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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2016.12.12

岩手の秋サケ、宮古市場で好調続く

好調が続く宮古市場の秋サケ水揚げ(7日)

 岩手県宮古市場の秋サケ水揚げが伸び、続いている。11月21日の4万6千尾をピークにその後もほぼ連日1万尾超え。12月半ばに津軽石系群を主体にもうひとヤマが期待されている。価格は三陸の今季漁を見切ったように反騰、とくにメスは買い付けもあり1500~1400円中心と極めて高い。一方、県全体の今季水揚げは8千トン前後の薄漁水準がみえてきた。


掲載日:2016.12.12

三陸のマダラ、宮古が相場リード

宮古市場でまとまる延縄漁獲のマダラ上場(9日)

 三陸のマダラ水揚げは12月、宮古市場の延縄上場がまとまり、石巻市場の刺網と延縄はまだ低調だ。両市場とも好値で、石巻の買受人が宮古で買い付け三陸の相場形成をリード。資源では、大震災後の宮城県での一時的な休漁で増えたが、以前に戻ったとの見方が生産者、市場にある。
 投縄当日に水揚げする船が大半で、全船がオス・メス込みで仕立てる。昨年と同様に洋野町~釜石市の約30隻が陸送で上場するが、天候のほか、アワビ開口などで隻数が日により変動。
 同市場では「価格は小さいサイズも含め全般的に去年より高い。石巻の業者が買っているから高く、上場の8割方を買い付け。石巻の水揚げが当てにならないのか、こっちで確保しているようだ。ここの買受人は欲しいときに高値で買うような状況」とみている 


掲載日:2016.12.05

岩手県水産技術センター 無基質採苗の芽落ち克服

円形水槽(アルテミアふ化槽)でエアレーション、海水掛け流しで育生する無基質採苗のワカメ

 三陸のワカメ種苗が不足気味となる中、岩手県水産技術センターが研究を進める無基質採苗、育生が注目される。フラスコで保存、培養した配偶体から100日余りで2~3センチの葉に成長させ、養殖ロープに挟み込めるサイズまで陸上で管理する技術。この採苗でネックとされていた芽落ちを克服した。


掲載日:2016.12.05

別格の揚げかまぼこ 塩竈の阿部善商店「政宗逸品」

杉の木箱入りのディップとのセット。さらに風呂敷で包んだものや巾着入りなどもある

 塩竈市の株式会社阿部善商店(阿部善久社長・電話022・364・2155)は、昭和元年からさつま揚げを中心に揚げかまぼこを作ってきた。そのなかでも最上級のブランドが「政宗逸品」。新商品を開発しても大手に追随されることが多かった同社が「他の追随を許さない」商品の検討を重ねて生まれた。


掲載日:2016.12.05

青森ホッキ高値スタート

三沢漁港でのホッキ初水揚げ

 青森県三沢市~八戸市北部の4漁協のホッキ漁が1日、始まった。6.1トンが水揚げされた三沢市場のL(殼長10センチ以上)860~660円など高値でスタート。出漁各船とも短時間で1日の上限量を漁獲しており、今季も資源安定をうかがわせ漁期中の上限漁獲継続は確実だ。価格維持が焦点となっていく。


掲載日:2016.11.28

宮城乾のり 初入札1213円平均26%高

初上場の品質を吟味する買受人

 宮城県産乾のりの初入札が22日、塩竈市の県漁協塩釜総合支所で開催された。2435万枚が上場、100枚当たり1213円平均で落札され、昨季初回を26%上回る好値でスタート。品質が上がって上等級の割合が高まったのと下等級の価格上昇が要因だ。生産見込みは昨季並みの4億枚となる。


掲載日:2016.11.28

塩竈のカネヨ山野辺水産 原料供給型から転換

汐タラ骨取角切り(チルド品)

 カネヨ山野辺水産株式会社(宮城県塩竈市)は、従来の原料供給型の生産から加工度を高めた製品にシフトすることで、顧客の細かなニーズをつかんでいる。主力のタラを中心に、ホッケを使ったアイテムは量販店などから引き合いが強い。


掲載日:2016.11.28

岩手秋サケ 種卵確保厳しく69%

定置船の水揚げから生かしたままふ化場に運ばれる海産親魚

 岩手県のサケ種卵確保は20日まで、1億粒に届かず計画の69%にとどまった。河川そ上魚だけでは採卵計画の達成が難しいため、定置漁獲の秋サケを生かしたままふ化場に運び畜養して採卵する海産親魚の取り組みを続けるが、厳しさが増す。


掲載日:2016.11.21

岩手ワカメ 種不足か

岩手県養殖わかめ対策協議会の種苗の受け渡し(16日)

 岩手県のワカメ養殖で11月中旬、種苗糸の幹縄への巻き込みが本格化、出荷も始まった。成長は全域的に遅れ気味。8月末の台風被害により一部地域で不足する可能性がある。巻き込みは11月末ごろまで続く見通しで、成長促進と余剰発生、余剰分の融通による不足回避に願いがかかる。


掲載日:2016.11.21

気仙沼のkesemo わかめドレッシングで調味料選手権2連覇に

 気仙沼水産資源活用研究会が開発した「三陸まるっと わかめドレッシングノンオイル」=写真=が、「調味料選手権2016」の「素材がよろこぶ調味料部門」で最優秀賞を受賞した。昨年は同じブランドkesemo(ケセモ)の食品第一弾「気仙沼ホヤソース」が同賞を受賞しており、2連覇を達成した。


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