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新聞記事

2016年10月の記事一覧

掲載日:2016.10.31

サンマ主漁場、三陸沖に南下 組成は小型

 太平洋のサンマ漁は、10月中・下旬に魚群が道東沖から南下し、公海や三陸沖に移動した。今季も過去最低だった昨年並みの不漁年の様相だが、道東沖が前年割れの一方、本州は4割増と明暗が分かれて後半戦を迎えている。道東の加工筋や流通業者は前半戦の生鮮に続き、冷凍や加工原料の調達・販売でも厳しい展開を懸念している。


掲載日:2016.10.31

漁具・漁法ーカスベ刺網 新星マリン希宝丸

 新星マリン漁協所属の希宝丸(4.6トン)は、9月中旬からカスベ刺網に着業している。船主の佐賀友三さんは「むき身で1日少なくても100キロ以上。格差はあるが今年は好漁」と話しながら、出荷作業を終えた作業場で漁具・漁法を説明してくれた。


掲載日:2016.10.31

岩手産アワビ 干鮑暗転で価格下落

 岩手県産アワビの第1期(11月)分入札が10月25、26日、盛岡市の県水産会館で開催された。256.9トン上場、10キロ当たり7万4906円平均で落札され、前年同期を27%下回った。価格下落は、近年主体仕向けとなっていた干鮑(かんぽう)の香港・中国市場での消流悪化と製品歩留まり低下が要因。生産者側に不満が残った。


掲載日:2016.10.31

活かそう!ふるさと納税 返礼水産品人気

 個人が故郷や応援したい自治体に寄付すると、住民税などが軽減される「ふるさと納税(寄付)」が脚光を浴びている。火付け役は多種多様な返礼品。各自治体は特産品のPRも兼ねて充実に力を入れており、販売拡大や顧客獲得など生産者や加工業者の新たな商機も生んでいる。


掲載日:2016.10.31

アトラン新ブランド チリで養殖、オーシャン貿易が共同開発

日本市場向けのプレミアムサーモンフィレー「プリスティン サーモン」

 チリの水産会社・ベンチスケロス社とオーシャン貿易株式会社(京都市)は、チリ産アトランティックサーモンの新ブランドを完成させた。量販店や飲食店などを通じ、年内にも日本国内の食シーンに登場する見込み。


掲載日:2016.10.31

漁具・漁法ーカレイ刺網 増毛第二十一龍仁丸

浮子を使わない浮子棚「コルリット」

 増毛漁協所属の第二十一龍仁丸(4.9トン)の川上仁さんは春先、カレイ刺網に着業する。イセは6割。浮子を使わない仕立て。「今年のカレイは好漁だった」と話しながら、作業場で漁具・漁法を説明してくれた。


掲載日:2016.10.31

渡島噴火湾 盛漁期入り 11月漁伸び焦点

盛漁期のヤマ形成が期待される渡島噴火湾の秋サケ荷揚げ(26日、落部漁港)

 北海道の秋サケは10月下旬もシケが絡んで伸びはなく、前年比3割減の水揚量で推移している。前年割れの記録的不漁は確定的だが、今後の上積みは後期群が厚い胆振、噴火湾、道南などの水揚げが焦点になる。


掲載日:2016.10.31

ウニ加工の小川水産 道HACCP認証取得

HACCPに基づき温度管理を強化した折り詰め作業

 浜中町のウニ加工・小川水産株式会社(小川雅弘社長、電話0153・62・3193)は12日付で、釧路工場で製造する生ウニの折り詰め、塩水パックを対象に、「北海道HACCP自主衛生管理認証制度」の認証を取得した。製造工程の処理水や塩水などに窒素水、羅臼の海洋深層水を使用し、品質管理と併せて取り組んできた安全・安心な商品供給への企業姿勢を明確化。ブランド力に磨きをかけていく。


掲載日:2016.10.31

岩手・久慈市漁協 イカ洋上活じめ本格販売

久慈市漁協の「洋上活じめスルメイカ」

 岩手県の久慈市漁協(皀健一郎組合長)が国の事業に乗り、先進技術で前浜産の鮮度と付加価値を高め、販路を開拓する取り組みを進めている。釣りスルメイカの洋上活じめは好評価を得て今季、本格販売。市場ではサバなど定置水揚げの保冷で、日本で初めて過冷却解除式シャーベット氷を試みる。11月からはマダラ延縄で比較的安価の小型サイズを冷凍ドレスにし、輸出が想定される。


掲載日:2016.10.31

湾中カキ被害 8月、大雨降り続き

 根室湾中部漁協のカキ養殖は8月中旬に続いた大雨で風連湖内の一部でへい死した。水深が浅く、塩分濃度が低下したのが要因。水深が深い温根沼内の被害は軽微だったが、総体で2割ほど減産になる見通しで、出荷は前年より10日ほど遅れて11月に始める予定だ。


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