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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2018.09.24

釧路丸水「北海道旨味たこ」、高騰アフリカダコ代替ねらう

「北海道旨味たこ」など釧路丸水の商品群

 マリンフーズ(株)の三国和浩社長はグループ会社の釧路丸水(株)について「タコファクトリー」「タコのスペシャリスト」としての存在を前面に押し出した。「浜値が昨年の1・5倍になっているが、モーリタニア産の搬入減、高騰している中でチャンス」と認識。生産性を改善するとともに、本社営業部門と連携しながら、タコ製品のシェアを伸ばしていく施策に打って出る。
 釧路丸水は買参権を生かして調達した道東のヤナギダコを商品化、「北海道旨味たこ」と銘打ちブランド化している。過熱水蒸気加工で一気に蒸し上げ、従来のボイル加工に比べ色鮮やかに仕上げている。
 「北海道フェア」を企画するなど、量販店向けの販促物としてポイントとなる商材ではあったが、昨年から全国各地でスポットCMを展開。この効果もあり、沖縄県ではおよそ2倍、長野県では1.5倍の売上げを記録しているという。


掲載日:2018.09.24

井原水産、柄ニシン有効活用

 数の子のブランドメーカー、留萌市の井原水産(株)(井原慶児社長)は、腹出し後の柄ニシンの有効活用など新たな商品展開に取り組んでいる。昨年春には初の常温品「おつまみにしん」を商品化。導入したGSK(株)(大阪市、小屋敷一雄社長、電話06・4302・3470)の特殊冷風乾燥機を基盤に位置付け、さらに商品の拡充を進めていく。


掲載日:2018.09.24

豊洲移転目前、大規模習熟会で不安拭う

ターレ動線の確認(右奥が6街区と7街区をつなぐ通路)

 10月11日に開場する東京・豊洲市場で16日、買参人や市場関係者を対象とした大規模な習熟会が開かれた。場内の物流に関するデモンストレーションを行いつつ、市場施設の使い勝手を確認するもので、関係者3千人以上が参加した。
 これまで業界別に個別の習熟会は何度か実施されているが、水産や青果合同の大規模な訓練は3回目。実際に大勢の人が集まった中での使い勝手をつかむのがねらい。
 この日は、ターレの動線の確認、7街区(水産卸売場棟)から6街区(水産仲卸場棟)への連絡通路を経由しての搬送や、仲卸店舗内での荷下ろし、買い出し車両への積み込みに至るまでを確認。冷蔵倉庫でもフォークリフトを使った荷捌きの確認が行われた。


掲載日:2018.09.17

丸本本間水産 数の子通年消費へ

4月に発売したおくら(ごま油・だいこん・しょうが)、エビマヨ(バナメイエビ使用)、ホタテマヨ(道産使用)

 札幌市の丸本本間水産株式会社(梶原博之社長、電話011・756・3011)は、主力の数の子で通年消費を追求している。めんたい、マヨネーズなどさまざまな味付けや、パスタ向けなど料理具材での提案で食シーンを拡大。また、さけとばで各種商品を展開してきた珍味では、今年5月に初のホタテ商品も打ち出し、総合食品企業へ舵を切っている。


掲載日:2018.09.17

豊洲 新拠点で開場控え記念式典開く 食文化発信へ

参列者に公開した水産卸売場棟のマグロの競り場

 東京都は13日、築地市場の移転先となる豊洲市場で、10月11日の開場に先立って、記念式典を開いた。市場関係者や全国の加工・流通業者ら約900人が集まり、新市場の開場を祝った。


掲載日:2018.09.10

道漁連 札幌市場で秋サケキャンペーン実施

 秋サケ定置漁の解禁に伴い、道漁連、北海道秋鮭普及協議会は、「北海道産秋鮭食べつくし隊!」と銘打った消費拡大キャンペーンを展開していく。3日には秋サケの初入荷に併せ、札幌市中央卸売市場水産協議会と、同市場でPR活動を実施。メディアや市場関係者に秋サケいくら丼の試食提供などで旬到来をアピール。消費や売り場回復へ宣伝・販促活動をスタートした。


掲載日:2018.09.10

札幌のかね彦 かまぼこに名産地冠し需要獲得

 札幌市のかまぼこ・すり身メーカー、株式会社かね彦(中島代博社長、電話011・823・1181)は、北海道産素材で名産地を冠した商品を打ち出している。猿払産ホタテと増毛産甘エビを使った「炙り焼蒲鉾」2品=写真。土産品やギフトなど国内需要に加え、拡大が続くインバウンド消費の獲得も狙っている。


掲載日:2018.09.10

マツカワ魚価対策 消費拡大イベント充実

 えりも以西栽培漁業振興推進協議会の諮問機関「マツカワ魚価対策プロジェクトチーム」は3日、札幌の第二水産ビルで2018年度第1回本会議を開き、消費地の実施先拡充など「消費拡大イベント」の開催概要を決定。また、登録商標「王蝶」ブランドの展開で専用ロゴ・タグの19年度運用に向け、管理規程案や使用基準・申請方法などの管理運用実施細則案を承認した。


掲載日:2018.09.10

青森 生協に週1回活魚販売

軽トラックに設置した水槽

 カレイ刺網に着業する野辺地町漁協の熊谷浩理事(勇宝丸=2.4トン)は、今年から青森県民生協と個人契約を結び、マコガレイの活魚販売に取り組んでいる。「前浜で獲れる魚を少しでも高く売りたい」という思いと「他店との差別化を図りたい」という量販店の狙いが合致。市場に流通しないフジツボなども好評で生協の売上げは伸びているという。


掲載日:2018.09.10

未曽有の地震・停電 流通に影響

外気が当たらないようにシートで覆った荷物

 6日未明に発生した「北海道胆振東部地震」で全道的に停電状態となり、水産物の流通にも影響が広がった。札幌市中央卸売市場では競りを中止。搬入されていた水産物は氷を入れ替えたりシートで覆うなどして品質保持を図った。産地でも市場、地元加工業者の工場や冷蔵庫が稼働できず、休漁を余儀なくされる地域も出た。


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