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新聞記事

加工流通一覧

掲載日:2018.07.09

築地のウニ 値上がり続く

競り前のウニを下付け

 築地市場のウニは、年々値上がりしている。中華圏など海外の需要が増大しているのが一因。同時に、気候変動、海水温の変化により世界的な不漁のため、築地への入荷自体、国産・輸入ともに減少している。荷受の担当者は「ウニはいても、海水温の上昇などで可食部分が充分に育たないものが少なくない」と嘆いている。


掲載日:2018.07.09

秋サケ本年度の流通対策 売り場回復に重点

 秋サケの消流は、いくら、親製品とも昨年産が大減産に伴う近年にない高値形成で海外物に切り替わるなど売り場縮小、消流減退の危機的状況に陥っている。今年度の流通対策事業では、既存販路の死守に向けた漁期前販促の充実に加え、引き続き、旬期消費の伸長を目的とした「生鮮対策」、通年需要を取り込む「国内対策」を実施。原料輸出の継続実施と製品輸出を一層強化する「輸出対策」と併せて、売り場回復と消流安定を目指す。


掲載日:2018.07.09

釧路の笹谷商店、直販事業強化へ

ガラス張りでクジラや波を表現した湾曲の外観が目を引く「釧之助本店」

 道内水産加工大手の株式会社マルサ笹谷商店(釧路市、笹谷智貴社長)が釧路町に建設を進めていた直営店「釧之助本店」が5日、開業した。釧路初の水族館を併設し、物販、飲食の複合施設。成長分野の直販事業を強化するとともに、地場産魚介類の消費拡大、観光客の集客など地域活性化に貢献。水産のまち「釧路」を発信する新名所として期待されている。


掲載日:2018.07.09

石巻・ミツワ製氷冷蔵 低酸素氷鮮魚流通で高い評価

「石巻鮮度力!」のロゴが印象的なミツワ製氷冷蔵の建屋

 石巻市の有限会社ミツワ製氷冷蔵は窒素ナノバブルで満たした低酸素氷を提供、鮮魚出荷業者などから評価を受けている。海水に窒素を注入することで酸素濃度を低下させ、魚の酸化抑制をはじめとする効果により鮮度保持を高める。同市などと連携して沖合底引網などでの導入も進め、流通の川上から川下までカバー範囲を広げている。


掲載日:2018.07.02

昆布森漁協仙鳳趾の漁業者 北海しまえび、高品質化

今年導入した黒色のパックに詰めたホッカイシマエビ。独自名称「花えび」のシールも貼って出荷する

 昆布森漁協のホッカイシマエビかご漁が6月中旬に始まった。各漁家が煮方などを工夫し良質なエビを生産する中、着業5年目を迎える仙鳳趾地区の竹花敏市さんも煮る時間や塩加減、尾数など随所で追求。加えて、輪ゴムなど副資材を必要としない嵌合(かんごう)パックを使い衛生面・異物混入対策も徹底している。今年から「花えび」の独自名称を付けてPR。長期保存可能な真空パック詰めの冷凍品も展開している。


掲載日:2018.07.02

留萌・野口水産 秋サケ・ホッケでジャーキー

左からプレーン、ブラックペッパー、ピリ辛の3種類の「鮭ジャーキー」

 留萌市の株式会社ヤマニ野口水産(北堀孝男社長、電話0164・42・1127)は昨年10月に食品製造の株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス(HD、本社・東京)の傘下に入り、業容拡大に取り組んでいる。今年に入って主力商材の珍味で秋サケとホッケを使ったジャーキーを新たに商品化。同HDの販売力を基盤に新たな販路開拓を進めていく。


掲載日:2018.06.25

イサダ由来の新素材/肥満防止に効果

イサダオイル・液状(手前左)と粉末(同右)、乾燥させたイサダ(奥)

 オリザ油化(株)(愛知県一宮市)は、三陸固有の水産資源であるイサダ(ツノナシオキアミ)由来の食品用クリルオイル素材「イサダオイル」を開発した。「8―HEPE」という新規の抗肥満成分を含むのが特長で、抗肥満や抗メタボとしての効果を訴求。機能性のある新たな食品向け素材として売り出していく。


掲載日:2018.06.25

主力・たらこで常温品/簡単調理、新規販路狙う

「まぜご飯の素」(左)と「シチュー」。手さげ・三角カートンの外箱も目を引く

 小樽市の(株)丸本本間食品(齋藤久美子社長、電話0134・62・5155)は、全国規模の展覧会で天皇杯受賞のたらこでレトルト食品を打ち出した。焼成加工の「焼きたらこ」をメイン具材に「まぜご飯の素」と「シチュー」の2品。同社初の常温商品で、新規販路の開拓に乗り出している。


掲載日:2018.06.25

流通センター建設で魚価向上へ漁協・系統一丸/青森県漁連

 青森県漁連(三津谷廣明会長)は「JF青森流通PRセンター」(仮称)を青森市港町に建設、来年4月、稼働開始する。魚価向上を目的に、系統組織を挙げた漁協参加型の事業として、各浜の「プレミアム食材」などの水産物を集め、消費者や量販店バイヤーらに魅力をアピールして販売。需要と結びつけて安定供給に資すとともに、各浜のイベントも集め新施設のにぎわいも狙う。


掲載日:2018.06.18

東北復興展示商談会開く 仙台

小豆嶋漁業のサケ製品各種と「さんまコロコロ」

 東北地方の水産物・水産加工品が一堂に集結する「東北復興水産加工品展示商談会2018」が12、13日、仙台市で開かれた。4回目となる今年は、昨年より20社ほど増えて134社が参加し規模も拡大。一般展示ブースに新商品、自慢の逸品を取りそろえたほか、個別商談会、提案型の商品プレゼンテーションを展開。震災復興に向けて奮闘する東北の水産業界が連携し、国内外のバイヤーに加工技術や商品力をアピールした。


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