青森県漁連がまとめた2025年度の全体計画数量は、前年度実績比34%減の2万トンとなった。昨年の高水温に伴う成育不良やへい死の影響。3万トン割れの水揚げとなれば1981年度の約2万5千トン以来。主力の半成貝は31%減1万5千トンを計画している。成貝は38%減5千トン計画で、内訳はかごが23%増2千トン、耳づりが55%減2900トン、地まきが3.2倍100トンを見込んでいる。