天候に恵まれ水揚げが進む養殖コンブ(26日、大磯地区)
利尻漁協の養殖は7月下旬、天候の回復とともに水揚げが進んだ。それまでは濃霧など天候不順が続き、開始時期がずれ込んだり水揚げペースに遅れが出た浜もあっただけに、着業者は「ようやくの好天。ここ数日順調に揚がっている」と安どの表情。長さは短かめだが7月下旬現在で毛(ヒドロゾア)の付着はほぼないという。