北海道沿岸で増加傾向にあるブリは昨年、好漁だった函館地区を中心に1万トンを突破、過去最高の水揚げとなった。しかし需要が少なく浜値は前年比3割減と低迷。今後は処理体制の整備を含め、消費拡大に向けた流通対策の強化が期待される。
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(2014年01月01日付)
網走漁協のキンキ延縄は、昨年を下回る漁獲量で推移している。薄漁のため価格は高値キロ6千円と強含み。着業者は「シケが多く漁にならない」と気をもんでいる。
3隻で操業する延縄漁は、傷が付かず、減菌海水氷を使用し船上活じめすることから、鮮度の高い「釣きんき」としてブランド化。3キロ発泡に6~9尾詰めで、1尾ごとタグ付けし出荷している。
11月末現在の累計数量は前年同期比3%減の82.3トン。浜値はキロ6千~5500円と高値に付き、平均単価は8%高の5490円、金額は5%増の4億5200万円。
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(2013年12月16日付)
ひやま漁協のスケソ延縄が1日に始まった。
4日現在3回操業、水揚げは徐々に上向く順調な出足で、魚体も大きめ。一方、浜値は弱含み。特に本来韓国輸出向けとなるオスは、韓国政府の日本産水産物輸入規制措置の影響で大幅に下落。着業者は「これでは赤字。商売にならない」と窮状を訴えている。
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枝幸漁協底建網のイカは、11月末までに数量、金額ともに前年同期の10倍を水揚げした。
浜値は1箱平均が前年比200円高の4500円と、薄漁のため浜高となった昨年より好値が付いた。
道南太平洋海域(渡島・胆振)のスケソ刺網漁は11月24日までの累計水揚げが前年同期比7%減の8652トン、TAC(36000トン)消化率は24%。
前年を下回る水揚げで推移しているが、出足低調だった胆振側で11月下旬に入って岸寄りの浅い海域に魚群の強い反応が見えてきて、浜には盛漁期の予感に期待の声が上がる。