盛漁期のヤマ形成が期待される渡島噴火湾の秋サケ荷揚げ(26日、落部漁港)
北海道の秋サケは10月下旬もシケが絡んで伸びはなく、前年比3割減の水揚量で推移している。前年割れの記録的不漁は確定的だが、今後の上積みは後期群が厚い胆振、噴火湾、道南などの水揚げが焦点になる。