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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2017.10.16

秋サケ不漁、空前の高値

記録的不漁で推移する秋サケ。製品価格の高騰で売り場縮小が懸念される

 記録的不漁で異常高騰を見せている北海道の秋サケ。製品価格が空前の高値に達し、量販店、業務筋など末端の各方面で輸入物に切り替える動きが目立ってきている。供給量も近年の低水準からさらに急減し、北海道産の売り場縮小に拍車をかける状況。長引く資源の低迷が秋サケの加工・流通に深刻な影を落とし、生産回復時の反動に懸念も広がっている。


掲載日:2017.10.16

いぶり中央漁協 スケソ3倍の漁

スケソの荷揚げ作業。好漁で人手が足りない状況も(10日、登別漁港)

 いぶり中央漁協のスケソ刺網は、順調な水揚げペースで滑り出した。初日の4日から10日までの数量・金額はともに昨年の3倍。10日以降漁が切れたが、ここ2~3年の不振から久々の好発進となり、今季の水揚げに期待が高まっている。


掲載日:2017.10.16

岩内の一八興業水産 ニシン洋風にアレンジ

 岩内町の一八興業水産株式会社(紀哲郎社長、電話0135・62・1811)が商品化したニシンのオリーブオイル漬「にしんすぱ」=写真=が、道の平成29年度「北海道新技術・新製品開発賞」の食品部門で大賞に選ばれた。12日に道庁で表彰を受けた。


掲載日:2017.10.16

雄武漁協 水産物加工処理施設(増設)が竣工

増設した水産物加工処理施設

 雄武漁協(片川隆市組合長)が建設を進めていた加工処理施設が9月末に竣工した。ホタテ玉冷のEU・HACCP認定取得に向けた体制整備の一環で、冷凍・包装・梱包工程専用のクリーンルームとして機能。併せて将来の労働力確保問題を見据え、最新機器の導入で計量・包装作業などを自動化した。来年からの生産回復と連動し、ホタテの消流安定に一層取り組んでいく。


掲載日:2017.10.16

増毛ナンバンエビ 小小主体に薄漁続く

ナンバンエビの出荷作業(10日、増毛漁協市場)

 増毛漁協のナンバンエビは、9月以降のシケに悩まされ薄漁続き。かご漁中心にサイズは小小主体。浜値も弱含みで苦戦している。9月中旬開始のこぎ漁はボタンエビ中心の操業だ。


掲載日:2017.10.16

日本海、本分散終盤入り

 日本海側の稚貝本分散は終盤戦に入った。仮分散以降、問題なく成長しており、一部の地区で稚ガニによる食害も見られるが全地区で必要量を確保している。作業ペースも順調で、10月末までに終了する見込み。


掲載日:2017.10.16

函館鮮スルメイカ 市場取扱高 8-9月、前年超え

スルメイカの荷揚げ(8月、函館漁港)

 函館市水産物地方卸売市場の6~9月の鮮スルメイカ取扱いは、数量が前年同期比14%増の1037トン、金額は同23%増の7億861万円、キロ平均単価は同8%高の683円。数量・金額ともに8、9月連続で前年実績を上回った。


掲載日:2017.10.09

渡島は良型中心の出足/スケソ刺網

浅みで好漁に恵まれたスケソ。網外しにも力が入る(4日、川汲漁港)

 道南太平洋のスケソ刺網が始まった。渡島地区はシケで網入れが遅れ4日に初水揚げ。比較的群れの厚かった浅みで操業した船が好漁に恵まれた。魚体は良型中心。需要期前に漁がまとまり、浜値は昨年を下回る出足となった。


掲載日:2017.10.09

倉庫、2階建てに/保管・諸作業フル活用。簡易エレベーターも

保管袋付きの簡易式エレベーター

 鹿部漁協の飯田英和コンブ養殖部会長は7月、新たに昆布倉庫を建設した。原藻を保管するほか製品作り、こん包など各作業に使用している。
 2階建て。1階には乾燥処理機やコンブ巻取機、プレス機など各機械のほか、折りや裁断に使う作業台などを配置、主に製品作りに使用する。
 プレス機は2台あり、毛(ヒドロゾア)やカキなど付着物が付くコンブとそうでないコンブで使い分ける。飯田部会長は「一つのプレス機でどちらも仕上げると、圧縮段階で落ちたカキなどがきれいなコンブの方にも混じってしまう」と理由を説明、品質管理を徹底する。


掲載日:2017.10.09

記録的不漁の様相 ─ 釧勝 根室は平均900円台も補えず

オカ主体の水揚げで推移する枝幸漁協の秋サケ選別作業(4日、音標漁港)

 北海道の秋サケは盛漁期も低調な水揚げが続き、記録的不漁の様相を深めている。浜値はメスがキロ1600~1500円中心、根室海峡で1800円台まで異常高騰。オスも600円中心と高止まり。キロ平均単価は三十数年なかった900~800円台に到達している。ただ、十勝・釧路や根室などは単価高で補えない深刻な漁獲不振に見舞われている。


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