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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2026.08.24

南かやべ漁協大船地区タコ 価格上げ基調


 南かやべ漁協大船地区のタコは浜値が上げ基調。活出荷で8月上・中旬は大、中ともにキロ900円に付いた。一方でシケが多く、箱漁に着業する川内潤さんは「盆前は全然出られなかった」と不安定な海況に苦慮。水揚げは6月中心に好調だったという。


掲載日:2026.08.24

森漁協大定置イカ、カタクチ増加

小型のスルメイカの荷揚げ作業(8月17日、森港)


 森漁協の大定置は、8月に増えた小型のスルメイカとカタクチイワシ中心の水揚げ。昨年よりイカが小さく、マイワシやサバ、ブリが薄い状況。着業者は今後の好転に期待を込めている。一方、イカは小型でタンク取りしているが薄漁を映しキロ500円台と好値を付けている。


掲載日:2026.08.24

落石漁協生サンマ即日首都圏へ

サンマプロジェクトで提供された焼きサンマ


 落石漁協(庄林満組合長)は新設された自営の水産加工処理施設を活用した加工販売事業に取り組み、昨年は生サンマを水揚げしたその日に首都圏へ届ける「空飛ぶサンマプロジェクト」で成果を上げるなど前浜産の高付加価値化に力を入れている。


掲載日:2026.08.24

道東サンマ棒受網 出足低調


 道東沖のサンマ棒受網漁は13日の根室・花咲港水揚げを皮切りに始まった。 出足は漁が少なく、組成は「長さがあるものの、痩せ型主体」と水産関係者。20日は釧路で小型2隻がバラ4.5トンを水揚げ、浜値はキロ103円。21日は花咲で小型5隻がバラ0.4トンを水揚げ。浜値は108~103円。


掲載日:2026.08.24

解禁から自主規制-定置業者:秋サケ親魚確保対策


 全道で親魚捕獲計画に対し48万尾の不足が見込まれる前代未聞の秋サケ来遊不振に備え、昨年に引き続き日本海の中・南部地区、渡島管内、胆振管内、えりも以東海区、根室海区に加え、留萌管内の定置業者は秋サケ定置の操業始期から自主規制措置を実施する。網入れ時期を遅らせ、河川へのそ上を促し、親魚確保に努める。また、オホーツク管内も計画通りに親魚確保が困難な状況となった場合、9月下旬以降、定置網の一部撤去の自主規制を行う方針を決めている。


掲載日:2026.08.10

厚岸漁協 生コンブ事業を推進、着業者増加25年3倍増178トン


 厚岸漁協(蔵谷繁喜組合長)は増産対策の一環として2021年から大手加工メーカーと連携した生コンブ事業を推進している。生コンブのまま出荷することで、乾燥や製品づくりなど出荷に至るまでの重労働を軽減。本来のコンブ漁で陸上作業に欠かせない陸回りの労働力確保といった人手不足の課題にも対応するなど、新たな生産体制の構築を図っている。生コンブ事業は厚岸、散布、浜中の3漁協で21年に開始。着業者が最も多い同漁協は初年に5軒で開始し、26年は7軒が実施している。着業者は増加傾向にあり、同漁協の25年度の取扱実績によると、生コンブ(ナガ主体)は前年度比3.8倍の178.6トン、キロ平均単価が25%高の138円。金額は4.8倍の2464万円(税抜き)と増産増額で大きく伸長した。


掲載日:2026.08.10

オホーツク海ホタテ7月末24%減11万160トン


 オホーツク海沿岸の7月末水揚量(速報値)は、漁場造成を含め前年同期比24%減の11万160トン、計画達成率は51%となった。北部が23%減4万6780トン、南部が24%減6万3380トン。歩留まりは11%前後、アソートは依然5S中心と伸び悩んでいる。浜値はキロ400円台後半~300円台中盤と高値基調。各漁協とも想定内の水揚げを継続している。


掲載日:2026.08.10

羅臼漁協天然コンブ上側中心に繁茂、操業・水揚げの安定期待


 羅臼漁協の天然コンブ漁は解禁以降、海況に恵まれ順調に操業を重ねている。流氷による大きな影響もなく、上側主体に繁茂。同漁協は「この後も安定して出漁できれば」と期待を寄せる。今季は7月15日に上側漁場でさお制限(長さ1ヒロ)をした早採りを久しぶりに実施。本採りは20日に解禁となり21日に出漁。127隻が着業する。


掲載日:2026.08.10

根室かご漁花咲ガニ7月33トン、混獲タラバ前年比12倍510トン


 根室の花咲ガニかご漁が7月に始まり、根室振興局によると、根室管内の花咲ガニの水揚げ(速報値)は7月単体で前年同月比41%減の33.5トン。一方、混獲のタラバガニは12倍の510.7トンで昨年7~9月の累計175.4トンをも大きく上回っている。着業者も「昨年とは比にならないくらい多い」と驚く。


掲載日:2026.08.10

網走漁協ナマコけた漁初操業 今年2隻、ホッキ減収補う


 網走漁協で今年からナマコけた漁が始まった。ホッキ部会の2隻がホッキの減収をカバーしようと7月21日に操業開始。1隻で日量100~150キロを水揚げしており、8月中旬まで続ける。浜値はキロ1900円。近年、ホッキ資源が低迷する中、漁業収益を補う目的で合計4トンを上限にホッキ船4隻が許可を取得、うち2隻が今年からスタートした。漁期は12月末までだが、ホタテの稚貝放流が終了した後の7月中旬から秋のホッキ漁開始までの約1カ月間をめどに操業する予定。船上で体長10センチ以上を選別、漁獲している。


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