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新聞記事

大船渡・釜石 乗組員育て後継者に

2016年01月25日

岩手県南部のイサダ水揚げ

 昨年10月、岩手県大船渡、釜石両市の沿岸小型船4隻(13~19トン)の船頭が漁船漁業後継者育成会を設立した。4隻で乗組員をやり繰りして操業する現状で、主に新規就業の乗組員を増やしながら後継者に育てる目的。事業計画は中小企業庁の「グループ補助金」に採択された。代表の刈谷剛・崎浜稲荷丸船主船頭(越喜来漁協組合員)に聞いた。

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