ホッキの荷揚げ作業(1月26日、苫小牧港)
苫小牧漁協のホッキけた引冬漁は、東京や札幌など消費地での新型コロナウイルス感染症拡大を受けた市況低迷を受け、26日から1日の操業体制を半減にする措置に乗り出した。冬ホッキ漁業部会の伊藤美則部会長は「まずは市況の動向を注視したい」と話す。