電子版 電子版サンプル

新聞記事

電気刺激による船上活じめで出荷強化

2022年09月19日

両端に電極を設置(使用時はマット下)し、通電する処理台


 大樹漁協の大樹さけ定置共同経営体は今期、秋サケの船上活じめ出荷を強化している。5カ統のうち、春網にも着業する2カ統(2号・4号)が導入した電気刺激による「魚介類鎮静化システム」を活用し実施。サケが暴れない状態で活じめができ、作業の効率化に加え、サケにストレスを与えない処理方法で品質向上も考慮。全量活じめに取り組んでいる。

購読
アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る