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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2025.12.01

半成貝 昨季並み約1000トン


 留萌管内で予定している今季の三陸向け半成貝出荷は、昨季並みの千トン程度と見込まれる。11月から順次出荷を始めているが、悪天候の日が多く足踏み状態。サイズは例年より小ぶりで1キロ当たり20枚以上の地区もある。年内に出し切れない地区が大半とみられ来年3月まで対応していく。


掲載日:2025.12.01

サンダーに工業用パッド装着、毛の除去を省力化

工業用パッドを取り付けたサンダー


 戸井漁協小安地区のコンブ養殖漁業者は、サンダーに工業用パッドを取り付け、コンブ表面に付着した毛(ヒドロゾア)を丁寧に除去、作業の省力化を図っている。サンダーは操作性に優れる手のひらサイズの小型・軽量タイプを利用。工業用パッドをサンダーのパッド部に取り付け、コンブ表面の毛をこすって落とす。着業者は「毛の付き始めの付着が軽い時期はパッドによる手こすりで十分落とすことができるが、付着がひどくなるとサンダーは必須。数十年前から利用しており、毛の除去作業を機械化することで製品づくりの労力を軽減している」と話す。


掲載日:2025.12.01

定置認知へMEL


 枝幸町の株式会社オホーツク活魚(藤本信治社長、電話0163・62・4553)は今季に合わせて流通加工段階(CoC)認証Ver2.0を取得した水産エコラベル「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」の認証ロゴマークを付けた秋サケの商品展開に乗り出している。厳選した生鮮ラウンドをはじめ、切り身個包装やレンジ調理品、いくらなどの加工品を自社のネット通販主体に販売。環境や資源に配慮した定置網漁業への消費者理解や宗谷産のブランディングにつなげていく。


掲載日:2025.12.01

「檜山海参」需要順調


 ひやま漁協乙部支所のナマコ協議会加工部門は、主力商品の「檜山海参(ヒヤマハイシェン)」=写真=がシンガポールの高級料理店の食材で使用されるなど海外で高い評価を獲得している。


掲載日:2025.12.01

道南産ニシン好評-東京都・豊洲市場-


 東京都・豊洲市場の道南産ニシン消流は活発な荷動きを見せている。噴火湾や南茅部といった道南から脂が大きく乗った商材が供給され、仲卸から好評。他青魚のイワシは痩せており、マサバは脂があっても高値で推移。価格と身質の高さから売り込める商材となっている。道南ニシンは刺網物が中心。相場は噴火湾産が3キロ7~8尾でキロ700円、函館産が5キロ10~11尾で850円。函館産を25日に売り切った仲卸業者は「身が分厚くて脂肪が詰まっている。売り込みたい青魚が久々に来た」と強調。販路先は飲食店が多く「酢じめなどの生食や焼き魚などサバ・イワシと似た用途で使うのだろう」と話す。


掲載日:2025.12.01

青森フェアに手応え-東信水産-

アンコウやマツカワのにぎりずし。酢飯も青森一色で提供


 首都圏を中心に生鮮魚介専門店を展開する東信水産株式会社は青森県との連携を強化している。11月20~24日の期間で、旬の県産魚介類を集中提供する販促企画を各店舗で開催。22日には東京杉並区の荻窪総本店に宮下宗一郎青森県知事も来店し、熱心なトップセールスを繰り広げた。


掲載日:2025.12.01

6%高 1枚平均27円-宮城県漁協 乾のり初入札-

入札前に品質を確認する買受人ら


 宮城県漁協は11月27日、県産乾(ほし)のり「みちのく寒流のり」の今季初入札会を塩釜総合支所で開いた。県内8支所からの出荷枚数は、前年同日より10%増の1841万枚。100枚あたりの平均価格は同6%高の2767円(1枚27円67銭)。初日としては過去10年で最高値となった。九州・有明産の不作が続いた昨季からの高値傾向を懸念する声も聞かれる中、国内の先陣を切る宮城産への高い注目をうかがわせた。


掲載日:2025.12.01

釧路市東部漁協マダラ 水揚げ好調

昨年を上回る水揚げのマダラ(11月26日)


 釧路市東部漁協のマダラが好調だ。序盤の10月は昨年同月の3倍以上を水揚げ。11月も漁を持続し増産。平均単価も昨年比2割高に上昇し金額を大幅に伸ばしている。


掲載日:2025.11.24

再生ナイロン広がる~廃漁網を漁業者の収入源に

乾燥中の漁網


 廃棄漁網で再生ナイロンを生産するリサイクル事業が国内で活発化している。千葉県一宮町のEllange株式会社(以下、エランゲ)が浜での買い取りを開始し、漁業者の新たな収入源に転換。再生素材はパタゴニアなど海外の衣料品メーカーが製品に採用を拡大。海洋ゴミ削減と漁業者支援を両立する取り組みとして進展に期待が高まる。


掲載日:2025.11.24

給餌量約2割削減、道総研など新配合飼料開発-ウニ特集-


 道総研工業試験場は、痩せウニの養殖用配合飼料で、摂餌行動が緩慢なウニの特性に応じた長期間水中で溶出しない「水中保形性」に優れた飼料を開発した。植物由来の微細繊維を添加。試験では既製品に比べて水中保形性が高く、給餌量を約2割削減できる結果を得られた。ウニ養殖で課題となる餌コストを低減、持続可能なウニ養殖の確立に向け、技術の実装・普及を進めていく。


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