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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2019.03.04

宮城ホタテ 大減産続き来年度も


 宮城県のホタテ水揚げは本年度が2750トン前後となり、4月からの来年度は3700トン程度と見込まれる。東日本大震災後に約8500トンまで回復したが、大減産が3年続く。主力の半成貝養殖でへい死率が高まり、昨秋は20人が移入を見合わせた。来年度は、昨年のまひ性貝毒規制長期化から前倒しの出荷が望まれるが、これまで成育は全般的に遅れ気味。


掲載日:2019.03.04

日高西部毛ガニ 単価高も餌代高騰に苦戦

低調な水揚げで推移する毛ガニの出荷作業(2月22日、ひだか漁協厚賀事業所)


 1月下旬に操業が始まった日高西部海域(門別~冬島)の毛ガニ漁は不振の昨年を上回るペースだが、前半の許容漁獲量の達成率は4割程度で折り返した。シケの頻発に加え、一部地区ではシオムシ被害も発生。浜値は大・中・小の各サイズとも高値形成で推移しているものの、餌の高騰も響いて苦戦を強いられている。


掲載日:2019.03.04

八雲町漁協 促成コンブ養殖に挑戦


 八雲町漁協は今年から促成コンブの試験養殖に着手する。主力のホタテ生産が近年不安定なことから、天然コンブ資源を活用した新たな漁業基盤の確立を目指すもの。種苗生産は戸井漁協種苗センターが協力。地場の母藻で採苗し、既存のホタテ養殖施設の一部を使って養成を試みる。


掲載日:2019.03.04

小樽市漁協 ニシン振るわず


 小樽市漁協のニシン漁が振るわない。2月は7、8日に日産4000箱台とまとまったものの、シケなどで漁が切れ、その後は多い日で1000箱程度にとどまっている。


掲載日:2019.03.04

極洋、春の新商品 健康・時間など価値提案

「健康価値」を打ち出したサバ缶4種(水煮、みそ煮、味付、焼さばごま味噌風味)


 株式会社極洋は3月1日、春の新商品として市販用商品23品、業務用商品38品の合計61品を発売した。メインコンセプトに「変化する食のマーケットに、わたしたちができること」を掲げ、「健康」「時間」「美味しさ」の3つの価値を提案する商品を開発した。


掲載日:2019.03.04

兵昆の招待商談会 過去最高の出来高


 【神戸】兵庫昆布海産株式会社(神戸市、中山俊社長)は2月22日、有馬温泉の兵衛向陽閣で「第65回春の招待商談会」を開いた。例年同様に全国の加工流通業者ら約100人が参集。全般的に品薄で高値が付き、出来高は昨年比4%増の9億9027万円。4年連続の9億円台で、過去最高だった一昨年(9億5576万円)を超える大商いとなった。


掲載日:2019.02.25

独自技術で鮮魚の付加価値を向上

電気刺激処理。鮮度劣化防止効果もある


 根室市の鮮魚卸業者・松田商店(松田英照社長)の鮮魚ブランド「根室喰NemuRock」は独自技術で前浜産の付加価値向上に注力している。魚の基礎代謝を抑える特殊な海水で飼育して体力を回復させ、神経じめで最高の生食商材に仕上げている。飲食業者の「魚本来の味を最大限引き出している」と絶賛する声が後を絶たない。


掲載日:2019.02.25

ピチット+豆腐ホエーでうま味凝縮

新たに打ち出した「とうふホエイさけ」の1切れパック


 札幌市の(株)ふじと屋(齋藤裕一社長、電話011・787・4155)は、食品用脱水シート「ピチット」(オカモト (株) 製)を使った低温熟成でふっくら食感に仕立てる干物の専門メーカー。今年から道総研食品加工センターが研究開発した「豆腐ホエー」による魚臭低減の抗酸化処理を組み合わせた干物も新たに製造、販売拡大に乗り出す。


掲載日:2019.02.25

「ケダマ」売上増、アイデア次第


 ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する(株)さとふる(東京都)は12日、首都圏在住のプランナーやクリエイターのアイデアを各地域に提供する「ふるさと応援会議」を東京都内で開いた。6回目となる今回は、網走市の名産品毛ガニのむき身を1尾まるごと盛り付けた商品「ケダマ」の魅力を発信するためのアイデアを募った。会場にはケダマを生産する(有)牛渡水産(網走市)の牛渡貴士さんも登壇し、参加者と討論することで新たな商品開発やPRの機会創出を図った。


掲載日:2019.02.25

渡島噴火湾、耳づり早める漁家も

早々に開始している耳づり作業(18日、長万部大浜地区)


 今春に耳づりする渡島噴火湾の稚貝は、各漁協とも成育不良が目立っている。正常貝は「例年以下」と話す着業者が多く、その割合は5~6割と示唆。一方で垂下する本数は「昨年並みか多少減る程度」との声も聞かれる。近年は遅い時期の耳づりほど生存率が低いため、作業を早めた着業者も多い。


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