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新聞記事

サロマ湖 稚貝小ぶりも数量確保

2017年10月09日

 サロマ湖3単協の稚貝本分散が終了した。今年は全般的に小ぶりだったが各漁家とも必要量は確保。ザブトンかごにミズボヤが大量付着したことから、着業者は「分散作業に手間が掛かった」と振り返る。
 常呂漁協は9月の最終週で数軒を残し大半が終了。青木義嗣養殖ほたて部会長は、9月頭に行い「通しのサイズは16ミリ。いつもは18~20ミリ。例年より小さめ」と説明。また「かごに付いたミズボヤが過去にないほど大量で、作業に手間取った」と話す。

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