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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2020.07.13

雄武、紋別毛ガニ8割達成、沙留は終漁

苦戦を強いられている毛ガニの荷揚げ作業(6日、紋別港)


 オホーツク管内の毛ガニ漁は、北部地区(雄武・沙留・紋別漁協)が終盤戦に入った。自主休漁明けの6月中旬から若主体の水揚げとなり、雄武は7月8日時点で許容漁獲量の80%、紋別は同じく77%を消化。沙留は4日に終漁した。浜値は昨年より2割ほど安値。若はキロ3千円台前半~2千円台後半で推移している。


掲載日:2020.07.13

玉冷消流外食系に回復の兆し

紋別漁協のホタテ荷揚げ作業(6日、紋別港)


 国内消費が落ち込んでいる玉冷は、外食系に回復の兆しが見えている。商社筋によると「例年の8割程度まで注文が戻った」状況で、回転ずし店を中心に居酒屋など飲食店やホテル関係の引き合いも出てきた様子。5S中心にキロ2千円を切った相場が形成され、「売りやすい価格」(荷受業者)となった。しかし、新型コロナ感染が再拡大しているため、消費回復を願う関係者は危機感を強めている。


掲載日:2020.07.13

久慈市漁協養ギン越冬クリア

水揚げされるギンザケ(7日、久慈港)


 岩手県の久慈市漁協(皀健一郎組合長)が2022年度からの事業化を目指し、3カ年計画で海面養殖試験を行っているギンザケの2季目の水揚げが7日、始まった。今季は8月上旬までに、久慈湾内の冬場の低水温やシケを乗り越えた約2万尾(50トン)を出荷する計画。海水のシャーベット氷でしめた鮮度の高さと、他産地より長期にわたって水揚げできる強みを武器に、「久慈ギンザケ」の産地化に向けた取り組みを加速させる。


掲載日:2020.07.13

仙台駅前に期間限定で飲食店オープン

殻付きカキなど産地直送の新鮮魚介が味わえる


 東日本大震災からの復興を目指す中、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた宮城県内の漁業者を支援しようと、殻付きカキなど新鮮な県産海産物を提供する飲食店「仙台駅前みやぎ鮮魚店(電話022・397・7128)」が3日、JR仙台駅(仙台市青葉区)西口に期間限定でオープンした。
 県内の漁業者は新型コロナの感染拡大で飲食店が休業した影響もあり、販路を失い苦境に立たされている。同日のオープニングセレモニーには村井嘉浩知事らが出席し、みやぎサーモン(ギンザケ)やホヤといった産地直送の海産物を自分で焼く「浜焼き」(税別150円~)を試食。
 村井知事は「新しい生活様式を実践しながら、観光客だけでなく地元の人々も楽しめる店になってほしい」と期待を寄せた。





掲載日:2020.07.13

くら寿司がマグロ仕入れにAI活用

ツナスコープを使った仕入れの様子


 くら寿司(株)はコロナ禍での新しい仕入れ様式として、マグロの品質をAI(人工知能)が判定するアプリ「TUNA SCOPE(ツナスコープ)」を大手回転ずしチェーンとして初めて導入した。その技術で目利きしたマグロを使用した「極み熟成AIまぐろ」を10日から期間限定で販売を始めた。


掲載日:2020.07.13

小坪漁協がキャベツウニ初出荷

試食用に割ったキャベツウニ


 神奈川県逗子市の小坪漁協(大竹清司組合長)は6日、今年から取り組みを始めた陸上養殖の「キャベツウニ」を出荷した。ムラサキウニにキャベツを給餌し蓄養。同県水産技術センターが飼育指導、市の商工会が販売に協力しており、関係者は新たな特産品の創出に期待を寄せている。


掲載日:2020.07.13

海外産の供給安定が道産サケの売り場奪還障壁に


 北海道産秋サケの消流状況は、親製品が2017年から続いた減産高値で縮小した売り場・消費の回復が途上。いくら製品は記録的凶漁と生筋子の消流拡大などで生産量が絞られ、不足感が強まっているものの、ロシア産のマス子を中心に輸入物が残存している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費活動の変化と併せて今季商戦への影響が懸念される。


掲載日:2020.07.06

落部アカガレイ薄漁

アカガレイの選別作業(6月25日、落部漁港)


 落部漁協のカレイ刺網は、アカガレイが掛からず苦戦している。浜値はキロ700円程度と例年並みに戻っており、着業者は夏漁での挽回に期待を寄せている。


掲載日:2020.07.06

オホーツク海ホタテ水揚6月末で10万9470トン

ホタテの荷揚げ作業(5月、宗谷漁港)


 オホーツク沿岸の6月末水揚量は、漁場造成含め10万9470トンとなった。計画達成率は35%。前年同期とほぼ同じペース。北部は宗谷、猿払村、枝幸、南部は紋別、常呂が1万トンを超えている。歩留まりは9~11%と低く、アソートは3Sまたは5S主体と地域差があり、値決めはキロ100円台前半から2桁と弱含みの展開。水揚げは順調に進んでいる。


掲載日:2020.07.06

石川沖スルメイカ好漁


 日本海のスルメイカ漁は石川県沖で好漁が続いている。金沢港は6月の水揚げが2902トンに上り、前年同月の約2倍に達した。浜値はキロ520円前後と昨年より約2割安の水準だが、量販店向け出荷を背景に荷動きは活発化。近年ではサイズが大きいことも特徴。また、新潟県や山形県でも水揚げは順調に伸びている。北上ペースは遅く、道内でスルメイカ漁が本格化するのは例年より遅れる見通し。


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