道南太平洋海域(渡島・胆振)のスケソ刺網漁は11月24日までの累計水揚げが前年同期比7%減の8652トン、TAC(36000トン)消化率は24%。 前年を下回る水揚げで推移しているが、出足低調だった胆振側で11月下旬に入って岸寄りの浅い海域に魚群の強い反応が見えてきて、浜には盛漁期の予感に期待の声が上がる。