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新聞記事

かご漁の毛ツブ、100円台後半まで高騰/えりも漁協

2017年06月12日

価格が上昇している毛ツブ(5日、えりも港)

 えりも漁協のツブかご漁は毛ツブが高騰している。6月現在、キロ160円と5年ほど前の倍値。イカ、秋サケなど主要魚種全般の減産で工場稼働の代替原料として引き合いが強まっている。一方、マツブは水揚げが順調だが、単価安で金額は前年同期を下回っている。
 毛ツブは4月~5月末現在で数量が前年並みの300トン、金額は同33%増の5700万円、キロ平均単価は同33%高の190円。キロ単価は昨年100円の大台に乗り、今年はさらに上昇している。
 同漁協は「5、6年前はキロ60円ほどだったが、独特の臭みなどを消す加工技術の確立でつくだ煮など加工品の幅が広がっている」と説明。加えて「今年は原料不足で引き合いが強まり、価格上昇に拍車が掛かった」とみる。

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