電子版 電子版サンプル

新聞記事

一般向け一覧

掲載日:2016.12.05

はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ

はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ」のCMカットの一部

 歯舞漁協の新商品「はぼまい昆布しょうゆ贅沢仕上げ」は、歯舞産ナガコンブ1等の使用を従来製品に比べ20%も増量、その名の通り天然昆布のうま味がぜいたくに入った逸品だ。


掲載日:2016.12.05

別格の揚げかまぼこ 塩竈の阿部善商店「政宗逸品」

杉の木箱入りのディップとのセット。さらに風呂敷で包んだものや巾着入りなどもある

 塩竈市の株式会社阿部善商店(阿部善久社長・電話022・364・2155)は、昭和元年からさつま揚げを中心に揚げかまぼこを作ってきた。そのなかでも最上級のブランドが「政宗逸品」。新商品を開発しても大手に追随されることが多かった同社が「他の追随を許さない」商品の検討を重ねて生まれた。


掲載日:2016.11.28

ヨーカドー釧路店 地場産充実で集客

水産売り場に陣取る「北釧鯖」コーナー

 株式会社イトーヨーカ堂の釧路店(三浦健一店長)は、釧路・道東産の情報発信、消流の要所として存在感を高めている。サバ、イワシなど「新ブランド」をはじめ、クロハモ、マツカワなど品ぞろえを充実。併せて定期的にPR催事にも取り組む。消費行動の多様化などで全国画一型の総合スーパーが苦戦する中、「地域密着」で顧客満足や生産者の信頼を積み上げ、集客につなげている。


掲載日:2016.11.28

函館の回転ずし 「函太郎」が東京進出

「にっぽん、グルメ街道」内に開店した「函太郎」

 回転ずし「函太郎」を展開する株式会社吉仙(函館市)は22日、東京駅八重洲口の商業施設「東京駅一番街」に同日開業した新ゾーン「にっぽん、グルメ街道」内に立ち食い店をオープンさせた。同社初業態。


掲載日:2016.11.28

東京の専門店「こんぶの岩崎」 進物に色彩豊かな化粧箱

千代紙を使った色彩豊かな化粧箱。進物関係で好評だ

 【東京】墨田区吾妻橋の株式会社こんぶの岩崎(岩崎隆司社長、電話03・3622・8994)は明治27年創業の老舗で、小売中心に商い。オリジナル商品「おぼろの実」(吸い物)など各種取りそろえる。商品は千代紙をまとった色彩豊かな化粧箱に詰め合わせることができ、土産・進物用として好評だ。


掲載日:2016.11.28

羅臼漁協 ブリを船上活じめ

今年作成した販促ポスター(18日、羅臼漁協)

 羅臼漁協は昨年から秋サケ定置で混獲されるブリの販路拡大に向け、ブランド化に乗り出している。8キロ以上で丸々と太った魚のみを厳選し、船上で活じめ。脂質量も高く、道内外から評価を得てきている。


掲載日:2016.11.28

塩竈のカネヨ山野辺水産 原料供給型から転換

汐タラ骨取角切り(チルド品)

 カネヨ山野辺水産株式会社(宮城県塩竈市)は、従来の原料供給型の生産から加工度を高めた製品にシフトすることで、顧客の細かなニーズをつかんでいる。主力のタラを中心に、ホッケを使ったアイテムは量販店などから引き合いが強い。


掲載日:2016.11.28

いくら 年末商戦の行方焦点

 北海道産いくらは、しょうゆがキロ6000円、塩が同7000円と近年にない価格形成で正念場の年末商戦を迎える。前年比3割減の7万5000トン程度の水揚げに落ち込んで、供給量は低水準の一方、昨年より1000円以上も急騰。輸入卵も高止まりの環境下、末端の取り扱い意欲と消費動向に今季消流の成否が懸かっている。


掲載日:2016.11.21

「熟成魚」が訴求効果 鮮魚居酒屋に新風

東京・渋谷に店を構える「うらら」

 福井県に根ざした食文化「熟成魚」を前面に押し出した居酒屋が東京都心で話題を呼んでいる。熟成という手法は「熟成肉」が先行ヒット。メニューに加えた飲食店が急増し、熟成肉という言葉は一気に浸透してきた。その勢いは魚にも引き継がれ、“新たな魚グルメ”へと成長を続けている。


掲載日:2016.11.21

「羅臼x十勝」食の祭典 ホテルライフォート札幌

 ホテルライフォート札幌はこのほど、新企画の「羅臼x十勝 食の祭典」を開いた。来場者約200人に羅臼昆布などを使った和洋中さまざまな料理をビュッフェ形式で提供。また羅臼漁協昆布青年会の天神幸吉会長も駆け付け、原藻を並べてうま味や料理での活用法を紹介した=写真。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る