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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2017.07.24

三陸ナマコ 産学連携しブランド化へ

松島湾で漁獲されたナマコの乾燥品

 産学連携の一般社団法人アグロエンジニアリング協議会(仙台市)は、宮城、岩手両県で漁獲されるナマコを「三陸ナマコ」としてブランド化する事業に乗り出した。消炎効果や健康効果などナマコの持つ効用を生かした商品を開発。ブランド化することで観光と結びつけて地域振興を図り、雇用の促進も促す。


掲載日:2017.07.24

岩手県クロマグロ小型魚上限 1年分を7日間で漁獲

岩手県で水揚げされる30キロ以上のクロマグロ(15日)

 クロマグロの資源管理で7日、岩手県の定置網で30キロ未満の小型魚が漁獲上限(68.4トン)を超えた。第3管理期間が7月から始まったばかりで、現場はこれから1年近く小型魚の放流を余儀なくされ困惑、翻弄(ほんろう)される。市場などの関係者にも戸惑いが広がっている。


掲載日:2017.07.24

岩手県大船渡 鎌田水産大船渡工場が落成

落成、9月稼働を予定する鎌田水産大船渡工場

 岩手県大船渡市の鎌田水産株式会社(鎌田仁社長)は14日、同市笹崎地内に「大船渡工場」を落成し内覧会と祝賀会を開いた。これまでの工場を取り壊し新設、9月稼働を予定する。鮮魚の受け入れ、処理、凍結、冷蔵保管の能力が上がり、同市赤崎町の本社工場と両輪で2次加工まで含め幅広く操業。サンマをはじめ上質な魚介類を国民に提供し、地元の水揚げ増加と経済の発展に貢献していく。


掲載日:2017.07.17

岩手ホタテ 稚貝へい死高率に

耳づりするホタテ稚貝への穴開け(6月、県南部)

 岩手県のホタテで昨年採苗の稚貝にへい死や変形が増加した。とくに昨秋移入の北海道産で高率となり、春からの耳づりで稚貝の不足する生産者が多くなった。このため、県が養殖する全漁協を対象に6月から調査。同県水産技術センターでは、道内での育成管理、出荷に死滅の要因がある可能性を挙げ、「地場採苗に転換する一つの機会」と話す。


掲載日:2017.07.17

青森4~6月 3年連続100億円突破

 青森県のホタテ水揚実績は、4~6月末で前年同期比9%減の105億2522万円(税抜き)となり、3年連続で100億円の大台を突破した。数量は3割減と苦戦しているが、キロ平均単価は半成貝がキロ200台と堅調に推移、成貝も300円台を維持し金額を大きく押し上げた。


掲載日:2017.07.17

三沢昼イカ1万箱超 好値維持し船集まる

漁場形成に恵まれ昼イカの水揚げがまとまった三沢漁港

 青森県の三沢市場で10日、昼イカ(昼間のスルメイカ釣り)の水揚げが1万247箱と大きくまとまった。真東の沖に好漁場が形成され、漁落ちしていた日本海などから船が集まった。30尾中心で、バラ(50尾以上)なども含め平均2200円ほどの好値を維持。


掲載日:2017.07.10

わかめアニキ、全国巡る 千葉県船橋市のリアス・坂詰専務

旬鮮食彩館PAONEでの特設販売スペース。生産者の写真入りPOPなどを掲示する

 生産者と消費者の架け橋に―。海藻専門加工卸、株式会社リアス(船橋市、坂詰和枝社長)の坂詰和仁専務は、キャンピングカーで全国を巡り三陸産ワカメを中心にPR販売している。震災復興の一助にと始めた。生産者から買い付け、連携するスーパーで店頭販売し浜の思いを消費者に直接伝える「顔の見える流通」に注力。「産地の営業マン」と自負し、周りからは「わかめアニキ」の愛称で親しまれる。産地や消費地で絆を深める〝旅〟は6年目を迎えている。


掲載日:2017.07.10

陸奥湾春季実態調査 28年産異常貝率過去2番目の高数値

今年の半成貝出荷作業。昨年は順調に成長した

 青森県はこのほど、陸奥湾養殖ホタテの平成29年度春季実態調査結果を公表した。28年産のへい死率、異常貝率は調査開始以降それぞれ5番目、2番目に高い数値。また殻長、全重量、軟体部重量は平年値をやや下回った。収容枚数は「依然として非常に多い状態」とし、早急な適正化を促している。


掲載日:2017.07.10

理研食品 ゆりあげファクトリー開設

種苗室

 理研食品株式会社(宮城県多賀城市)は1日、名取市閖上地区に開設した「ゆりあげファクトリー」の稼働を始めた。ワカメ加工や種苗生産、海藻研究などを行う。同市の水産業共同利用施設復興整備事業の一環。震災で甚大な被害を受けた閖上地区の復興と地域水産業の活性化に役立てる。


掲載日:2017.07.10

宮城県漁協 理事長に小野秀悦専務

 宮城県漁協は6月30日、本年度通常総代会を石巻市で開催した。昨年度の剰余金はカキ販売の苦戦などで平成27年度を約1億円下回る7億円超となった。役員の任期満了に伴い改選し、総会後の経営管理委員会で互選により丹野一雄会長を再任、新理事長に小野秀悦専務を指名した。本年度はホヤ需要拡大に向けた計画を策定する。


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