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新聞記事

函館の坂井商店 アブラツノザメに付加価値

2017年01月16日

神経じめしたアブラツノザメの身

 延縄や一本釣りなどに掛かり厄介者扱いされることが多いアブラツノザメ。刺網で専門に獲る漁業者もいるが、その数はごくわずかだ。こうした中、函館市の鮮魚卸・販売店、有限会社坂井商店(坂井雄二社長、電話0138・47・3009)は神経じめによって付加価値を高め需要を開拓、道内外の料理店などから高評価を受けている。

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