電子版 電子版サンプル

HOME > 特集 > 全国 > 残渣と生菌を可視化する検査装置、一気に2機種

新聞記事

残渣と生菌を可視化する検査装置、一気に2機種

2017年10月09日

食品残渣の測定画面

一般生菌数可視化装置の測定画面

 (株)寺岡精工と荏原実業(株)は食品業界向け検査装置の開発、販売で業務提携した。荏原実業が開発したコンタミグラフィー2機種「食品残渣(ざんさ)可視化装置」と「一般生菌数可視化装置」を、寺岡精工が持つ販路を生かして売り出す。工場内の2次汚染や微生物侵入を防ぐ手段を講じ、HACCP義務化を控える業界に向けて発信していく。
 食品残渣可視化装置は試薬なしで広範囲の食品残渣をリアルタイムで確認、測定できるのがポイント。従来のATP拭き取り検査では、スティック状の検査機で対象域を拭き取って行うスポット的な方法だったため、広範囲の汚染分布の検査には不向きだった。また、培養検査では生菌培養だけで2日かかり、結果を得るまで時間を要していた。
 一般生菌数可視化装置も無試薬で生菌を5分以内に測定。その分布もカラーマップで表示できるため見やすいのが特長。
 検査したい試料(生肉の一部など)を装置にセットすると、食肉を破壊せず、食品の衛生管理指標である一般生菌数を迅速に測定。食肉の表面に存在する生菌の分布や量をモニター画面にカラーマップで表示する。

購読
アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る