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新聞記事

2016年12月の記事一覧

掲載日:2016.12.19

秋サケ 今季を回顧

資源動向や消流状況など28年の秋サケを総括した定置漁業振興会議

 北海道の秋サケは7万5500トンと、平成に入って最低の漁獲実績となった。一方、大減産とイカ、サンマなど主要魚種全般の水揚げ不振による加工原料不足で魚価は前年比25%高と高騰した。親子とも高コストと供給減で、輸入物の売り場浸食が懸念され、引き続き国内需要の確保が懸案となる。


掲載日:2016.12.19

若手生産者らが技術交流

若手漁業者らが異物混入防止対策や機械化などをテーマに意見を交わした懇談会

 北海道昆布漁業振興協会(川崎一好会長)の「平成28年度北海道昆布漁業に関する懇談会」が8日、札幌の水産ビルで開かれた。5回目となった今回は将来のコンブ漁業を担う道内6地区の若手漁業者らが参集。陸作業の機械化や異物混入防止対策などをテーマに意見交換した。


掲載日:2016.12.19

京浜海藻 恒例の年末大売り出し

昆布や海藻詰め合わせの商品を選ぶ客

 コンブ・海藻問屋の京浜海藻株式会社(東京都大田区)は9~11日の3日間、毎年恒例の年末大売り出しを同社前で開いた。今年で33回目。近隣住民を中心に多くの人でにぎわいを見せた。


掲載日:2016.12.19

秋季実態調査 陸奥湾稚貝、順調に成育

 青森県陸奥湾の稚貝は順調に成育している。全重量は平年値をやや下回ったものの殻長は平年並み。分散済収容枚数は715枚となり、千枚を超える過密状態が5年ぶりに改善された。一方、新貝の成長も良好で全湾平均の殻長は過去最高。全重量と軟体部重量は調査を始めた昭和60年以降で3番目に高い数値となっている。


掲載日:2016.12.19

三陸ワカメ 種苗不足を回避

ワカメ種苗糸の複列式延縄施設への巻き込み(広田湾) 

 三陸のワカメ養殖は8月末の台風で種苗が被害を受け不足が心配されたが、おおむね間に合った様子だ。不足必至となった地区は早期から移入を模索し、12月初旬までに種苗糸の巻き込みをほぼ終えた。その後の目立った芽落ちもなく、ひと安心という状況。


掲載日:2016.12.19

ひやま漁協瀬棚地区 アンコウ好漁弱含み

例年では珍しくハシリから好調なアンコウ(9日、瀬棚支所荷捌所)

 ひやま漁協瀬棚地区のアンコウ刺網は序盤から水揚げ自体は順調に推移しているものの、シオムシ被害が足を引っ張っている。浜値は後志・石狩管内でも水揚げがまとまり弱含みの展開だ。


掲載日:2016.12.12

イカ釣り転換初年、資源難に直面/2月以降ヤリイカで挽回狙う

第八弘徳丸の改良型流し(6日、熊石漁港)

 ひやま漁協のイカ釣り転換船12隻は年内に全船が帰港し、年明けから操業を再開する。スケソ延縄漁の代替漁業として国の「もうかる漁業創設支援事業」を活用した3カ年計画の初年はスルメイカが資源量の減少で苦戦。今年日本海で好漁だったヤリイカ漁に来年2月から着業し、挽回を目指す。


掲載日:2016.12.12

渡島噴火湾2年貝、大量死の影響で6単協とも年明けから

成長にも差がある3年貝の出荷作業(1日、山越漁港)

 渡島噴火湾の2年貝出荷は、長万部漁協が例年12月にいち早く開始するが、今年は大量へい死と台風被害の影響で6単協とも年明けとなる見通し。3年貝は長万部、八雲町で出荷しており、上値キロ400円台で推移している。


掲載日:2016.12.12

細めの網地でイセ5割

 いぶり噴火湾漁協所属の第三十八富士喜丸(4トン)藤野政明さんは春と秋、カレイ刺網に着業する。アカガレイ中心にイセ5割の仕立て。「雑物も多くなるが魚の掛かりが良い」ため、網は細めの2.5号を使用する。
 網の構造は図の通り。1はいで25反放す。1反50間。網地はナイロンテグス2.5号で目合いは4寸5分。網の色は褐色を使っている。


掲載日:2016.12.12

函館の山大、食メニュー開発で浸透へ

函館市の水産加工・販売、㈱山大(小林繁孝社長、電話0138・48・0231)は、秋サケの山漬・かまくら熟成など企業ブランドの確立に向けて打ち出した商品群の売り込みを本格化している。函館空港に専用売り場を設置。併せて商品を素材にメニューの開発・提案で食シーンを訴求し、浸透を進めていく。
 同社は、デザインの力で加工食品の魅力を高める函館市の「ビジュアルコミュニケーション導入支援事業」に参画。社内外の聞き取り調査も実施し企業イメージの現状把握から「愛される企業・商品づくり」「らしさの創造」などを目標に「新・山大ブランド」を生み出した。
 道南産原料の活用や、化学調味料を極力使用しない手作りの味、昔ながらの製法などが統一コンセプト。パッケージやカタログも象形文字のロゴ、魚を入れる竹かごをイメージした網目の文様をデザインし、視覚の商品力も追求している。


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