電子版 電子版サンプル
新規購読者紹介キャンペーン

新聞記事

北海道一覧

掲載日:2026.03.02

函館サーモン、新たな特産品へ生産拡大

タグを取り付け出荷する函館サーモン


 函館の新たな特産品へ-。函館市漁協の函館サーモン養殖部会が手掛けるトラウトサーモン海面養殖試験が5期目を迎えている。従来の漁港内に加えて今期から外海養殖にも着手し生産規模を拡大、昨期実績(約30トン)を大幅に上回る130~150トンの水揚げを目指し飼育を進めている。オリジナルの餌も開発し品質向上を図る。また、市内にある多目的大型施設のネーミングライツ(命名権)を取得。回転ずしチェーン「くら寿司」とも連携し知名度向上にも注力。松川雅樹部会長は「函館サーモンのブランド価値をより高めていきたい」と力を込める。


掲載日:2026.03.02

北るもい漁協タコ箱、地区で差も出足上々

タコ箱で漁獲した昨年のミズダコ(羽幌港)


 北るもい漁協のタコ箱は、地区間で漁模様に差はあるが数量、単価とも昨年を上回る滑り出し。1月は昨年よりも順調なスタートで、着業者はここ数年続く不調から好転への期待を寄せている。一方、浜値は1月以降キロ900円台と高値基調で推移している。ミズダコの1月水揚量は前年同月比23%増の70トン、金額は46%増の6880万円(税込み)、キロ平均単価は18%高の983円。このうち主産地の初山別は12%増29トン、31%増3018万円、16%高1032円。


掲載日:2026.03.02

日高西部海域毛ガニ 漁況低水準

漁況が低水準の毛ガニ(2月25日、節婦漁港)


 1月中旬に始まった日高西部海域(門別~冬島)の毛ガニ漁は、昨年に比べ好スタートを切ったものの、その後は日量が落ちて、特に2月以降低調。資源量の低下で許容漁獲量自体が3年連続同数の過去最低に加えて浜値が昨年より下落。着業者は今季も採算が厳しい操業が続いている。日高振興局の集計によると、2月15日現在の累計数量は前年同期比73%増の1.35トン。許容漁獲量4.75トンに対する達成率は28.5%。浜値は昨年がオホーツク海域開幕前まで大がキロ1万~9千円台に付いたが、今年は「スタートから大でもキロ9千円割れと安かった」と、ひだか漁協の市場担当者。2月に入って主体の中は6千~5千円台、小が3千円前後。


掲載日:2026.03.02

浜の原動力として450人が親睦深める-マリンバンク推進委員全道大会開催-


 道信漁連(深山和彦会長)は2月19日、札幌市の定山渓ビューホテルで「第53回マリンバンク推進委員全道大会」を開いた。全道各地の同推進委員や漁協組合長・役員、女性連地区会長・漁協女性部員、青年・女性部員ら450人が参加。「推進委員が定山渓をわかす!」をスローガンに日々の活動や思いを共有し、今後の原動力として親睦・交流を深めた。開会に先立ち、主催者あいさつで深山会長は昨年の全道漁協みな貯金運動で漁協貯金残高が6832億円の過去最高となったことを報告し、「推進委員をはじめとする浜の皆さまが漁業の明るい未来を信じ、心を一つに運動を盛り上げてくださった努力のたまもの」と感謝の意を述べた。また「推進委員の一人一人が主役となり全道から集う仲間と共に大会を熱気と活力で満たし、その勢いを浜に持ち帰っていただきたい」と強調。推進活動の原動力になることを期待した。


掲載日:2026.03.02

「魚屋」の王道ゆく


 札幌市西区八軒に昨年10月下旬にオープンした鮮魚専門店「札幌鮮魚うおや」(電話011・688・8268)は、「札幌で一番うまい魚を届ける魚屋」を掲げ、札幌市中央卸売市場主体に、九州・福岡市の市場などから仕入れた旬の魚も売り場に並ぶ。新鮮、品ぞろえ、買い得、下処理対応、地域密着など「魚屋」の定石を打ちながら、SNSによる情報発信やポイントカードなどの集客策で顧客獲得に臨んでいる。


掲載日:2026.03.02

熊石支所サーモン養殖水温の急変に対応


 ひやま漁協熊石支所の合同会社二海サーモン(高橋聖治代表)が取り組むトラウトサーモン(ニジマス)の海面養殖は例年以上に水温の急激な変化やマイワシの大群来遊などの対策に注力しながら、5月末の水揚げに向けて重量アップを図っている。


掲載日:2026.03.02

オホーツク海ホタテ15%減21万5000トン計画


 オホーツク海沿岸の2026年ホタテ水揚げ計画は、北部・南部の12単協合計で前年実績比15%減の21万5千トンとなる。前年実績より約4万トンの大幅な減産見通し。北部は26%減の8万4100トン、南部は7%減の13万900トン。漁場造成は6日予定の枝幸漁協を皮切りに3月上旬から順次スタートする。


掲載日:2026.03.02

研究成果や情報共有-函館市の産学連携交流会


 函館市主催の「令和7年度函館市水産産学連携交流会」が2月16日に南茅部総合センター、17日に戸井西部総合センターで開かれた。漁業者を中心に水産関係者が参集、保存配偶体の活用やウニ除去に伴う海藻の植生変化、ブルーカーボンなどコンブに関する講演に耳を傾けた。


掲載日:2026.02.23

地元密着で活動強化、地域活性へ「RINC」浸透


 野付漁協でホタテ漁と秋サケ定置網漁に着業する藤村亮太さん(41)の地域活性化を目指す活動が浸透してきた。運営母体となる「RINC」(リンク)の代表として、復活した打ち上げ花火大会を継続させるため飲食イベントなど精力的に展開している。このほど別海町で開催された「別海アイスマラソン」ではRINCが主体となってアワードパーティーを実施。地元のホタテやホッキ料理を振る舞い、尾岱沼で水揚げされる水産物のPRにも一役買った。


掲載日:2026.02.23

留萌管内半成貝、三陸向け1100トン余り


 留萌管内の2025年度三陸向け半成貝出荷量は、前年度より約2割多い1100トン余り。新星マリン漁協が1月以降、臼谷・鬼鹿地区合わせ160トン、北るもい漁協苫前地区が残り30トンの出荷を見込み、3月上旬までに終える予定。昨年末時点で小ぶりだったが、年明けから成長が進み例年並みとみられる。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る