。台風19号の通過で水温が下がり、ようやく水揚げが上向く兆しが見えてきた。今後の盛漁期に向け関係者は巻き返しを願う。


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