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新聞記事

岩手県・広田湾のカキ、天然採苗で好付着

2015年11月30日

試験採苗器に付着した種苗(○印)

 岩手県広田湾で種ガキを安定的に生産できる可能性が出てきた。県水産技術センターの試験で8月、潮間帯の天然母貝が由来とみられる浮遊幼生を狙い、5日間でホタテ原盤1枚当たり平均50個弱の付着に成功した。成長抑制の経過も良好だ。
 同センター増養殖部は、付着結果について「想定の範囲。安定生産できるか、再現性を確認したい」(武蔵達也部長)と期待を高めている。成長抑制中の種ガキで来春から挟み込み試験も考えていきたいといい、県内で天然採苗から水揚げまでの養殖も注目される。

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