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新聞記事

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掲載日:2016.03.14

ふ化場の情報を解析/飼育・放流の改善などに反映

 近年来遊資源の低迷が続く北海道の秋サケ。道総研さけます・内水面水産試験場は、ふ化場の飼育・放流状況や沿岸環境などの情報を活用し、来遊状況を再現・評価する解析技術の開発に取り組む。増殖事業の基本単位であるふ化場個別の放流効果などを検証、解析結果を飼育・放流方法の改善、飼育コストの削減などに役立てて、回帰率の向上につなげていく。


掲載日:2016.03.14

海水シャーベット氷装置開発/魚体傷めず付加価値

 高砂熱学工業(株)(東京都新宿区、大内厚会長兼社長)は海水でシャーベットアイスを作る装置を開発した。夜間に貯めた氷を日中に利用する氷蓄熱空調を応用する。平戸魚市(長崎)が導入し、3日から稼働開始。同社は得意の空調技術を生かした新規事業として、水産業界に参入する。


掲載日:2016.03.14

共有スペースはカフェをイメージ/女性の人材確保 デザイン工夫

 カツオを主力に扱う水産会社、(株)大森(宮城県気仙沼市、大森寛社長)は同市潮見町に女性従業員に配慮したデザインの工場を昨年末完成、ことしから本格稼働させている。工場内にはカフェをイメージした食堂や商品開発室、女性向けパウダールームなどを完備した。被災地の水産加工業者が人手不足に悩むなか、デザイン性の高さで人材確保に乗り出す。


掲載日:2016.03.14

ブルワークレールを改良/労力軽減、作業性アップ

 湧別漁協のホタテけた引船「第十五ゆうべつ丸」(14トン、アルミ)がこのほど竣工した。ブルワークレールを改良したことが大きな特長。作業性、安定性が格段にアップした。近く始まる漁場造成で待望のデビューとなる。最大の特徴はブルワークレール幅を狭くして内側を垂直にし外側の反りを少なくしたこと。かごが積みやすくなりスムーズな稚貝放流作業が可能となった。


掲載日:2016.03.14

札幌こんぶ屋・桑折代表に聞く/昆布巻需要喚起のポイント

 日本の伝統料理の一つで、おせちの定番として親しまれる昆布巻き。しかし近年は若者を中心に需要が減退、消費が苦戦している。その中で、昆布巻き主体の製造販売を手掛け、ことしで40年目を迎える札幌こんぶ屋は、創業当初に比べ販売量を伸ばしている。「昆布を食べる後継者をつくる」を信条とする桑折廣幸代表に需要喚起のポイントなどを聞いた。
 少人数世帯が増え、他食品同様、昆布巻きに関しても太巻きなど大きなサイズは1度に食べきれず敬遠されやすい。やはり消費者が手に取りやすい少量食べきりの手頃価格が良い。うちは需要期の12月のみ全体の2割ほど太巻きを作るが、それ以外の時期は小サイズの2本1袋が主体だ。


掲載日:2016.03.14

古宇郡漁協-ホタテ養殖に参入

養殖かごの設置作業をする着業者と家族ら(8日、泊村地区)

 古宇郡漁協の漁業者グループ(8人)は、ホタテ養殖に着手した。2月に水産庁の漁業構造改革総合対策事業(もうかる漁業)の承認を得て、合同会社の「泊村ホタテ養殖部会」(山村伸幸代表)を設立。事業費8千万円で資材などを購入し、家族総出で養殖施設の設置に全力を注いでいる。


掲載日:2016.03.14

数の子 通年消費へ/DHA・EPA機能性前面に

 留萌市の井原水産㈱(井原慶児社長、電話0164・43・0001)は、DHA・EPAの機能性成分を前面に、数の子=写真=の消費促進に取り組んでいる。「健康数の子」の商品名で北海道独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」の認定を取得。さらに消費者庁の同制度にも申請済み。1日分の食べ切りサイズで健康志向に訴求し、通年消費を喚起していく戦略だ。


掲載日:2016.03.14

氷下チカ5倍の好漁/浜値強含みで金額10倍に

増産・増額の好漁だったチカ(3日、当沸地区)

 サロマ湖で水揚げする常呂漁協の氷下漁は、チカが昨年の5倍と好漁だった。浜値は他地域の水揚げ不振で強含み、3月初めにキロ400円台と好値。金額は約10倍に伸長した。


掲載日:2016.03.14

陸奥湾産、注目度アップ/浜値高騰、成約進まず

中国大手の加工場に搬入された噴火湾産両貝冷凍(昨年4月)

 噴火湾では集中水揚げの3月に入っても中国向けの両貝冷凍輸出が鈍い。浜値がキロ300円台と高騰しているため。産地では両貝冷凍を製造し始めているが、関係者によると成約状況は数百トン単位で、ごく一部にとどまっているという。


掲載日:2016.03.14

ワカメ昨年、消費わずかに回復/家計調査

 ワカメの消費が昨年、わずかに回復した。総務省の「家計調査」によると、昨年の全国1世帯(2人以上)当たりの購入量は904グラムで平成26年を5%上回り、5年ぶりに900グラムを超えた。価格は100グラム当たり156円で、4%低下。月別、地方別でも価格が消費に大きな影響を与えることをうかがわせる。
 大震災のあった23年から900グラム割れが続いていた。昨年は購入金額でも1414円と26年を1%上回った。


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