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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2021.02.15

苫小牧漁協ホッキ、価格形成焦点に

ホッキの荷揚げ作業(2月4日、苫小牧港)


 苫小牧漁協のホッキ冬漁は豊富な資源量を受け、順調な水揚げが続いている。冬ホッキ部会の伊藤美則部会長は「ノルマの消化は問題なく進んでいる」と話す。


掲載日:2021.02.15

噴火湾加工貝は今季もボイル主体


 加工貝(2年貝)の水揚げが本格化する噴火湾では、いぶり噴火湾漁協に続き渡島側の長万部、八雲町、森漁協も出荷を開始。2月後半から本格化する見通しだ。浜値はキロ100円台中盤から後半で推移している。一方、仕向けは内販中心にボイル主体の展開。冷凍両貝輸出は中国・大連港のクローズで物流が停滞しており、不透明感が強まっている。


掲載日:2021.02.15

南かやべ漁協木直地区、製氷・貯氷施設が完成

組合員待望の新製氷・貯氷施設


 南かやべ漁協(鎌田光夫組合長)が木直漁港内に建設を進めていた製氷・貯水施設が完成した。全面建て替えで製氷・貯氷能力とも旧施設の1.5倍に増強。近年定置網漁の主力魚種となったブリの集中水揚げ時など氷需要の増大に対する安定供給体制を整えた。漁獲物の消流拡大への基盤となる鮮度保持機能の強化で魚価の安定・向上につなげていく。3月のエビかご漁解禁から本格稼働する。


掲載日:2021.02.15

宮古の養殖トラウト好調、ホシガレイも


 岩手県宮古市が取り組む、トラウトサーモンとホシガレイの養殖調査事業が成果を上げている。コロナ禍で消費が冷え込み、全国的に魚価が下落傾向の中、試験出荷を終えた1季は高品質を武器に高単価を維持。浜に活気をもたらした。両魚種とも2季目の試験がスタート。「つくり育てる漁業」の推進に向け、早期の事業化移行を目指す。


掲載日:2021.02.15

東北3県秋サケ大不漁


 東北3県(青森、岩手、宮城)の秋サケ漁が、今季も極度の不漁に終わることが確実となった。各県のまとめによると、1月31日現在の沿岸漁獲量は青森1340トン(前年同期比31%減)、岩手1277トン(同30%減)、宮城457トン(同31%減)。採卵用の河川捕獲も低水準で、サケが回帰する4年後の漁況も危ぶまれる。


掲載日:2021.02.15

BAP導入を促進


 米国に本部を置くNGO・世界養殖連盟(GAA)は今年から日本に専任スタッフを配置し、連盟が運営する養殖業に関する第三者認証「BAP」(ベスト・アクアカルチャー・プラクティス)の導入促進を加速させている。養殖工程が環境や社会への責任を果たし、食品安全の配慮を示す有効な手段であるとして、特に生産者への導入に力を入れる。普及浸透させ、日本における社会的責任のある養殖業の確立に向けて働き掛けていく。


掲載日:2021.02.15

歯舞漁協フノリ採取始まる

漁業者が手作りするゼンマイ。先端の刃で岩からフノリを削り採る


 歯舞漁協で5日、フノリ採りが始まった。歯舞漁港近くのポンコタン地区では、数十人が「ゼンマイ」と呼ぶ専用漁具を手に、岩場に繁茂したフノリを採取。「例年に比べ短い」と話す着業者が多かった。


掲載日:2021.02.15

いぶり噴火湾タコ箱薄漁・小型に苦戦

煮だこ。今年の水揚げは出足から振るわない


 いぶり噴火湾漁協のタコ箱は、例年になく苦戦している。冬場はオカ側中心の水揚げとなるが、「数量が少なくサイズが小さい」と着業者。今年は1月から荒天が続き出漁回数も少なく、着業者は今後の好漁に期待している。


掲載日:2021.02.08

北海道の毛ガニは7年ぶりに増産見込み


 漁獲量が低迷傾向だった北海道の毛ガニ。今年は昨年まで4年連続で許容漁獲量が減枠だった主産地・オホーツク海の宗谷海域が2倍強の増枠となり、全道の供給量は底を打って7年ぶりに増産見込み。ただ、網走海域は過去最低枠が継続、日高海域も減枠で、2千トン割れの水準が続く状況。消流は昨年産の大・中サイズが消化され、価格形成は強含みの様相だが、高値基調による需要先の縮小、コロナ禍の構造変化などで特に小サイズの販路確保が焦点となる。


掲載日:2021.02.08

捕鯨4団体市場再興に団結


 捕鯨4団体は合同会見をこのほど開き、鯨肉市場の再興に向けて力を入れていくことを2021年の業界の統一方針に据えた。商業捕鯨に切り替わってから操業、消流、調査などさまざまな状況が一変したことを踏まえたもの。その要として、当面は鯨肉を本来の価格に戻すための品質向上と消費拡大を目指していく。


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