電子版 電子版サンプル

HOME > 特集 > 東北北陸

新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2017.03.06

アカイカ漁場予測に成功 青森県 水総研が配信

アカイカ漁場予測マップ(左)と実際の操業位置(夜間衛星画像の集魚灯の光)。ほぼ予測通りの漁場での操業が分かる

 三陸沖のアカイカ漁場が予測できるようになった。今冬、青森県産業技術センター水産総合研究所(水総研)の漁業試験船が漁場予測システムで示された海域で漁獲し、八戸市中心の中型イカ釣船に情報提供。30隻全船が日本海でのスルメイカ漁を切り上げ、3年ぶりに八戸沖に移って操業した。水揚げは八戸港で6日まで続き、約600トンに上る見込みだ。


掲載日:2017.03.06

マグロ資源管理 青森・深浦で実験

 クロマグロの資源管理で2月27日、定置入網の小型魚(30キロ未満)を選別・放流する技術開発の報告が青森市であった。魚捕り部に目合い1尺2寸(36センチ)の選別網を設置すると、20キロ以下がここから逃避して高率で生き残り、有効性が示された。


掲載日:2017.02.27

石巻のマルキ遠藤商店 米油使用、ホヤのアヒージョ

3月発売のKomeyu de ほや

 宮城県石巻市寄磯のマルキ遠藤商店(電話0225・48・2333)は、自ら養殖するホヤをはじめとする加工品を製造・販売。女性スタッフ、そして東京の美大に通う娘とその仲間の感性を生かし、新ブランドの商品を展開している。


掲載日:2017.02.27

宮城県カキ 消費・価格低迷続く

宮城県中部のカキむき(21日)

 宮城県のカキは12月のノロウイルス発生海域拡大、出荷全面自粛に伴う風評被害の影響が尾を引く。売れ行きが鈍り出荷量が減少、価格低下が続いている。地区によっては加熱向け期間となる4、5月の水揚げが増える見通しだ。


掲載日:2017.02.27

女川新貝500円スタート

地種新貝。12センチ中心でサイズは十分だ

 宮城県漁協女川町支所は22日、県内初となるホタテ新貝(一昨年採苗)の出荷を開始した。寺間地区の地種養殖で日産200キロペース、500円スタートで昨シーズンより30円高。サイズは良好だ。同県産の水揚げは端境期で女川産に買受人の引き合いが強まり3月から増加に向かうが、地種は後続の出島地区を含め死滅が増え4割減の見込みだ。


掲載日:2017.02.20

噴火湾600円突破 両貝冷凍、原料相場過熱

 噴火湾で生産される2年貝が大減産となる今季、浜値は過去に例のない水準まで高騰した。いぶり噴火湾漁協では2週間ほどで150円高のキロ600円台中盤、渡島でも600円前後に上昇。大半が採算度外視で中国向け両貝冷凍に加工されている。一方、へい死は予想以上に発生しており、漁業者は廃業の危機感さえ抱き始めた。


掲載日:2017.02.20

広田湾で新貝水揚げ開始 成長絶好も死滅再び

 広田湾漁協広田支所のホタテ新貝(一昨年採苗貝)水揚げが12日、始まった。成長は近年にないほど良好だが、へい死が増加、「3~5割」との見方がある。生産者は、昨年8月の水温上昇や台風による大シケ、河川水流入が要因と推測。高値スタートで価格によるカバーに期待がかかる一方、大震災前のようなへい死の継続、拡大を恐れる。


掲載日:2017.02.20

岩手ワカメ 北部で成長遅れ

 岩手県産ワカメの成長は現状、おおむね南部で「平年並み」、北部で「遅れている」。刈り採りは2月下旬ごろから徐々に始まる見通し。生育は南部、北部とも順調な様子だが、北部は種苗糸の巻き込み遅れが尾を引く。生産計画は昨シーズン比17%増の原藻換算1万7500トン。


掲載日:2017.02.13

陸奥湾 マダラ30年ぶり大漁

1尾入れ主体で大漁となった陸奥湾湾口部のマダラ(8日、脇野沢村漁協荷捌所)

 青森県の陸奥湾湾口部でマダラが約30年ぶりの大漁となった。脇野沢村、佐井村の両漁協で底建網主体に12~1月、合わせて1400トンが水揚げされ、5億4000万円に上った。量、金額とも1年前のほぼ2倍。マダラ復活に活気づいた。陸奥湾に産卵に戻る群れの漁獲で、6歳魚となる平成23年生まれの稚魚の発生が良かったとみられている。復活の継続に期待がかかる。


掲載日:2017.02.13

三陸ワカメ 初入札2~3割高

宮城県産ワカメ初入札で品質を見る買受人

 三陸ワカメのシーズン入りとなる宮城県産初入札が9日、気仙沼市の県漁協わかめ流通センターで開催された。ボイル塩蔵は72.4トン上場、10キロ値で大谷産芯抜き1等1万1039円など、昨年初回を2~3割上回る落札が多くなった。在庫減少と色の良さが要因とみられる。同県の今季生産計画は1万3500トンで昨季を34%上回る見通しだ。


このページのTOPへ戻る