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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2019.01.21

マダラ各地で浜値軟調

軟調な値動きの活じめ(11日、札幌市中央卸売市場)


 商戦が後半戦に入った北海道産マダラ。今季は「礼文島の水揚げが好調なのが特徴」と複数の関係者が指摘。特に昨年内は札幌市場の卸値が弱含みになるなど「他産地の浜値や消流動向を左右している」と示す。一方、日ロ地先沖合交渉が昨年内に妥結せず、継続協議となっており、加工筋を中心に今後の需給に影響を及ぼすという観測も出ている。


掲載日:2019.01.21

釧路市の北海食品、いくら アジア市場開拓

厚生労働省の対米HACCP認定を取得したいくら・すじこ専用の第3工場


 釧路市の魚卵メーカー・北海食品(株)(佐久間章社長、電話0154・57・2339)は、アジアなど海外市場へのいくらの輸出に乗り出している。昨年1月末にいくら加工で厚生労働省の対米輸出水産食品取扱施設の認定を取得し、新規取引先の獲得に加え、自社独自の直接ルートも確立。今後も需要伸長が見込まれるアジア圏を中心に海外戦略に取り組んでいく。


掲載日:2019.01.21

仙鳳趾のホッキ終漁

前年を若干上回る水揚げとなったホッキ(昨年11月)


 昆布森漁協仙鳳趾地区のホッキけた引漁が12月に終漁した。加藤博士ホッキ桁網部会長は「日数は前年並みを確保。水揚げも前年を若干上回った」と振り返る。6人が着業。1隻に2人が乗り組む3隻体制で操業。10月3日にスタートしたが同月15日のコンブ終漁後に本格化した。累計操業日数は57日。「12月に入ってから風の吹く日も多かったが序盤はナギが続いた。まずまずの累計操業日数で終えられた」と話す。


掲載日:2019.01.21

八雲町ホッキ、中小主体に順調

好漁しているホッキ(10日、八雲漁港)


八雲町漁協のホッキけた引が順調だ。資源が良好な海区での操業に加え浜値は主体の中サイズでキロ500円台後半と強含み。12月末の水揚量、金額は昨季を大きく上回っている。
 振興会方式で漁期は9月から11月の休漁を挟み3月まで。漁獲サイズは殻長10センチ以上。今季はB海区の操業で1月から3隻が日産400キロ前後の水揚げ。


掲載日:2019.01.21

サケ定置業・新生、高圧洗浄機を導入

ひやま漁協の新規サケ定置業者が導入した高圧洗浄機


 ひやま漁協貝取澗地区のサケ定置業者・合同会社新生(猪股勝也代表)は昨年11月下旬に高圧洗浄機を導入した。道漁連購買部に発注。耐久性の高いヤンマー製のディーゼルエンジンと和歌山県の中央工業(株)製高圧洗浄ポンプを組み合わせた。来年に本格操業するサケ定置の洗浄作業で活躍する。


掲載日:2019.01.21

いぶり噴火湾加工貝1050トン出荷

加工貝の出荷作業。空貝の選別にも時間を要する(9日、礼文地区)


 いぶり噴火湾漁協の今季の加工貝(2年貝)出荷は、昨年9月から1月15日で1050トンとなった。下方修正後の計画量に対する達成率は2割にとどまる。年明けに虻田地区も開始し全5地区がそろったものの大量へい死の影響で大幅に減産。遅い時期の耳づりはへい死率が高く1本の重量は3キロ前後まで減少。着業者は一昨年来の厳しい操業を強いられている。計画量は当初9250㌧に設定したが、その後へい死は予想以上に進行しており、昨季実績比64%減の5000㌧に下方修正している。


掲載日:2019.01.21

昆布森養殖トロロ昨夏収穫分、厚く付着

刻み加工したトロロコンブ


 昆布森漁協青年部(能登崇部長)が試験的に取り組むトロロコンブ養殖は、昨夏収穫分が「今までにないほど」の厚い付着状況となった。同部員が湯通し後に細かく刻んでパック詰め。各イベントで売り込み、完売する人気を見せた。一方、水揚げし切れなかった分は間引きを行い今夏まで垂下、2年目の生育状況を確認する。


掲載日:2019.01.14

道南地方で新たな取り組み 低利用海藻アカモクに脚光

北海道東部を除く全国に分布しているアカモク。ボイルすると下のようにきれいな緑色になる


 秋田では郷土食として親しまれ、近年健康食材としても注目が高まっているアカモク。北海道では道南中心に商品展開や研究開発が進む中、浜でも昨年、新たな取り組みが始まった。福島吉岡漁協や福島町などでつくる協議会は養殖に着手。ひやま漁協乙部地区では天然を試験採取した。低利用海藻の価値向上を図り、新たな地場産品創出などに向けて取り組んでいく。


掲載日:2019.01.14

太平洋毛ガニ 小型組成で弱含み

資源回復が待たれる毛ガニ(5日、札幌市場)


 操業中の北海道太平洋沿岸の毛ガニ漁は全般的に組成の小型化などで昨季に比べ単価が落ち込んでいる。大半の海域が資源量低下で許容漁獲量が減枠となっており、減産分を補い切れず、金額が伸び悩み。加えて漁協間で水揚げペースに差も生じている。一部では漁獲サイズの限定や自主規制の設定など資源回復への取り組みも進められている。


掲載日:2019.01.14

白糠漁協 タコ縄、上向く

年明けに漁が上向いたタコ(9日、白糠漁港)


 白糠漁協のタコ縄漁が12月上旬にスタート、同月単月の水揚げは前年同月比4%減の52トンとなった。ただキロ平均単価は同12%高の660円に付き、金額は同8%増の3402万円。年明け以降日量が増加し、着業者らは今後の漁持続に期待している。


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