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新聞記事

ホタテ一覧

掲載日:2017.07.17

岩手ホタテ 稚貝へい死高率に

耳づりするホタテ稚貝への穴開け(6月、県南部)

 岩手県のホタテで昨年採苗の稚貝にへい死や変形が増加した。とくに昨秋移入の北海道産で高率となり、春からの耳づりで稚貝の不足する生産者が多くなった。このため、県が養殖する全漁協を対象に6月から調査。同県水産技術センターでは、道内での育成管理、出荷に死滅の要因がある可能性を挙げ、「地場採苗に転換する一つの機会」と話す。


掲載日:2017.07.17

青森4~6月 3年連続100億円突破

 青森県のホタテ水揚実績は、4~6月末で前年同期比9%減の105億2522万円(税抜き)となり、3年連続で100億円の大台を突破した。数量は3割減と苦戦しているが、キロ平均単価は半成貝がキロ200台と堅調に推移、成貝も300円台を維持し金額を大きく押し上げた。


掲載日:2017.07.10

陸奥湾春季実態調査 28年産異常貝率過去2番目の高数値

今年の半成貝出荷作業。昨年は順調に成長した

 青森県はこのほど、陸奥湾養殖ホタテの平成29年度春季実態調査結果を公表した。28年産のへい死率、異常貝率は調査開始以降それぞれ5番目、2番目に高い数値。また殻長、全重量、軟体部重量は平年値をやや下回った。収容枚数は「依然として非常に多い状態」とし、早急な適正化を促している。


掲載日:2017.07.10

ホタテ死滅 秋種移入に資金難も

深刻なへい死で秋の半成貝購入資金が厳しくなるホタテ

 宮城県でホタテ半成貝養殖の水揚げが活発化、死滅や変形が深刻となっている問題で、生産者の養殖経営や生活への影響が大きくなっている。「死活問題」ともいわれ、半成貝養殖の存続が危ぶまれるほどの事態だ。原因ははっきりしないが、改善に向けた方策が求められている。


掲載日:2017.07.03

留萌管内稚貝、必要数確保へ/付着低水準 微妙な地区も

稚貝の選別作業。今年の仮分散は7月後半から始まる

 道北日本海の稚貝付着状況は、低水準ながらも一部の地域を除き何とか必要水量を確保できる見通しだ。留萌地区水産技術普及指導所では「採苗不良となった平成20年ほど深刻なレベルではない」と話している。
 同指導所によると、6月に行った試験採苗器の最終調査では遠別地区がネトロンネット1袋当たり700個(19日)、羽幌地区が千個(20日)、苫前地区が1600個(15日)、臼谷地区が千個(20日)、増毛地区が1400個(同)。
 1週間ごとに投入した調査結果。「各地区でばらつきも見られるが6月末時点ではさらに付着しており、上手に使えれば足りるだろう」とみる。


掲載日:2017.07.03

ホタテの死滅深刻/宮城

死滅で苦戦する宮城のホタテ(6月29日、県中部)

 宮城県のホタテは6月後半、北海道産半成貝の養殖が水揚げ活発化に向かった。400円台後半の高値を維持したが、死滅と変形が深刻、貝毒発生もあり出荷量が不安定となった。死滅は減産を確実にするばかりでなく、養殖経営の先行きを不安にしている。
 死滅や変形の要因ははっきりしないが、全体的には増えた昨シーズンよりさらに増加。一昨年以前に比べれば激増といえる。昨秋の移入時に変形の混入が目立った道内産地ばかりでなく、サイズが大きく健苗そうに見えた産地の貝でもその後にへい死が増えた。「年明けから玉を食わなくなった」と生産者。


掲載日:2017.06.26

森機械製作所 酸素濃縮装置「船用」開発

船上用としてコンパクトになった酸素濃縮装置ΟPD―B

 ホタテ養殖の各種機械を製作・販売する佐呂間町の株式会社森機械製作所(森光典社長)は、船上でも使えるコンパクトサイズの「酸素濃縮装置OPD―B(船用)」を開発した。コンプレッサー内蔵型の酸素マイクロバブル発生装置。循環ポンプをつなげるだけで酸素濃度が一気に上昇する。生存率の向上が期待できるため、稚貝分散や耳づり作業時の使用者が増えている。


掲載日:2017.06.19

オ海南部 本操業、本格化

1日に本操業を開始した常呂漁協の水揚げ作業(15日、常呂漁港)

 オホーツク海のけた引本操業は、6月から南部でも本格的に始まった。紋別は12日から1隻ノルマ20トン、常呂・佐呂間は16日から12トンに引き上げて操業。4単協が行った初回値決めはキロ200円前後で妥結している。


掲載日:2017.06.19

道ホタテ振興協 総会 需給バランス適正化へ

 道ほたて漁業振興協会(阿部滋会長)は今年度、近年の輸出主導型の価格形成で縮小した国内消費の回復対策を重点化。併せて需給バランス適正化に向けた輸出促進を継続し、平成30年度以降の生産回復を見据えた流通体制の整備を進めていく。15日の通常総会で事業計画を決めた。


掲載日:2017.06.12

ホタテ・カキでカレー/アワビがヒット、手応え

大ヒットした「三陸まるごとあわびカレー」。レトルト商品で4分割したアワビ1個が入る

 岩手県大船渡市のカレーハウス・KOJIKA(鈴木典夫代表、電話0192・47・4777)は5月、レトルトの「三陸まるごとあわびカレー」2千食をほぼ完売した。地元のホタテとカキを次の素材にカレー製品の開発を進め、早ければ7月に販売する。
 あわびカレーは180グラムをレトルトパウチに入れ2700円と高価。4分割したアワビ1個が入る。三陸まるごとシリーズの第2、第3弾として、同市綾里地区のホタテ、赤崎地区のカキに白羽の矢が立った。
 鈴木代表は「カキは商品開発が終わって量産する段階。ホタテは9割方開発できた。7月までに(パッケージの)箱ができればいい」と笑顔で話す。早くも盛岡市の百貨店から、アワビを含む3種類をセットでギフト製品にという話がきているという。


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