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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2019.10.21

三沢昼イカ不漁も昨季比4割増

千箱を超えた16日の昼イカ水揚げ


 青森県太平洋のイカ釣りは今季も不漁が続く。専用の荷捌施設を整え「昼イカ」を全国に送る三沢市場では、継続的な水揚げとなり昨シーズンを4割近く上回るものの、10月は漁のある船で40~50箱、多い日で千箱強。1箱5500~3千円ほどと高値だが、船は厳しい操業が続く。


掲載日:2019.10.14

青森のハケタ水産 総菜3種新開発

(左から)「帆立貝柱 水煮ほぐし」「たっぷり帆立 ラー油味」「帆立inチーズ」


 株式会社ハケタ水産(青森県平内町、八桁由悦社長)は、陸奥湾産ホタテを使った加工品3種を完成させた。10月から青森、岩手県内の一部量販店で販売を始めた。もともとの主力である蒸しホタテにスラリーアイスを活用し、よりうま味を引き出すことに成功。ラー油やチーズといった濃厚な味付けながらも、ホタテのうま味をしっかりと残した商品に仕立てた。これまでにない陸奥湾産ホタテの本格的な総菜品として全国に向け販路を開拓する。


掲載日:2019.10.14

宮城中部 19人ワカメ着業 不振の春漁補う一手に

葉のボイル塩蔵、めかぶとも高値となった表浜地区の今春のワカメ


 宮城県中部のワカメ養殖で今季、少なくとも19人の漁業者が新規着業する見通しだ。11月上旬から活発化する種苗糸の幹縄への挟み込みに向け、養殖資材の準備や種苗の手配が進む。コウナゴなどの春漁の不振や、後継者のカキ終漁後の営漁安定のため、3、4月に確実な水揚げが見込め、高値が続くワカメとめかぶの魅力が増している。


掲載日:2019.10.14

宮城カキ初入札「待った甲斐あった」

放卵が進み好スタートとなった宮城県のカキ(7日、石巻管内の共同処理場)


 宮城県産カキは7日、むき身の共販入札が始まった。「卵持ち」状況から昨シーズンより8日遅れたが、多くの地区で放卵が進み、身入りは昨シーズン以上との見方が大勢。初入札の10キロ平均単価は3万円台後半の高値となり、「待ったかいがあった」というスタートだ。


掲載日:2019.10.07

岩手カキ、身入り遅れも高値

大船渡市漁協赤崎支所の殻付き(清水地区)


 岩手県産カキの水揚げが9月末、東京・豊洲など首都圏市場の販売に合わせ活発化した。昨シーズンに比べ、多くの浜で放卵が遅れ気味、進んだ浜でも身入り回復が遅れている。だが、1日の豊洲市場のむき身初売りでは小友産の大サイズ5万~4万5千円(10キロ値)など昨シーズンを上回る浜が相次いだ。殻付きは出荷産地が限られ、赤崎産の受注が好調スタート。


掲載日:2019.10.07

岩手産コンブ繁茂好転、天然干し100トン超えへ

生産者に笑顔が見られる天然コンブの天日干し作業(1日、重茂漁協の音部地区)


 岩手県産天然干しコンブの今季生産が100トンを超えそうだ。過去3カ年は著しい繁茂不足で25~30トン程度の大減産が続いたが、今季は生産量の多い宮古地区の重茂、田老町両漁協の開口が好調。「まだ採れる。近年にないくらいいい」との声が聞かれる。高値が予想されることもあり、生産者の表情は明るい。


掲載日:2019.10.07

首都圏飲食店で福島県産鮮魚PR

当日提供された盛り合わせ


 福島県と福島県漁連は、首都圏の飲食店25店舗で県産水産物が食べられる「ふくしま常磐ものフェア」を10月1~15日と11月1~15日の全30日間開催する。県産品をPRし、販路と消費拡大を図る「福島県産水産物競争力強化支援事業」の一環。首都圏飲食店でのフェア開催は初。


掲載日:2019.10.07

宮古市場ようやく初サンマ

宮古市場前岸壁でのサンマ初水揚げ


 岩手県の宮古市魚市場で2日、サンマの今季初水揚げがあった。公海漁獲の12トンが700~600円で落札。昨シーズンに比べ1か月余り遅れた水揚げで、サイズ組成は140グラム未満主体と小さかったが、価格は2倍。買受人の継続的な水揚げへの期待を強くうかがわせた。


掲載日:2019.09.30

宮城北部秋サケ来遊遅れか

薄漁スタートとなった刺網の秋サケ(25日、南三陸町市場)


 宮城県北部の秋サケ刺網が不漁の幕開けとなった。漁解禁の25日、南三陸町市場では46隻が1078キロを上場、昨シーズン初日の12%。大半の船が10尾前後のわずかな漁獲にとどまり、来遊が遅れている様子だ。


掲載日:2019.09.30

野辺地町漁協の地まきホタテ、秋→春まきに変更計画

地まき貝の荷揚げ作業。一部はかごに移し替え砂抜き後出荷する(18日、野辺地漁港)


 野辺地町漁協は、ホタテ地まき漁の稚貝放流時期を秋から春に変更し、水揚げサイクルを2年から3年周期に延ばす計画だ。トゲクリガニの食害を防ぎ、大型サイズの安定した水揚げを目指す。稚貝放流は分散後の11月だが、ここ数年増加しているトゲクリガニの食害が指摘され、青森県産業技術センター水産総合研究所の協力を得てカメラを投入し調査した結果、放流直後に食害を確認。このため春の耳づり後にキロ20~30枚の半成貝サイズを放流する方向で検討している。


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