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新聞記事

ホタテ一覧

掲載日:2026.02.16

ホタテ年間購入・支出とも最低


 総務省の全国家計調査によると、2025年の1世帯(2人以上)当たりホタテ年間購入量は前年比48%減184グラム、支出額は39%減704円、100グラム当たり平均価格は17%高383円となった。購入量、支出額は2000年以降で最低となり、300グラムを割ったのも初めて。千円を割る支出額は7年ぶり。300円台の平均価格は2年連続で、最高値を更新した。購入量は18年以降、価格修正の影響で増加に転じ、20年はコロナ禍に伴い前年比3割増と伸長したが、21年以降は欧米の急速なインフレを背景に海外需要が加速。中国禁輸の影響で第三国向けの需要も伸び、供給量の減少も相まって価格が高騰する中、国内消費は大きく減速している。


掲載日:2026.02.09

野付尾岱沼ホタテ2月全海区スタート、サイズダウンも高値基調

ホタテの荷揚げ作業。2段に積んだかごを手際良く上げていく(2月3日、尾岱沼漁港)


 根室管内5単協(歯舞・根室・根室湾中部・別海・野付)の野付尾岱沼共同海区は、2月から全5海区がそろい、日産300~350トンの水揚げが始まった。アソートは巽沖中心にM主体となり、昨年と比べ2ランクのサイズダウン。一方で2月最初の浜値はキロ700円台。海外の引き合いは継続しており、前年同様に高値基調となっている。


掲載日:2026.02.02

オホーツク海ホタテ2026年計画、南部7%減13万900トン


 オホーツク海南部の2026年ホタテ水揚げ計画は、8単協(雄武・沙留・紋別・湧別・佐呂間・常呂・網走・西網走)合わせ前年実績比7%減、1万トン余り少ない13万900トンとなった(1月19日付け一部既報)。湧別が増産を見込むが、ほか7単協は減産計画。前年計画との対比では2割減となる。漁場造成は3月から順次始まる。


掲載日:2026.01.26

噴火湾加工貝6割減2万3000トン強


 噴火湾加工貝の2025年度(10~5月)水揚げ計画は、7単協(いぶり噴火湾・長万部・八雲町・落部・森・砂原・鹿部)合計で前年度実績比6割減2万3040~2万3540トンとなった。一昨年の採苗不振が大きく影響。3万トン割れは大量死した18年度の1万9千トン以来7年ぶり。
 漁協別では、いぶり噴火湾23%減6540トン、長万部54%減5千トン、八雲町75%減1500トン、落部67%減4500トン、森68~73%減2500~3千トン、砂原78%減1500トン、鹿部73%減1500トン。特に渡島側が大きな落ち込み。


掲載日:2026.01.19

オホーツク海沿岸ホタテ水揚げ計画16%減21万5000トン弱


 オホーツク海沿岸の2026年ホタテ水揚げ計画は、北部、南部の12単協合わせ前年実績比16%減21万5千トン弱の見込みとなった。餌不足に伴う成長不良や資源量の減少が主な要因で、約4万トンの大幅な減産。昨年同様に小型組成となれば他国産と競合する可能性もあり、玉冷輸出の警戒感が強まっている。


掲載日:2026.01.12

昆布森漁協仙鳳趾地区の4軒、ホタテ養殖に挑戦

大きく甘味も強い貝柱


 昆布森漁協仙鳳趾地区でカキ養殖を主力に営む4軒は、新たにホタテのかご養殖にも取り組んでいる。2024年6月に部会を発足。他産地から中成貝を搬入し仙鳳趾沖(厚岸湾内)の施設に垂下。かごの入れ替えや付着物除去に加えホタテの密度(収容枚数)調整なども行い成長を促進。昨年12月上旬から本格的に水揚げしている。また稚貝採取にも挑戦するほか、今後はブランド化・販路拡大も視野に取り組みを深化させていく。


掲載日:2026.01.12

稚貝・新貝 高水温期間最長でへい死率過去最大


 青森県陸奥湾養殖の2025年度秋季実態調査結果が、昨年12月22日に関係団体が集まる報告会で示された(12月24日ホームページ一部既報)。異常高水温で大量へい死した10年、23年、24年と比較し、未分散稚貝・新貝のへい死率はいずれの年も上回り、調査開始以来最も高かった。また未分散稚貝の全重量、新貝の軟体部重量はいずれの年も下回り過去最低。県は昨年の高水温期間が過去最長だったことを要因に挙げている。


掲載日:2026.01.01

輸出主導に一層警戒-ホタテ-


 2025年の玉冷消流は、円安基調の為替相場を背景に欧米やアジア勢の堅調な買い付けが継続し、輸出主導の展開に拍車を掛けた。産地蔵前の製品相場は3Sがキロ7千円と過去最高値。オホーツク海の中心サイズとなった5Sでも6千円程度と前例のない水準に高騰した。しかし同年後半の輸出は米国の買い渋りも見られ軟調傾向に。26年の生産量も国内外で低水準と予想される中、中心サイズが小型となれば在庫がだぶつく可能性を指摘する関係者は多く、現状相場でのシーズン入りに警鐘を鳴らしている。


掲載日:2025.12.15

いぶり噴火湾加工貝、浜値600円前後で推移


 いぶり噴火湾漁協の加工貝は、伊達支所の「早出し」が11月後半以降、日産8~10トン、A貝(殻長8センチ以上)はキロ600円前後で推移している。12月2日からは礼文支所も3~4トンで開始しており、10日は14トンに増え500円台前半のスタートとなった。前年同期とほぼ同額の浜値を付けている。B貝は25%下げ。


掲載日:2025.12.08

L、M中心高値900円台、巽沖130トン、29号50トンスタート

野付尾岱沼の荷揚げ作業


 根室管内5単協(歯舞・根室・根室湾中部・別海・野付漁協)の野付尾岱沼共同海区が1日に始まった。初日は巽沖造成(16隻)が126トン、29号外海造成(11隻)が49トン、合計175トンの水揚げ。巽沖の組成はL、M主体の大型組成で、キロ980~920円と高値のスタートを切った。


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