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新聞記事

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掲載日:2024.10.07

近年最少で佳境入り

盛漁期の伸びが期待される秋サケの荷揚げ(10月2日、石狩湾新港東ふ頭)


 北海道の秋サケ定置網漁は9月が1万5千トン台と、近年にない2万トン割れで折り返した。10月も全体的には漁期前予測並みの盛り上がりに欠ける滑り出し。浜値は出足の高騰から下方修正されたが、強気配。昨年は海水温降温後にペースが上がり、日量千トン前後が続いた10月前半の漁況に今季の行方がかかっている。


掲載日:2024.10.07

いぶり噴火湾漁協ウニたも浜高進み殻付に傾斜


 いぶり噴火湾漁協のウニたも採漁は、エゾバフンウニの減少、低歩留まりのためキタムラサキウニ中心の水揚げとなった。全道的な減産の影響もあり浜値は高騰。キタムラサキウニの殻付きで一時キロ3800円を付けた。高値基調を受け、出荷形態はむき身から殻付きに傾斜、水揚量は前年比3割増で終漁した。


掲載日:2024.10.07

短期間『通りダコ』狙い「地元の伝統も残しつつ」


 いぶり噴火湾漁協礼文支所の幣航輝理事(千鳥丸)は、礼文で唯一、タコ空釣縄に着業する。陸側で獲れる「通りダコ」を狙い、毎年6月中旬から7月にかけ投縄。「昔から続けてきた諸先輩のアドバイスを受け引き継いだ。礼文の一漁法として続けていきたい」と話す。仕掛けの概要を説明してくれた。


掲載日:2024.10.07

厚岸漁協カキ養殖、天然稚貝付着に苦慮

かご養殖切り替え作業(9月24日、湾月地区)


 厚岸漁協のカキ養殖は、厚岸湖内で育成した稚貝をホタテ原盤から外し、かご養殖に切り替える時期を迎えた。カキを削り取る作業が続く中、昨年ごろから湖内で大量発生している天然の稚貝の影響を受け、着業者は「原盤に稚貝が付着し、いつも以上に作業が大変」と苦労を口にする。


掲載日:2024.10.07

釧路管内成コンブ9月末累計24日減85日。東部、散布が切り上げ


 釧路管内5単協の成コンブ漁は、9月単月の採取日数が昨年同月比5日増の42日。ただ7月(27日減33日)、8月(2日減10日)がシケや天候不順で伸び悩み、7~9月の累計は昨年同期比24日減の85日となった。資源状況を考慮し釧路市東部、散布の両漁協が9月で終漁した。


掲載日:2024.09.30

キンキン船上活じめ


 日高中央漁協浦河地区で刺網を営む第十八高漁丸(髙田悟船主)と第三十一高徳丸(髙城顕一船主)の2隻は、付加価値対策としてキンキン(キンキ、キチジ)の船上活じめに注力している。生きている魚の中から良型を選び素早く血抜き処理。帰港までは発泡下氷詰めで鮮度保持を図り同漁協市場に搬入。魚体の色や傷の有無、うろこの状態を確認するなど見た目も重視し、厳選した魚のみ出荷する。うま味や脂乗りなど身質のバランスがよく、東京のすし店などから高評価を得ている。


掲載日:2024.09.30

北海道、全国有数の水揚量定着-ブリ特集-


 天然ブリの全国有数産地となった北海道。2023年は1万トンを超え、農水省集計の海面漁業生産量(養殖業を除く)で長崎県を抑えて全国トップに返り咲いた。今年も春定置時期から乗網し、秋定置の水揚げが注目される。地場消費は依然途上だが、加工品開発も進展。多獲地域では船上活じめなどのブランド品を先導役に需要拡大、魚価底上げの取り組みを続けている。


掲載日:2024.09.30

海藻養殖、CO2除去証明へ、厳格審査のプロジェクト採択


 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)に、長崎大学海洋未来イノベーション機構の西原直希教授が応募した研究課題「海藻養殖漁場におけるブルーカーボンの高精度定量化と固定能評価」が採択された。琉球大学の小西照子教授や理研食品株式会社と共同で研究を行う。海藻養殖が有効な二酸化炭素(CO2)除去戦略であることを証明していく。


掲載日:2024.09.30

クロマグロ漁獲枠拡大を-沿岸漁民代表らが訴え


 JCFU全国沿岸漁民連絡協議会に所属する北海道から沖縄県の沿岸漁民の代表者らが26日、農林水産省正門前で集会を開き、クロマグロの沿岸漁獲枠の拡大を求めた。その後の森健水産庁長官との面会では、漁業者の訴えの詰まった署名と要望書を提出。経営に苦しむ沿岸漁民の実態を知った上で、それに配慮した配分枠の決定を訴えた。


掲載日:2024.09.30

カネシメHDグループ、100周年記念で森林造成1500本植樹


 札幌市中央卸売市場の水産荷受・カネシメ髙橋水産株式会社を中核とするカネシメホールディングスグループは今年創業100周年を迎えた記念事業で、江別市の道立自然公園野幌森林公園内の国有林に約1ヘクタールの「カネシメ 海につながる森」を造成、22日に植樹会を行った。取り扱う水産資源を育む豊かな海づくりにつながることを願って、年内にカラマツ1500本を植樹。札幌市森林組合の協力を得て下草刈りや枝払いなどの管理を続けて豊かな森林に育てていく。


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